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メイド対侍



「おやめください」

 メイド服の少女が願う。


 二千十九年七月二十八日、夜、とある山の中、遠くに、いや遠くなのだろう、地平に落ちた星を思わせる光の点達が家々や街頭の明かり、一番近い町だ。光点の数からは、さほど大きな町でも無いのだろうが、そこに向かえば山をいくつか越えることになるだろう。

 そんな人里離れた山の奥深く、人の手も付けられていない木々の間に、固いものがぶつかるようで、重くにぶい音が幾度も響いていた。普通に生活している人間が聞くような音ではない、いや時代が数百年も前なら、聞き慣れた音だったのかもしれない。

 その音の源は、二人の人による戦いであり、一人は剣、おそらく日本刀を振るっている。相対するは素手、手甲などを付けている様にも見えないが、日本刀を腕で受けている。血の出ている様子も無い。その受ける際の音が響いているのだ。

 そして奇妙なのがそれぞれの恰好で、日本刀を持つ者は得物に違わず侍と見える装束であり、そして受ける側はメイド。一般的かどうかはわからないが秋葉原などのメイド喫茶で見かける、そんなメイド服である。ゆえに、スカートは短め、腰のリボンは無駄に大きい。頭の飾りが欠けているため完璧なメイド姿では無いが、そもそもメイドでは無いのかもしれない。

 このメイド服の者、素手で刀を受けるなど人間技ではない。刀が偽物かもしれないが、少なくとも金属の棒ではある。金髪碧眼の美貌、メイド服越しにも判るスタイルの良さ、ある意味完璧である。理想か欲望にあわせて作られた人工物と想像できた。


「おやめください」

 メイド服の少女が願う。

 侍は一瞬刀を止めた様だったが、すぐに構え直して攻撃を再開した。

「日本刀、お侍? まさか失敗?」

 メイド服は小さくつぶやいた。何が失敗なのか?

「彼の分析はできましたか?」

 メイド服が問う、目の前の侍にではない。戦闘は継続中だ。

 返事は、インカムから少女の声で聞こえた。

 ――「人間の男性、年齢は十七、八くらい、でも、スペックが驚異的。分析データを転送しますね」

 人間という単語が必要なのは、自分たちとは違うことの意であろう。

「データを確認しました。わたしの機能が制限されているとはいえ、押されているのもうなづけますね」

 データをいつどの様に確認したのか、そして機能、そう、このメイド服はアンドロイドであった。

 ――「それから、彼はとても弱っている様ですよ」

「え? 弱っていてこれほどの力を出せるというの?」

 状況がうまく把握できない様な言葉を返し、そして言葉を続ける。

「タイムスリップの誤差等について確認範囲を広げてください」

 このメイド服は時を越えてきたというのか、アンドロイドであること、現代科学で及ぶはずもない高性能ゆえに否定は難しい。

 ――「りょうかい」インカムが即応じた。

「たとえ誤差があったとしても、ありえない能力を持つ人間に私が出合ったということ自体は重要だと思います。なんとか話をしないといけません」

 ――「お気を付けて、姉さま」

 通信相手は妹なのであろうか、会話が完了したところでメイド服は既に何度目かの懇願をする。

「刀を納めていただけませんか?」

 侍が振るい続けていた刀を止め、そして今は答えた。

「その髪の色、人とは思えぬほどの美貌、武蔵の手先に似ている。刀を素手で防ぐなぞ、その強さ、異常さでさらに確信した」

 侍は強い口調で言いはなつ。怒りを含んでいる様にも思えた。

「むさし……さんですか? その方がこの方たちを?」

 メイド服としては、通常なら様と付けたいところなのだろうか、少し迷ったか、この場合関係者ととられない様にさん付けとしたようだ。

 そして、二人の戦う周辺には複数の躯が凄惨な姿で横たわっていた。 乾いていない血の状態から、それほど時間も立っていないことがわかる。


 メイド服は、防御姿勢をとき、胸に手を当て真摯に答える。

「その方も、あなた様も、そしてこの方々も私は存じあげません」

「武蔵の手先では無いと言うのか?」

 侍は少しつらそうな表情で問い返す。

 メイド服はすぐにその表情に納得していた。

「はい」

 周囲に他の生存者が居ないことは確認済である。今は、むさしという人物にこだわる必要は無かった。

「お加減が悪いのではないですか? 私たちには手当が可能です」

 提案してみる。本心であるが伝わるかどうか。

「不要だ、なにを…企んで……い……る…」さらに苦痛な表情となっている。

 その表情、弱っているというデータ、それらを鑑みて、休息へと促したい。だが、安易には受け入れてもらえそうもない、むさしという人物との間によほどのことがあったのか、いや、この惨状からの推測はできた。むさしという人物及びその同伴者の所業なのだろう。真夏の夜、湿度に混ざる血臭の不快さはどれほどだろう、しかし、アンドロイドには数値では測れてもマイナス要因にはならない。

 人間にはどうか? 正気を失っていても仕方ないとも思えた。


「あなたに危害を加えることはいたしません。 どうか、まずはその刀をお納めください」

「信用…でき……ない……な」

 つらそうな表情を隠すこともできない状態、すでに限界なのであろう。しかし、その言葉を終えると同時に、メイド服めがけて突進してくる。速い。

 刀がせまるその時、メイド服は受けるためか右腕を正面に、そして、左腕は左方へ。

「どっちも間に合わない……」思考は瞬間。どっちもとは?

 その瞬間、メイド服に対して、左側面から何者かが向かってきたのだ、その手には日本刀を構え、勢いのまま斬りかかっていた。正面の侍と同じ速さで。

 他に人はいないのではなかったか?

 観測ドローンの生態センサーに掛からず、メイド服の動体向けセンサーが捉えた時点で間に合わなかった。その有効範囲内に入るまで気付けなかったようだ。

 金属のぶつかる音が大きく響く、メイド服を斬り裂いていたはずの左方からの刀は、なんと、これまで戦っていた侍の刀が受けとめた。

 刀の主二人は、そろって勢いのまま転がった。そして、受けた侍は、起き上がることができず動かなくなった。

 もう一人は少しよろめきながら立ち上がるとメイド服へ刀を向けていた。

「おやめください」

 メイド服は叫んでいた。その時、右手は、防御体勢では無くスカートの中、右足の内腿あたりにあった。

 その言葉に反応したのかはわからない、いきなり割り込んできた男は、侍の方へ視線を送ると、ふらっと体勢をくずし、そのままふらふらと森の中へ消えていった。


「見逃してくれたの?」

 メイド服は右手をもどし「使わなくて済んでよかった」と小さくつぶやいた。

 すぐに倒れた侍に駆け寄る。去って行った者よりも倒れている者……容体が気になるのもあるが、助けてくれた者を優先したかった。

「彼は意識を失っているのよね?」

 侍についてインカムの相手に問う。

 ――「あ、心臓止まりそうです」

 メイド服は急いで侍に近づき呼吸を確認する。そして、すぐさま心臓マッサージを始めた。

「電気ショックは不要ですよね?」

 ――「はい」インカムが答える。

 そのまま躊躇なく人工呼吸も行い、心臓マッサージもロボットであるがゆえに疲れも知らずに続ける。

 ――「少し安定してきました」インカムが教えてくれた。

「急いでホームへ運ぶわ、手当の準備と、念のため拘束の準備もお願いします」

 彼が虐殺犯である可能性は残っているのだ。

「それから、周りの方々の確認をレッドさんとグリーンさんでお願いします。ブルーさんは念のためお留守番です。以降のオペレーションはマザーにお任せして大丈夫ですから」

 ――「りょうかい」

 レッドが代表して答える。

「あと、もう一人の追跡はできそうですか?」

 ――「追跡用ドローンの準備が間に合わないです。監視用を回すのも危険かと」

「そう」残念そうでもなく返事を返すと「わたしが追うべきでしたよね」と後悔を口にする、アンドロイドにも悔いることがあるのか。

 ――「あの戦闘力ですから、追跡は危険だったかもしれませんよ。データを送ります」

「そうね。ありがとう」データを確認したのか、すぐに納得し、フォローしてくれたことにお礼した。

 ――「とはいえ、心臓はほとんど動いていませんでした。仮死状態みたいなものですかね」

「生態センサーにかからなかったのはそういう事ね」

 ――「おそらく。 あ、周辺も再度確認しましたが、仮死状態も居ませんでした」

「ありがとう。 あの方にも無事でいて欲しいです」

 逃げた男も、状態的に気になるのだろう。

 ――「あと、遅くなりましたけど、現在時刻、場所ともに想定の範囲内です」

「だとすると……いったいなにが……」

 辺りに横たわる大勢の屍を見ながらつぶやいた。そして、気持ちを切り替える様に夜空を見上げ、

「とにかくこの方を優先しましょう。いろいろとお聞きしたいことがあります。この方も聞きたいことがおありでしょう」

 侍の身長は百八十センチほどで体重もそれなりにあると思われるが、メイド服は軽々と持ち上げ、お姫様だっこの形で運び始めた。刀は、捨ておく訳にもいかないのか、腰の後ろの大きなリボンを形成するための帯の隙間に差し込んでいた、メイド侍はそれっぽく美しい。

「この方、あの方、むさしさん、何者でしょうか。まだ着いたばかりなのに……」

 泣きそうな表情で小さくつぶやくと、走り出した。侍を抱えて。険しく暗い森の中へ。



 メイド服と侍が対決する二時間ほど前、とある山中に異変が起こっていた。

 山の中腹あたりで、直径五十メートルほどの球形と思われる空間が、山肌をえぐるようにかすんだ。すると、すぐに同じ大きさで灰色の球体が現れた。凹凸も見えないことから、おそらく山腹から見えている部分のみではなく、地中も同様であろうと思われた。

 数秒後、球体はシャッターの様に上側に開き山の上部が壊れない位置で停止した。そこには空間が有り、中には大きな建造物が見える。建造物はコンクリートの様な外壁で、いくつかの出入り口らしきものは見えるが窓は無い。一部サンルームの様に屋根が透けている部分があるくらいだ。

 建造物の中は、いくつもの部屋に分かれており、その最下層と思われる部屋に、長さ二メートル、幅高さともに一メートルほどの楕円形のカプセルが数十個、整然と配置されていた。奥には、大きめのサイズも見られるが、内容物がそのサイズを必要とするのかもしれない。

 カプセルは、側面にはデイスプレイ的なものがあるだけで設置用の台座に乗せられている。配線配管等があるのなら、その台座を通して床下を這っているのだろう。

 構造物の出現から数分が過ぎたころ、その部屋の内部の壁面及びカプセルに小さな光がいくつも点灯した。

 各機械類が稼働しはじめたのだろう。さらに、並びの端の四個のカプセルに動きがあった。蓋らしき部分が同時に開いたのだ。ここには窓が無く月明かりさえ入らないが、部分的に照明が付き照らし出す。

 カプセルは密閉されていたのか、わずかに開いた時点でドライアイスによる演出の様に白い気体があふれ出す。それぞれのカプセルでは、蓋が開ききると、ゆっくりと立ち上がる影があった。

 カプセルの側面は、中の者が出易い用にとの配慮だろうか縦側に開いた。そして、そこから出て来た者は、全員裸の女性であった。

 右から三人は、顔は幼さの残る美形で、年齢は十三、四才といったあたりか。赤、緑、青と色違いの髪、髪形、顔の造形それぞれ特徴がある。

 残る一人は、照明がそのために付いたと思わせるほどに輝く金髪で、藍色の瞳、誰しもがあこがれるような美貌、まるで実物ではなくCGかと思わせる女性である。こちらは、十七、八才くらいであろう、しかし胸の大きさは想定年齢よりは大きめか。

 四人はカプセルを出るとすぐに動き始めた。カプセルのある部屋を出ると階段があり、そこを上ると上のブロックへ出た。金髪の娘以外の三人はすぐ近くの部屋へ入り、金髪の娘は、さらに続く階段を上がっていった。



 謎の建造物が現れたと同時に、少し離れた地点でも同様に空間がかすむ現象が起きていた。

 だが、そちら側に現れたのは球体や建造物では無い、雑草生い茂る平地だ。端が崖になっているところもあり、地形は少し崩れている様にも見える。

 そして、そこには、大勢の人間、全員が倒れていた。皆、血にまみれ、手や足や首が離れているものも居る。そんな凄惨な状況の中、たった一人だけ立ち上がる者があった。



 数分後、金髪の娘が三人の居る部屋へ入って来た。そこにはモニター類やスイッチなどが並んでいる、オペレータルームといったところだろう。

「マザーのサブシステムの起動完了、以降の処理はお任せしてきました」

 金髪の娘は今自分のしてきたことを皆に知らせた。見た目同様に綺麗な声だ。

「それから、会話モードに切り替わりましたが、皆さん異常はありませんか?」

 最初に赤い髪の娘が答える。

「問題無し。あと、アリス様の蘇生シーケンスも開始しました。こちらも以降はマザーに引き継ぎます。

 このままオペレーターになりますね」

 次に緑色の髪の娘、

「わたしも大丈夫ですよ、ファントムとアーノルドの起動に向かいます」

 最後に青い髪の娘、

「問題無いです。えと、わたしはどうすれば?」

「あなたは、他に起動できそうな者がいないか確認。あと、アリス様の部屋を担当してください。タイムスリップ時に、どうなってるかわからないので、散らかってたら片付けしてあげてください」

 三人とも異常無しを確認できた。そう全員アンドロイドだ。

「わたしは、予定通りB地点の調査に行ってきます。会話はマザーの中継が無いのでインカムのみと思ってください。では、みなさん後をお願いします」

 三人はあわせた様に「はい」と答えたが、若い造形の娘達は見た目の通りと言うべきか緊張感が無い口調だった。


 しばらくして、構造物の側面にある扉らしき部分が開き中から人が出てきた。金髪の娘だ。先ほどは裸だったが、衣服を着用したのがわかる。ただ、なぜかそれは俗に言うメイド服である。まさに美貌という顔と理想的スタイルには、どの様な衣装も似合うのだろうが、清楚なメイド服は、似合いすぎて美しい。そして演出としての月光は、その姿をさらに際立たせる。

「観測用ドローンで出せるものがあれば、確認でき次第発進させてください」

 メイド服の美女は、そう言いながら木々の生い茂る森へ駆け出す。獣道さえも無い山の中を、人間ではありえない速度に金色の風をまとって。


 速度を落とさず二百メートルほど進んだところで、オペレータからの連絡が入る。

 ――「観測用ドローン出します」

「急いでください。なんとなく気になってきました」

 ――「目的地到着は、姉さまの後になるかと思われます」

「わかりました。何者かが居るかもしれません。悟られない様に注意願います」

『気になる』や『かもしれない』とは、予感もアルゴリズム化されているのだろうか。

 メイド服がそのまま進むと、予感的中といったところか、前方に人影が視認できた。メイド服に気付いたのか顔を向ける。

 ただ、この者どうやら一般人では無い、この様な場所に居る時点でもそうだが、その証とでも言うべきなのか、手には刀らしきものが握られている。待っていたかの様に刀身がかすかに光る。

 メイド服は人物の十メートルほど手前で停止した。

 すると、その人影は無言で向かって来た。あっという間に、刀の間合いまで詰める。刀はすでに上段にあり、袈裟懸けに振り下ろされる。が、メイド服は、そこには居なかった。

 必殺のはずであったのだろうか、侍の動きが止まっている。動きは止まったが視線は右にあった、その先十メートルほどの位置にメイド服の娘は立っていた。ふわりとしたスカートからのぞくのは白い生足。男性なら視線が奪われる。


「人間ですよね?」

 オペレータに対しての問いだろうか、確かに侍の動きは異常なほど早かった。

 ――「もう少し待ってくださいませ」

 メイド服の様子から察したのか、オペレータも焦っているのが分かる。

 森の中であるはずだったが、この場所だけは、なぜか雑草が多い程度で森の中とは思えないほど開けている。直径五十メートルくらいの広さはあるだろうか。だが、多少動きやすい地形とはいえ、完全な平地というわけでも無い。そして、一面に漂うのは、死臭。死神にでも出合ってしまったか。

 ――「ドローン到着しました。観測を開始します」

「まずは、そちらの方の分析を……見えていますよね? 何かおかしいです」

 ――「りょうかい。なお、周りに倒れている人々は、全員生命反応無いです。蘇生も不可かと」

 辺りには、数十人と思われる人間が倒れていた。その姿は、全員侍。刀が、それぞれの者の傍にあった。

「そう……ですか」その藍色の瞳が曇った様に見えたのは気のせいか。

「反作用の影響でしょうか? それとも、彼の……」

 ――「損壊状態から死因は刃物によると思われますが、反作用に巻き込まれたとすると、結果は同じだったでしょうね」

「そう……よね」

 メイド服は、くず折れる様に膝を付き、近くの躯に手を伸ばす。その瞬間、侍が間合いを一気に詰め、再度刀を振りおろしていた。しかし、高速のその刃を、メイド服は、なんと腕で受け止めていた。鈍い金属音とともに。

 その時、空気を読んだのか雲が月を離してくれた。月は少しづつ光を増し、侍とメイド服の顔を照らした。二人はそれぞれの眼を合わせる、侍の動きがまた止まる。その眼には動揺が見えたが、すぐに頭を振り後方へ飛んで距離をとる。眼に映ったのは天女か、彼女を見据えたまま、いや、目を離すことを忘れた様に動けなくなっていた。

 月が完全に姿を現した、とても大きく美しく輝く月がもたらす光は、周囲の状況の凄惨さもあらわにした。周囲の屍が侍に再び闘志を沸かせたのかもしれない。刀身は上がり、メイド服の方に向く。

 かくして、侍対メイドの戦いが始まったのだ。


お読みいただきありがとうございました。


ほんの少しでも、心のどこかに引っ掛かっててくれるといいなぁ。

十万字を越えたので投降してみましたが、続きも楽しみながら進行中です。

とはいえ、右も左もわからない状態で、言い訳しか思いつかない。

今更ですが、剣劇やアクション好きの方には申し訳なかったかもしれません。

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