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闇の帝国    作者: 大和 武
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 第 121 話。 新たなる敵の出現か。

  特選隊が到着した二日後、五千の新兵が到着した。


「皆も大変ご苦労で有った、君達はこの朝霧の訓練場で明日から訓練に入る事になるが、我々陸軍の訓練は大変厳しい、何故ならば戦争と言うのは敵を先に殺さなければ我が身の命が先に亡くなると言う事だ、厳しい訓練に耐える為には身体と精神力を頑丈に作らなければならない、明日から訓練に備え、今日は何も無いが、細部の話は後の者に託す。


 君達は今から大日本帝国陸軍の兵士だと言う事を忘れるな、では後を任す。」


 大本営から来たと言う参謀長の話は直ぐ終わり、次は訓練の指揮を執る将校の説明も終わった。


「沢田さん、此処は軍令部では無かったんですか。」


「いや、私も軍令部だと思ってたんですが、今のお方は大本営だと申されましたねぇ~。」


「まぁ~まぁ~あんまり気にしない方がいいと思いますよ、我々は仕事するだけですから。」


「確かに加納殿が申される通りだと思います。


 我々初めて国を出て今まで知らなかった事が次々と目や耳から入って来ておりますが、何もかもが驚きの連続なのですから、今更驚く事も無いと思いますよ。」


 確かに彼が言う事に間違いは無く、この数百年間で連合国を出て行ったのは僅か数人で、今回の様に多くの人間が出たのも特選隊が初めてで有る。


「今日から君達新兵の射撃訓練を行うのはこちらに居られる人達で有る。


 君達は今まで鉄砲を撃った事も無いので不安だとは思うが、何も心配する事は無い、更にとでも言うのか、我々もこの人達がどれ程の腕前を持って要るのかも知らん、だからと言って射撃訓練だけに長い期間を割く事は出来ない。


 まぁ~君達も頑張ってくれ、以上だ。」


 将校が言う事に間違いは無く、特選隊の腕前を知って要るのは連合国の、其れも一部の人物だけで有る。


「特選隊と申されたが、一度君達の腕前を見せて欲しいんだが宜しいかな。」


 将校は特選隊の姿を見て全く期待出来ないと言う顔をして要る。


「沢田さん、私に任せて頂きたいのですが。」


「ああ、いいぞ、ではお主に任せたぞ。」


「では射撃場へ参りましょうか。」


 将校達と大本営の人物だと言う幹部と軍令部の人物、そして、特選隊の全員が射撃場へと向かうが。


「本部長殿、余り期待せぬ方が良いと思いますが。」


「そうだなぁ~、彼らの腕前を見てからでも判断出来るからなぁ~。」


 大本営の幹部も軍令部の幹部も全く期待していないと言うが。


「さぁ~着きましたよ、其れで距離ですが。」


「そうですねぇ~、半町、いや一町で行きますので。」


「何だと、一町だと。」


「はい、我々ならば何の問題も有りませんので、其れと、的は五寸と一寸の二つをお願いします。」


「何だと、的は五寸と一寸だと、其れも一町先に置くのか。」


 特選隊の者ならば普通で、だが初めて聞いた幹部達は驚きの表情で、更に近くに居る新兵達は驚きと言うよりも唖然として要る。


「中佐殿、五寸の板は有りますが、一寸は御座いませんが。」


 兵士は五寸板は有るが、一寸とは今まで聞いた事も無く当然有る訳が無い。


「何だと。」


「兵隊さん、じゃ~手に持っておられる棒で宜しいですよ。」


 兵士が持って要る棒が丁度一寸程で有る。


「よし、其れを一町向こうに立ててくれ。」


 数人の兵士は数枚の五寸板と一寸角の棒を数本立てて行く。


「五寸板は理解出来るが、一寸とは何の為ですか。」


「一寸と申しますのは此処ですよ。」


 と、沢田は眉間を指で指した。


「えっ、其処は眉間ですよ、人間の眉間を撃ち抜くと言われるのですか、其れも一町も離れた所から。」


「我々の国では其れが出来なければ大変危険で御座いまして、まぁ~一度見て頂ければお分かりになると思いますので、では頼んだぞ。」


「はい、お任せ下さい。」


 訓練場は静まり、銃を構えると。


「パン。」


 と、一発、直ぐに。


「パン。」


 と、連発銃から発射された弾丸は二発とも命中したのか、暫くして的近くの兵士が両手で丸を作り、見事に命中した。



「う~ん、これは大したものだなぁ~。」


 と、射撃場に集まった将校達はとても信じられないと言う顔をして要るが、兵士が五寸板と一寸の棒を持って来ると。


「何と見事な腕前だ。」


「本当だ、恐れ入ったよ。」


 と、次々に呆れたと言う表情で有る。


「沢田さん、誠に申し訳御座いませぬ、今日は何故か緊張して少し外してしまいました。」


「やはりか、君でも日頃の状態を維持出来なかったと言うのか。」


「はい、私はもっと訓練をしなければならないと思います。」


「いま、何と申された、私には日頃の状態を維持出来なかったと聞こえましたが。」


 高木は聞き違いでは無いかと思ったが。


「高木部長殿の聞き違いでは御座いませぬ、皆様方には分かりませぬが、一発目と二発目の間ですが、僅かですが遅れており、其れが彼の命取りになるので御座います。」


 沢田は僅かに遅れて要ると言ったが、将校達には全くわからないと言う表情をしており、特選隊の仲間達は、「うん、全くその通りだ。」と、頷いて要る。


「何故ですか、僅かに遅れたとしても問題は無いと思いますが。」


「では申し上げますが、我々が相手にするのは兵士で、其れも我々の数倍以上の人数でして、その敵軍に勝利する為には一度に数人の、いや十人以上の敵軍と対峙しなければならないのです。


 その時に僅かですが撃つのを遅れますと敵の兵士は我々に一斉攻撃し、その為、我々の仲間から多く犠牲を出す事になるのです。」


「何だと、一人で十人以上を相手にするだと、だが銃には。」


「正しくその通りで御座いまして、その為に我々が考えた方法が有りまして、三人で一組になるのです。


 一人は射撃を、一人は銃の受け取りと手渡し、そして、最後の一人は弾丸の補充を、ですがこの三人組は何時も同じ者同士がなるとは限りませんので全員が同じ様に出来る様に訓練致しております。」


「我々は三人で一組だと言う方法は今まで聞いた事が有りませんが、一体どの様な方法なのですか。」


 陸軍と海軍の将校達は今までその様な方法は聞いた事が無いと言う。


「ではご説明するよりも、実際に行って見ますのでご覧下さい。」


「そうですなぁ~、我々も見た事が無いので一度拝見させて頂きましょうか。」


「では誰でも良いので三銃士の隊形が出来次第始めて下さい。」


 沢田は其れだけを言った。


「では私が弾の補充を。」


「じゃ~私が手渡しをします。」


「よ~し、内田君、さっきの汚名返上だ、頼むぞ。」


「はい、今度は大丈夫です。」


「兵隊さん、適当な間隔で宜しいので五寸板を並べて立てて下さい。」


 数人の兵士が十数枚の五寸板を立てて並べた。


「では何時もの調子で行きますよ。」


「了解。」


 と、三人は沢田の合図を待って要る。


「奴らを殺せ、敵を殲滅せよ、全員配置に就き次第射撃開始。」


 すると、「パン、パン、パン、パン、パン、パン。」


 と、其れはもう息も付けない早さで弾丸が発射され、的の五寸板には次々と命中して行く。


「交換。」


「はい。」


 又も、「パン、パン、パン、パン、パン、パン。」 と、まるで数人の兵士が撃って要る様だ。


「補充完了。」


「よし。」


 と、三人はお互い何も見ておらず、特に射撃手は全く後ろを見ない。


「よし交換。」


 と、言ったと殆ど同時くらいに撃って行くと弾丸は的の同じ所に命中し、暫くすると、的には一寸ほどの穴が出来た、だが沢田は止める事も無く射撃を続けさせ、そして、暫く続けると。


「よ~し、射撃終了、撃ち方止め~い。」


 と、掛け声を掛けると、射撃手もやっと終わったかと言う表情をして要る。


「う~ん、其れにしても何と恐ろしい早さで撃つんだ、あれでは反撃する間も無いでは無いのか。」


「確かにその様ですなぁ~。」


 と、将校達も物凄く驚いたと言う表情で、だが近くで見て要る新兵達は余りの凄腕に声も出ないのかただ口を開け唖然として要る。


 そして、数人の兵士が的となった五寸板を持って来た。


「おい、おい内田、何であんなに大きな穴を開けたんだ。」


「そうだよ、我々全員の腕ならば同じ穴を通り抜けるぞ。」


「やっぱりなぁ~、今日は何時もと違うなぁ~。」


「何と言った、一寸の穴では大き過ぎると聞こえたが。」


「はい、自分達の訓練では全て同じ穴を通り抜けますので、ですが、自分は今日は特別だと思いまして、先に一寸の穴を開けたのです。」


「沢田さん、今の話は本当なのですか。」


「本当で御座いまして、何時もならばこの様に大きな穴を開ける事は有りません。」


「何ですと、では敵軍の兵士は全員同じ所に命中させらると言うのか。」


「はい、其れで無ければ、若しも別の所にでも命中する様な事にでもなり、怪我だけならば我々の命も危ないのです。」


「大佐殿、中佐殿、自分達も見ておりましたが全ての弾丸は同じ所を通り抜け、土嚢にも同じ所に命中しております。」


「だけど何で一発だけ外してるんだ。」


「其れは自分がわざと穴の上一寸の所に撃ったんです。


 一寸の穴は目と目の間に、そして、上の穴は額に命中させたんです。」


「何と言う凄腕だ、だがこれと同じ訓練は必要無いと思いますが。」


 中佐と呼ばれる将校は其処までの腕前は必要無いと言うが。


「今の射撃は簡単に出来るものでは有りませんが、我々は別の方法を考えておりますので心配ご無用で御座います。」


 沢田は別の方法で訓練すると言う。


「あの~オレ達は今まで鉄砲なんて撃った事も無いんですよ。」


「其れならば心配は要りませんよ、銃の持ち方から撃ち方まで教えますからね。」


 新兵達には銃の持ち方から教える必要が有る。


「あの~、だけど何で戦争なんかするんですか、オレは全然わからないんですよ。」


「其れは本当なんですか。」


「本当ですよ、わしも知らないんですよ、でも最初の話じゃ三度のご飯とお金が貰えるって、其れで来たんですよ。」


 その後、新兵達は同じ様に話すが、沢田は何故だ、連合国では源三郎が全てを話す、兵士達もだが領民達が全てを理解するまで説明する。


「今新兵さん達が申されておられる話は誠なので御座いますか。」


 将校達は何故かひそひそと話して要る。


「何故ですか、何故にお話し下されないのですか、若しかすれば都合の悪い事でも有るのですか。」


 将校達は其れでも言わない。


「何故ですか、何故お話し出来ないのですか、其れとも皆様方はご存知無いとでも申されるのですか。」


「いや、そうでは無いんだ、その話をしたところで理解出来るとでも思うのか。」


 陸軍の将校は新兵は農民や町民で、ロシア相手に何故に戦争するのか説明したところで理解出来ないと思って要る。


「何故ですか、彼らに理由を説明する必要も無いと申されるのですか。」


「ああ、正しくその通りだ。」


 と、まぁ~何と言う傲慢な将校だと沢田は思ったが。


「我々の国では、その~何と言うか。」


 沢田は話を止めた、何故止めたのだ。


「沢田さん、何で話を止めたんですか。」


「そうですよ、えっ、若しかして総司令の。」


「なぁ~んだそんな事だったんですか。」


「そうですよ、総司令は絶対に怒りませんよ。」


「そうだよ、沢田、オレ達が言わなければ其れでいいんだから。」


 だが源三郎と言う人物はそれ程甘くは無い。


「だがなぁ~、総司令と言うお方には直ぐ知られて。」


「まぁ~なぁ~、総司令に睨まれると身体中から血の気が引くからなぁ~。」


 沢田もだが特選隊の全員は源三郎には嘘は通じないと知って要る。


「じゃ~名を出すよ。」


「ああ、其れがいいと思うんだ、其れと我々の連合国の事も話した方がいいと思うんだ、だけど場所だけは絶対に話すなよ。」


「わかったよ、じゃ~。」


 と、沢田は将校達の方へ行き言った。


「陸軍の方々、そして、海軍の方々、我々の国では私達もですが。」


 この後、源三郎がどの様な人物かを話した。


「其れで、皆様方さえ宜しければ、私が説明させて頂いても宜しいですが、如何で御座いますか。」


 沢田の問い掛けに将校達は何かを話し合って要る様にも見え、暫くすると。


「では沢田殿にお願いします。」


 大佐と呼ばれて要る将校が頭を下げた。


「承知致しました。


 では皆さんはその場に座って下さい、今から大切なお話しをしますので。」


 沢田はその後、一時半、いや其れ以上も掛け、何故ロシアと戦争するのかを説明した。


「皆さん、如何ですか、今も話した通りでして、若しもですよ、我が日本国がロシアの植民地にでもなれば我々の時代もですが、子供達の時代も、更に孫の時代でも一生、いや数百年間は奴らのやりたい放題なんですよ、其れでも皆さんはいいんですか。」


「オレは今初めて聞いたけど、ロシアの赤鬼って野郎は絶対に入れませんよ、全部やっつけてやりますよ。」


「オレもですよ、オレは母ちゃんはどんな卑怯な手を使ってでも守りますからね。」


「オラもだ、オラは母ちゃんと子供の為にやりますから。」


 と、新兵達は次々と発言し、大声で叫んで要る様にも聞こえ、自分達の妻や子供を、いや日本国をロシアの赤鬼野郎から守るんだと力強く言う。


「如何ですか皆様方、これが我々連合国の方法で御座いましてね、我々元侍も兵隊さんも、そして、領民さん達が納得され、いや理解されますので、その後は余り詳しく説明する必要も無いのです。」


「先程からお話しの中で何度も出て来る源三郎殿と申されるお方がお国を支配されておられるのですか。」


「えっ、何ですと、今支配されて要ると聞こえたのですか、正かですよ、我々の源三郎様は決してその様なお方では御座いませぬ。」


 沢田はきっぱりと言い、更に沢田もだが、特選隊の全員が恐ろしい表情をして要る。


「そうですよ、若しもですが、若しも源三郎様の悪口を言えば、其れこそ大勢の領民に取り囲まれ、まぁ~死ぬ程にも痛い目に合わされますからねぇ~。」


「えっ、死ぬ様な目にですと、ですが何故にですか。」


 将校達は何故そんな痛い目に合わされるんだと言う顔をして要る。


「源三郎様と申されるお方は、我が連合国の中では最も信頼されておられましてね、ですから我々もですが、領民の誰も悪口なんか言わないですよ。」


 其れでも将校達は何故か信用出来ないと言う。


「まぁ~今はどの様に説明させて頂いてもまず信用して頂けないと思いますよ。」


「お伺いしたいのですが、ご貴殿達のお国は若しや鹿賀の国では御座いませぬか。」


 やはりだ、彼らは聞いて来た。


「私は、いや今は国の名を申し上げる事は出来ません。」


「何故に国名を名乗る事が出来ないのだ。」


 陸軍の将校は相手が誰で有ろうと何時もの様に傲慢で上からの目線で見ており、相手の立場などは全く関係ない。


「申し上げる事は出来ません。」


 と、沢田はきっぱりと言った。


「やはりだ、上野からの書状にも書いて有るが、国の名や位置だけは絶対に聞くなと。」


 と、高木は大声で叫びたかったが。


「大佐殿、書状を認めれた人物は国の名や位置はどんな事情が有っても絶対に聞くなと記しておられ、やはり我々も相手方の都合も考えませんと。」


「ですがねぇ~。」


「我々に今必要なのは、戦争に勝利する事でして、国名や位置を知る事では無いと私は考えて要るのです。」


「う~ん、ですがねぇ~、本部は果たして納得するでしょうか、国名も位置さえもわからない所から来た特選隊と名乗る集団に射撃訓練を任せる事に。」


「私は方々を信用しても良いと考えて要るのです。


 大佐殿は何故だと思われるでしょうが、我が日本はどんな作戦を考えても、今の国力を考えますと、まず勝利する事は不可能なのです。


 総司令と申される人物ですが、これだけの人数を、其れも全員が射撃の名手で、日本陸軍の新兵の射撃訓練の為に送られたんですよ、私にすれば何も聞かずに訓練をお任せ頂く方が良いと考えて要るのです。」


「まぁ~確かに本部長殿の申される通りで、先程の射撃は誠に見事でしたよ、我が陸軍にはあれ程の、いや一寸の的に命中させる様な兵士は一人も居りませんからねぇ~。」


 大佐と呼ばれる人物は今の日本軍には射撃の名手は居ないと、やはり特選隊の腕前はそれ程にも凄腕なのか。


「高木部長殿、では彼ら特選隊に訓練をお願いしましょう。」


「私もその方が良いと思います。


 沢田さん、今お聞きの通りでして、新兵の訓練を貴方方特選隊にお任せ致しますので、宜しくお願い致します。」


 と、高木は頭を下げた。


「本部長殿、我々全員で鍛えますので、何卒楽しみにしてて下さい。」


 と、沢田も頭を下げた。


「皆さん、今日は出来ませんが、明日から訓練を始めますので、其れで大佐殿、銃は有りますでしょうか、其れと弾もですが。」


「中佐、倉庫に保管して有る銃と弾も十万だ。」


「はい、直ぐに。」


 と、中佐は兵士に伝えると数人の兵士が倉庫へ飛んで行った。


「大佐殿、今電信が入りました。」


 兵士は電文を書き留めた紙を渡し、大佐が読むと顔の表情が激変した。


「大佐殿、一体何が有ったのですか。」


「うん、まぁ~これを読めばわかるよ。」


 将校は受け取った電文を読むと、やはり表情が一変した、一体何が有ったのだ、二人の表情は暗くなるが、果たして電文には何が書かれて要るのか、やはり新たな敵が現れたのだろうか電文の内容だけは詳しくはわからないが、いや其れともロシア陸軍が行動を開始したとでも言うのか。

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