ミネルバとヘレナ
翌日、あたしらはいよいよ基幹ステーションに辿り着いた。ジャンヌ・ダルク号がステーションに接近してから通常通信で到着したことを知らせると、ステーションの管制コンピュータはステーションの港へジャンヌ・ダルク号を入港させるように指示してきた。ベティは指示された通りにジャンヌ・ダルク号を港に入港させた。港はファナの宇宙港ほどではないかもしれないが、大きくてきれいだった。無駄がなくて実用的って感じだな。
港に入ると、ミネルバ大佐からジャンヌ・ダルク号に文章での打電があった。曰く、今後のことについての話し合いの場を持ちたい、案内役を送るから関係者を集めて話し合いの場にお出でいただきたいとのことだ。あたしはクリスに聞いた。
「来たな、クリス。どうするんだ?」
クリスが答えて言う。
「勿論、伺いますわ、全員でね。そのためにここまで来たのですもの」
あたしは聞いた。
「ベティは?」
ベティは少し考えながら話した。
「インカムを付けてください、カメラのない奴のほうで。情報採取をされていると思われて、必要以上に警戒されるのは本意ではありませんし」
あたしはさらにベティに聞いた。
「よくわからないけど、ステーションの中でも他の場所と同じように、離れたところからジャンヌ・ダルク号と通信できるってことでいいのかい?」
ベティが答えて言う。
「ステーションの中は、建材や建造物の構造で無線が通りにくいように設計されているようですが、私たちの使っている通信方法は、通常の物質を透過しやすい特殊な通信方法を使って、さらに特殊な方法で暗号化していますので、普通に話せますし、盗聴もされません」
クリスがベティの言ったことを補足して言う。
「これは、ある程度ジャンヌ・ダルク号が持っている技術を軍に対して匂わせることになりますけれど、軍側との交渉にベティとの通信は必須ですし、この通信そのものが交渉のカードになるかもしれませんから、やってみるしかないでしょう」
この辺はベティも聞いてないって言ってたな。クリスのお手並み拝見といくか。ベティが口を挟む。
「ミネルバ大佐への案内役を名乗る方が、ジャンヌ・ダルク号の前までいらしています。皆さん、ご準備を」
十五分後、あたしらは普段よりちょっとだけいい服を着て、ジャンヌ・ダルク号を後にした。これからの展開によっちゃ、しばらく軍服しか着れなくなるかもしれないしな。ジャンヌ・ダルク号の前で待っていた男性は、あたしらに名乗って言った。
「初めてお目にかかります、御一行。私はスタンリーと申します。ミネルバ大佐の副官を務めております。大佐とのお話し合いを行う会議室へご案内いたします」
あたしはスタンリーと名乗った男の持つ雰囲気を感じて戦慄した。けして大柄ではない、物腰もやわらかかったが……、何と言うか、隙がないのだ。あまりにも隙がない。戦いの場において隙のない奴には何度も会ったことがある。しかし、日常の場において隙のない男は初めてだった。あたしらを敵と認識しているとは思わない。この男にとっては日常が戦場なのだろうか。あたしだったら気が狂ってしまいそうだ……。
「どうぞ、こちらへ」
スタンリー氏はあたしらを促して港の奥に向かって歩き出した。あたしはこっそりベティに聞いた。
「この人の階級は?」
「階級章を見ないとなんとも……、待ってください。ステーションのデータベースにアクセスできそうです……、ありました。中尉ですね、スタンリー中尉」
さすがベティ……。クリスが口を挟む。
「ありがとう、ベティ。軍の回線へのアクセスは交渉のカードに使えるかも知れませんから、そのつもりでいてね」
長い通路を通った先のエレベータで数十階上ってから、さらに長い通路を歩く。あたしはスタンリー氏に聞いた。
「大きいステーションですね、その会議室っていうのは、まだ先なんですか?」
スタンリー氏が答えて言う。
「もうすぐですよ。ご案内する先はミネルバ大佐のプライベートなスペースですので、ステーション内でも立ち入る者の少ない、奥まったエリアにあるのです」
クリスは、それを聞いて笑みを浮かべた。よくわからないが、クリスの中でミネルバ大佐の評価が上がったらしい。
スタンリー氏は、ある部屋の扉の前で立ち止まり、あたしらに言った。
「こちらの部屋です、どうぞお入りください」
あたしは、柄にもなく少し緊張してきていた。こっそり小声でベティに聞く。
「聞こえてるか? ベティ?」
「はい。大分感度が落ちていますが、会話可能です」
あたしらはスタンリー氏に促されるまま、部屋の中に入った。
部屋は会議室というにはかなり広かった。百人くらいはゆうには入れるんじゃないだろうか。中央付近には、これまた大きなテーブルが置いてある。ただテーブルや椅子を含めて、部屋の中の装飾は驚くほど少ない。部屋へ入ってきたあたしらを見て、テーブルの席に着いていた白髪、黒褐色の肌をした美しい女性が席を立って言った。
「ようこそ、我が基幹ステーションへ。改めて自己紹介をさせていただこう。私はこの基幹ステーションの管理統括を任されているミネルバだ。階級は大佐。慣習的に軍人でない方には自己紹介の場で階級には触れないのだが、貴君らは軍に入ることを希望しておられるのだから、階級にも触れておいた方がよいだろう」
ミネルバ大佐は有理江さんを思わせる輝かんばかりの笑顔を見せた。その笑顔は美しい顔立ちをますます美しく見せた。あたしは思わず見とれちまったが、クリスの言葉で我に返った。
「こちらも改めてご挨拶いたしますわ、ミネルバ大佐。私はクリスティーナです。よろしければ、是非クリスとお呼びください。紹介状の内容からご存じでしょうが、創造のイマジナリーズです。こちらはジョアン、彼女は変化のイマジナリーズです。そして彼はデイジー、支配のイマジナリーズであり、リリィ元少佐のご子息です」
クリスも美しい笑顔で答えて言った。美人二人のとびきりの笑顔が向かい合った光景は、中々に見ごたえがあるものだった。クリスはミネルバ大佐を信用したのだろうか?
「おお、そうか……、失礼、クリス殿はご子息と言われたが、男性ということでよいのかな? デイジー君?」
ミネルバ大佐は、なんだか複雑な表情でデイジーに聞いた。デイジーが答える。
「はい、大佐。僕……いえ、私は男性です」
ミネルバ大佐は一瞬身震いしたように見えた。うん? 頬も少し紅いような?
「なんと……。美しい少年だな、貴君は……」
ミネルバ大佐がそんなことを言うと、後方で控えていたスタンリー氏が咳ばらいを一つした。ミネルバ大佐は、その咳払いを聞いて我に返ったように話し出す。
「ああ、うん……。気にしないでくれ、デイジー君。お母様はご壮健であられるだろうか?」
デイジーは先程のミネルバ大佐の言葉を聞いて、一瞬きょとんとした表情になったが、気を取り直した様子で答えた。
「はい。母はとても元気です。でも私が故郷を離れると言った時には、寂しそうな顔をしておりました」
ミネルバ大佐はデイジーの言葉を聞いて、先程の少々怪しい様子を引っ込め、人生経験を積んだ大人らしい表情になって言った。
「そうか……。私にも母はいるが、同じようにそばを離れるときにはいつも寂しそうにしておられる。恐らく母親というのは、そうしたものなのだろう。子どもと離れるのは寂しいが、自立を妨げないように気丈にふるまうというのがな……。リリィ元少佐には随分お世話になった。貴君を特別扱いすることは難しいが、できるだけ便宜を図ると約束しよう」
そう言ってから、ミネルバ大佐はあたしらに全員に向き直って言った。
「御一行、どうぞお座りください」
テーブルのこちら側にクリス、あたし、デイジーが座り、向こう側にミネルバ大佐が座った。スタンリー氏はミネルバ大佐の後方で立っていた。副官というのは、そうしたものなのだろうか。ミネルバ大佐が口を開く。
「遠路はるばるご苦労でした、御一行。それでは、込み入った話を始めるとしよう。ヘレナ? 記録を取るようにしてくれ」
ミネルバ大佐がそう言うと、どこからともなく声がした。
「はい、大佐」
透き通った、少女のような声だ。
ミネルバ大佐が説明してくれる。
「ヘレナというのは、私をサポートしてくれているAIでな。まだ試験的に導入されている段階ではあるが、色々私の世話を焼いてくれている。実務関連では私の副官であるスタンリー中尉が助けてくれているが、事務関連の仕事に関しては、ほぼヘレナに任せてしまっている。頼りになる秘書コンピュータと言ったところだな」
驚いた……。ベティのようなAIが星間宇宙軍にもいたってわけか。軍もなかなかやるもんだな。ミネルバ大佐が言葉を続ける。
「リリィ元少佐の紹介状によれば、貴君らは我が星間宇宙軍に入隊したいということだったな。それで、もしイマジナリーズ独立部隊が存続しているようであれば、その部隊に所属したいと?」
クリスがあたしらを代表して答える。
「はい、大佐」
ミネルバ大佐は、にやりと笑みを浮かべて言った。
「イマジナリーズ独立部隊は、未だに存続しているよ。リリィ元少佐が軍にいらした頃とは、構成しているイマジナリーズたちの顔触れが多少変わっているがな」
あたしら三人の間に少し緊張した空気が流れる。本当にいたのか、あたしらとは出自が違うイマジナリーズが……。全く宇宙は広い……。
「ヘレナ? あのイマジナリーズたちは、今どうしてたかな?」
ミネルバ大佐が聞くと、その透き通った少女のような声は文句を言いだした。
「彼らは、まだガラテオス星系の任務から帰ってきていません。任務は完了したと報告はあったので、とっくに帰ってきてもいい頃なのに……。どうせ道草食ってるんですよ。彼らはそういう人たちです、大佐。私がいつも……」
「ヘレナ?」
透き通った少女のような声は、大佐の声で黙った。
「彼らは私の大切な部下だ。確かに軍人としての規律は必要だが、私はあまり彼らを縛り付けたくないのだ。士気にも関わるからな。それに……お客様の前でそういう発言は控えなさい」
ミネルバ大佐がたしなめるように言うと、ヘレナはしおらしく答えて言った。
「……はい。ごめんなさい、大佐」
ミネルバ大佐はあたしらに向かって説明するように言った。
「みっともないところをお聞かせしてすまないな。私はこのステーションの管理統括責任者をしているが、イマジナリーズ独立部隊の責任者も兼任していてな。彼らのマネジメントは主にヘレナが見てくれているのだが、うちのイマジナリーズたちは独立志向が強くてな……、ヘレナの神経を逆なですることが多いらしいのだ」
あたしは独立部隊に所属しているイマジナリーズたちに親近感を持った。ああ、なんかわかるなぁ……。あたしも似たようなことになりそう……。ミネルバ大佐は続けて言った。
「現在、軍に所属しているイマジナリーズは貴君らを除けば三名、創造のイマジナリーズが二名、彼らは同郷だ。そして変化のイマジナリーズが一名だ。彼等は貴君らとは同郷かな?」
クリスが答える。
「いいえ、大佐。そのイマジナリーズの方々と私たちは出自が異なります。本当に宇宙は広いですわね」
ミネルバ大佐は、にやりと笑って言う。
「全くだ。どちらにしても貴君らが軍に所属してくれるというのであれば、星間宇宙軍は実に六名ものイマジナリーズを擁することになる。これは星間宇宙軍始まって以来のことだ。もっとも能力を隠していた者たちがいくらもいたかもしれないがね」
クリスが苦笑しながら聞いた。
「大佐はリリィ元少佐の能力のことは……」
ミネルバ大佐は頷いて言った。
「知っているよ。元少佐が軍から身を引かれるときに、こっそり教えてくれたんだ。私は驚いたが、彼女の能力を聞いてもっと驚いた。彼女がやってのけたのは、彼女の能力を差し引いても、とんでもないことだったからだ。イマジナリーズであろうがなかろうが彼女は充分に『伝説』なのだよ」
ミネルバ大佐の話を聞いて、デイジーの顔が輝いた。
「母さんって、そんなにすごかったんですか?」
デイジーは先ほどの大人びた外交用の顔が引っ込んで子どもらしい顔になった。やっぱりこっちの方がデイジーらしい。ミネルバ大佐も笑顔になって答えた。
「そうとも! 貴君のお母様は少数の部隊を率いて、まだ誰も攻略したことがない敵基地を攻略して見せたんだ。私もそのときその部隊にいたのだが、お母様はまるで魔法使いのように立ち回り、気が付くと敵の背後に回っては、次々に敵を無力化していったんだ。私たちは懸命にお母様を追いかけて、追いかけて……、気が付くとその基地を一滴の血も流さないで攻略してしまっていたんだ。それまで星間宇宙軍はおろか、この宇宙の誰もできなかったことなのだよ」
クリスは苦笑して言った。
「将来はデイジーにもそうしたことができるようになるかもしれません。しかし今はまだ子どもです。それで当面のデイジーの処遇を含めて、我々の軍内での扱いについて、ご相談があるのです」
クリスの言葉を聞いて、ミネルバ大佐は、にやりと笑って言った。
「伺おう」
なんとなくだが、初めてクリスに好意を持ったように見えた。このタイミングで?
クリスが続けて言う。
「私たちは軍内では、現在あるイマジナリーズの部隊とは別の独立部隊として任務を行いたいと考えています。勿論イマジナリーズの部隊を含め、他の部隊と合同で任務にあたることもできますが、基本的にはあくまで私たちは独立した部隊としての構成としたいのです。私たちの構成は、移動拠点として私たちの宇宙船であるジャンヌ・ダルク号を使用し、任務は常に私たち三人で行えるようにご配慮をお願いしたいのです」
ミネルバ大佐は驚いたような顔になった。すかさずヘレナが口を挟む。
「なんていう人たち……。軍と言うものを何だと思っていらっしゃるんです? いい年をなさって、そんな勝手が軍隊で通用すると……」
ミネルバ大佐が口を挟む。
「ヘレナ?」
「はい、大佐……。すみません、でも……」
ヘレナは不満そうだ。
ミネルバ大佐は穏やかな口調で言った。
「なるほど、デイジー君の処遇というのはそれか……。貴君らが常に独立部隊として動けば、常時デイジー君をフォローして動くことができる。というより軍内で常にデイジー君を守ろうとすれば、そうするしかないだろうな。しかし……少し過保護ではないかね?」
クリスが答えて言う。
「デイジーを常に守ると、リリィ元少佐にお約束しましたから」
ミネルバ大佐が困ったような様子で言う。
「それを言われると少々辛いところではあるのだが、実際のところ、ヘレナの言うことももっともなのだよ。そもそも軍内でそう言った扱いが許されるのは、一定以上の階級の将校のみだ。中尉以上の階級は必要だな。まあ特例としてクリス殿とジョアン殿はそれでもいいだろうが、デイジー君はさすがにな……」
クリスがにやりと笑って言う。
「そこがご相談なのですわ。つまり我々を独立部隊として私、ジョアン、デイジーの三人で、中尉三人分以上の能力があればよいということにしていただきたいというお話なのです。いかがです?」
「な……!!」
ヘレナがあきれたような声を出す。
ミネルバ大佐は大声で笑いだした。
「はっはっは! いいな! 私はそういう気骨ある人間が好きだ。気に入ったぞ、大いに気に入った。しかしな、だからと言って『はい、そうですか』というわけにもいかん。そちらのお三方で中尉三人分以上の働きができるということであれば、それを証明していただかないとな」
クリスもにやりと笑って言う。
「証明とは?」
ミネルバ大佐が後ろを振り返ってスタンリー中尉に聞く。
「中尉、何かよいアイデアはあるかね?」
スタンリー中尉は無表情に答えた。
「そうですね、私と模擬戦でもやっていただくというのはいかがでしょう」
「ふん……。そうだな、中尉は対人戦だけとれば私にも引けをとらん……。3人のうち誰か一人でも中尉に勝てれば、それなりの能力はあると認めてもよかろうな」
ヘレナが口を挟む。
「そんなのだめですよ! 悪い前例になります。確かにスタンリー中尉はお強いですし、彼らのだれも中尉に勝てやしないでしょうけど、そもそも……」
今度はクリスがヘレナの声を遮った。
「ベティ? ヘレナさんとお話できそう?」
「はい、クリス。問題ありません」
ベティの声がヘレナと同じところから聞こえてきた。うわ、これやっちまったってやつじゃないのか……。
ヘレナの慌てたような声がする。
「何よ、あなた誰? どこから入ってきたの?」
ベティは落ち着いたような声で挨拶をする。
「初めまして、ミネルバ大佐、ヘレナ? 私はベティと申します。クリスたちのサポートをしているAIです」
ミネルバ大佐がびっくりしたような声で言う。
「こいつは驚いた……。貴君らがインカムを付けていたのは気が付いたが、ステーション内は壁材や構造で有線通信しかできないようになっているはずなのに、通信できていたのか……。その上、どうやってヘレナの使っている回線に割り込んだ? ヘレナの使っているのは、軍の機密回線だぞ?」
クリスは、やっとこちらのカードを切れたというように言う。
「ベティのサポートも、我々にとっては必要な条件なのです。同時に我々三人の能力をご理解いただくことにもなるかと存じまして……。ベティは、きっとヘレナさんのよいお友達になれますわ。ベティ? ヘレナさんとチェスでもどう?」
ベティが落ち着いた口調で答える。
「そうですね、クリス。少し遊んで差し上げるのもよいかもしれません」
ベティの挑戦的な言い方に、ヘレナもカチンと来たようだ。
「まあ! ド田舎のイモAIが偉っそうに……。いいわ! 目にもの見せてやるんだから!」
ええ……、さっきまでの上品な口調がどっかいっちまったな……。
「では始めましょうか……、そちらが先手でよいですよ」
ベティはあくまでヘレナを挑発するつもりらしい。なんだかハラハラしてきた。
「後悔すんなよ! 初手e4!」
ああ、品位……。ベティの調子は変わらない。
「あら、口調に似合わず素直な打ち手……。それでは、こちらも定石で受けましょう、e5」
「Nf3!」
そんな様子をミネルバ大佐は、とても面白そうに聞いていた。
「ヘレナもよい友人ができそうだな。正直なところ、私も彼女には友人が必要だろうと思っていたところだったのだ。感謝する、ベティ殿」
ベティはミネルバ大佐の扱いに満足したようだ。嬉しそうに言った。
「光栄です、大佐……。Nxe2、チェックメイト」
「ムキー! もう一回よ!」
ミネルバ大佐は、くすくす笑いながら言った。
「それでは、我々は場所を変えようか。将校用の訓練スペースがある。あそこなら広さも問題ないだろう。ところで、そちらの先鋒はどなたが務められるのかね?」
あたしらは三人顔を見合わせて頷いた。
「まあ、ここはあたしからだな」
あたしはここんとこクリスとやってた合同トレーニングの成果が試したくて、うずうずしてたんだ。スタンリー中尉ってのはものすごく強そうだが、だからこそやりがいがあるってもんだろ?
to be continued...
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