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ワイが病で戦線離脱しとった隙に
ドイツ軍はスターリングラードの三分の二を占領しとった
けど、残りの三分の一で手を焼いとった
ワイらの敵は憎きスターリンを信奉する狂信者どもや
キリギス人、ウズベク人、タタールにアメリア人
他にもモンゴル人
こいつらはあのドアホのスターリンを神と崇める気狂い共や
奴らは冷酷な死神や、火を噴く戦争獣や
こいつらは前進することしか知らん
なぜなら、止まったり逃げようとしたら
後ろから拳銃を向けられて殺されるからや
ホンマに共産主義どもの頭はどうかしとる
こいつらは狂った共産主義の教えを
唯一絶対やと信じ、世界征服を企んどるや
こんなやつらに世界が征服されたらこの世の終わりや
ドイツはこんな奴らに負けるわけにはいかん
自由のためにこいつらを駆逐せんとアカンのや!!
彡(●)(●)「出撃や!!出撃!!!」
出撃あるのみや!!!
戦いは激しさを増していく
ワイらはひとつの家を占領するため、ひとつの部屋を占領するため
ひとつの壁を占領するため、ひとつの石ころを占領するために戦った
それだけ味方と敵は肉薄しとった
そのために、ワイら爆撃隊は細心の注意を払う必要があった
彡;(●)(●)「出撃や!!出撃!!!」
身体の調子がまた悪い……
死ぬかのような激しい苦痛がワイを襲う
それも二週間もしたら元気になった
彡(●)(●)「出撃や!!出撃!!!」
きっと、戦線離脱したあの屈辱感を恐れる気持ちが
ワイの精神的な支えになっとるんや!!!
彡(●)(●)「出撃や!!出撃!!!」
( ;´-ω-` )「ルーデル……君は……やっぱりどうかしてるよ」
ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
彡;(゜)(゜)「ファッ!なんやこの激しい弾幕は!?」
(;`・ω・´)「あそこからだ!!!」
彡;(゜)(゜)「どんな精鋭部隊が守っとるんか知らんが」
彡;(゜)(゜)「一旦、退くで!」
・・・
彡(゜)(゜)「なんや」と!
あそこを守っとった高射砲部隊は
女性だけで編成されたもんやそうや
彡(゜)(゜)「たいしたもんやで!」
次の日
彡(゜)(゜)「よっしゃ!今日は高射砲女性とお約束の日や」
(;`・ω・´)「そんな軽口を叩いていたら落とされるよ」




