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1-15

ワイらは同盟国ルーマニアと共にナルチクを占領した

上空からの景色はそらすごかった

高大な連峰が雪で覆われ、頂は日の光を受けてきらめき

想像を絶する色に彩られていた

青い牧草地には点々と黄色や青色の花が咲き誇っていた


彡(゜)(゜)「まさにこれぞアルプスや!」

といえる絶景やった

万物すべて美しく、心を和らげ、平穏な平和を噛みしめた


十一月

出撃回数にして六百五十を達したときやった


彡(◦)(◦)……

(。゜ω゜)「ルーデル!!なんだいその目は……」


彡(◦)(◦)……

気分が悪い

目の白いところが黄色くなり、皮膚も変な感じや


(;■灬■)「少し休養してはどうだ……」

と、プフリュグベル将軍は心配してくれた

同僚たちも容態を聞いて心配してくれた


(´・ω・`)「どうせクリームを食べすぎたんだろ」

と、エッケルは憎まれ口をたたいた……


彡(◦)(◦)……

それも、まんざら的外れでなかった

黙るしかなかった……


(;■灬■)「まあ、なんだ……出撃回数650回を超えた記念だ」

(;■灬■)「シャンパンでも飲んで休め」


彡(◦)(◦)「まことに……ありがたいんやけど……」

彡(◦)(◦)「ワイは酒が嫌いやから……別のモンにして欲しいんすわ」


(;■灬■)「……そうか、わかった……」


数日後、改めてクリームのいっぱい詰まった大きなお菓子をたくさん貰った

このプレゼントは嫌がらせではないと信じたい


まあ、なにはともあれ

ワイらはみんなで、このお菓子をふんだんに食べた


三日後……あまりの甘ったるさにみんなが胸を悪くした


彡(◦)(◦)「うぅ……」

( ;´-ω-` )「うぅ……」


結局、ワイは病院に強制送還されることになった

途中、スターリングラード近くの街カルポボに無理やり立ち寄って


彡(◦)(◦)「ワイは病院には行きたくない……」

と、その町の司令官に頼んでみたが


「アホか」

と、相手にされんかった


そしてそのまま病院に搬送され閉じ込められてしまった


彡(◦)(◦)「戦いたい……戦いたい……戦いたい……」

入院はワイを苛つかせた


一週間ほどたったが、症状はよくならない

それそのはずや

厳しい食事制限と病床での監禁生活、ろくに仲間とも会えん

こんなクソみたいな環境で体調が良くなるわけないやろうがい!!


主治医は優秀で真面目な男だった


(◎―◎)「明後日、ドイツ行の病人列車がでます」

(◎―◎)「それに乗って行って貰います」


彡(◦)(◦)「いやどす……」


(;◎―◎)「治療のためには帰国が必要です」


彡(●)(●)「そんなことされたら、もう戦場には帰ってこれんやんけ!!」

彡(●)(●)「ワイは元気や!!十分休んだ!!!」


彡(●)(●)「ワイは戦場に戻るで!!!!!」


(ꐦ◎―◎)イラッ

(ꐦ◎―◎)「ああ、分かった!なら退院証明書を書いてやる!!」


(ꐦ◎―◎)「だが……」

(ꐦ◎―◎)「私は責任を負いませんよ。絶対に責任なんて取りませんからね!!」


彡(●)(●)「誰がそんなケチなことをするかい!!」


・・・


(;´・ω・` )「ルーデル……なんで帰ってきたんだい?」

(;´・ω・` )「まったく病状は良くなってないじゃないか……」


彡(◦)(◦)「ワイは元気や!!」

彡;(◦)(◦)「ただ……体調が悪くて、体がフラフラしとるだけや……」


(;´・ω・` )「それを病気と言うんだよ……」


彡;(◦)(◦)「なに言っとるんや……」

彡;(◦)(◦)「こんなん……突然、新鮮が空気に触れたからや!!」


( ;´-ω-` )「どういう理屈だよ……」

(;´・ω・` )「君はもう一度、病院に行って……頭も診て貰ったほうがいいよ」


彡;(◦)(◦)「長官!ワイは戦いたいんや!」

彡;(◦)(◦)「戦線復帰していいやろ!?」


(;■灬■)「帰れ!」

と、言われた

だが、ワイは帰らなかった

そのうち、寝たり起きたりしとったら……


彡(゜)(゜)「治ったわ!!」

(;´・ω・` )「ルーデル……やっぱり君はどうかしてるよ」


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