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1-12

同じ場所に数日もおるとしだいに慣れてくるものや

凍った川でアイスホッケーをしたりと中々に有意義な時間を過ごした


彡(^)(^)(´^ω^`)

運動して汗をかいたらサウナに行って一風呂浴びた


壁に立てかけてあった鋤に蹴つまずいて足を痛めたりもしたが

彡(゜)(゜)「まあ、死にはせんし別に問題ないやろ」


そうこうしている内にクリスマスになった


ワイらはクリスマスパーティーをしたかった

だが、食べ物はない、音を立てたら敵に見つかる

そのせいで陰鬱な物思いにふけるクリスマスになってもうた


せめてもの救いはウォッカがあったことや

ワイらはこの酒をちまちま飲んで生誕祭を祝った


彡(゜)(゜)「酒よりミルクが飲みたいわ……」


ようやっと好機が到来した

天気は曇り、風は穏やか、逃げるなら今しかない


⊂(゜)(゜)ミ⊃三三3⊂(■_■-)⊃三三3⊂(■_■-)⊃三三3


ワイらはビアマス方面に向かった


だが、間もなく……天気は再び悪くなり

空も大地もことごとく灰色とかした


ワイらははぐれんように、緊密編隊を組んで

地面すれすれを飛ぶ

衝突せんように……互いの姿を見失わないように……


彡(゜)(゜)「こんなことなら……」

彡(゜)(゜)「夏の熱い陽射しの中を飛んどる方がよっぽどマシや」


(;⌐■_■)「あっ……」

(((BOMB)))


彡;(゜)(゜)「ぐっ……犠牲者が出てしまった」

けど、止まるわけにはいかん……


ワイの隊は運よく逃げることができた

だが、逃げられなかった兵隊が大勢いた

凍え死んだ者、手足の指を凍傷で失った者、物資がなく飢えている者


彼らを救うにはあまりにも本部の決断が遅かった

……いや、もしかしたら

あのちょび髭の男……

総統アドルフ・ヒトラーの決断が遅すぎたのかもしれん


逃げ込んだ先でも、ワイらは極寒に再び襲われた

機械という機械はどれも動かない


彡(゜)(゜)「おいエッケル……お前、なにしとんねん……」

(´・ω・`)「見てわかるだろ?エンジンを温めているのさ」


エッケルはまるで焼き芋を焼くかのように

直火でエンジンを温めて……燃やしていた……


(´・ω・`)「動くか、壊れるかのどっちかだろうけど……」


彡;(゜)(゜) .。oO(こいつに任せとったらアカン)

なんか……なんでもいいから方法を考えんと


彡;(-)(-)「う~ん」

彡(゜)(゜)「せや!」


ドラム缶で鍋を作り、それに煙突をつけて、グツグツと煮た

これで蒸気がエンジンを温めてくれるはずや

直火に晒すより、よっぽどええやり方や


(´・ω・`)「あ!そうそう、ルーデルにコレが届いていたよ」

彡(゜)(゜)「これは……騎士十字章やんけ」


(´・ω・`)「これまでの功績が認められたんだね」

(´・ω・`)「おめでとう」


彡(゜)(゜)「ありがとやで!」

彡(゜)(゜)「けど、どうせならやっぱ、総統閣下から直接貰いたいもんやな」


(´・ω・`)「じゃあ、もっと頑張らないとね」

彡(゜)(゜)「せやな」


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