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第1話

 今日はタマラの誕生日だ。

 いつもと変わらず勤め先の薬屋で店番をしていた。

 祝ってもらうほど若くはないと思っている。

 それでも朝から親しい友人たちはお祝いの言葉とささやかな贈り物を手渡しに店にやって来る。

 受け取るたびに嬉しさと物悲しさ、そして23歳という年齢に重みがのしかかる。

 そんな中、タマラが苦手な人間はやってきた。

 友人の一人で会えば何かと話しかけていく。それは決まって幼馴染の近況を言うのだ。


「相変わらず辛気臭い店番ね、タマラ。ねえ、今度の相手は宿屋のクリスティーナですって」


 哀れみ嘲るような目と笑いがタマラに向いていた。

 もう気にしてはいないはず。

 今度は本気の恋ならばいいと思うあたり、吹っ切れてきたのだろう。

 そんな言葉が口から出ないのは、まだ未練があり隠したいからなのか。それとも本当に関係がないと割り切ったのか。感情はもうわからないのだ。

 将来を約束した恋人だと思っていたミランは、幼馴染のタマラを都合のいい女扱いをしていただけだった。

 薄れいく想いなのに、まだ全て捨てきれずにいるタマラは諦めようとするたびに、この友人カロリーナがミランの新たな恋人情報を教えに来るのだ。その度に心が悲しみに染まることを周りに悟られないようにしてきた。

 美人で評判のカロリーナもミランに憧れをもっているのは知っている。タマラがまだミランを信じていた頃に何くれと意地悪く突っかかってきていたからだ。そのたびに嫌味の1つや2つ言われてきた。

 最近カロリーナから語られるミランの噂話に発した胸の痛みは、一瞬で直ぐにも溶けて消えていくようになった。


「……そう」


 曖昧な笑顔と、それしか返事はできなかった。

 しかしカロリーナは気に入らないのか口をへの字にして、店の窓際の棚へと向い商品を掴んでタマラの前へ置いた。


「買うから包んて頂戴」


 そこには一月に一度売れるか売れないかの高額な香油の空瓶があった。

 カロリーナは大店の娘で、たまにこの薔薇の香油を躊躇いもせず購入している常連でもある。

 タマラは背後にある戸棚を開け薔薇の香油瓶を取り出し紙袋に入れて会計机に置いた。

 カロリーナはお金を取り出して机に置き、すぐにも紙袋をつかんで店の出口へと向かった。

 タマラは見送ろうと背中をみていた。

 だがその背中は急に振り向いて、カロリーナは無表情に引き返してきた。

 そして手提げ鞄からタマラの前に小箱をトンと置いた。


「私には似合わないから、あんたにちょうどお似合いじゃないかしら」


 小箱には綺麗な包装にリボンまでかけられた、どうみても贈り物にしか見えない。開封されていないも同然なのに中身を見たかのような言い方。

 タマラが箱を手に取り問いかけをする前に、カロリーナは店の扉を開け急ぎ足で出て行ってしまった。

 客の見送りの言葉をかける暇もなく行ってしまった苦手な友人がくれた贈り物。

 まさかと、開けずに返すべきか悩んでいると、店の奥から白髪交じりの頭をかきながら男性が現れた。

 この薬屋を営むイザークだ。

 タマラのなくなった祖父の友人でタマラの雇い主でもあった。


「今のカロリーナだろ。貰っておけ」

「え、でも……」

「間違いなくお前あてのものだろうよ。一ヶ月前だったか、誕生日は今月のいつだと聞かれた」

「どうして、急に」

「何だ知らないのか。カロリーナはまもなく婚約者と式を挙げる。港町の、そこの有力者の息子だとか」


 初耳だった。カロリーナが婚約者がいたことも結婚式をひかえていたことも。

 考えればすぐにもわかるはず。カロリーナは王都でも老舗の商会の娘で、言い寄る男性も数しれないがなびくこともなかった。ミランに熱を上げているのかと思っていた。

 裕福な商売人の娘ならば婚約者がいてもおかしくはない。そんなことを一言も言わずタマラには常に幼馴染の話だけ振っては嫌味を吐いて去って行く。

 そういったことから心の平穏を保つためになるべく噂話は聞かないようにしてきた。

 慌てて店の扉を開けてもすでにカロリーナはいなかった。


「態度は悪いがあれでも心配していたんだろう。カロリーナも20だ。覚悟を決めたということさ」


 この国は成人が18歳。それと同時に結婚も18歳からとなり女性の適齢期は23歳頃にむかえる。

 タマラは今日23歳で、来年になれば世間で言う行き遅れとなる。

 両親は恋愛で結ばれているからか、タマラにも好きな相手を見つけ結婚をすればいいと無理強いをしない。適齢期前でも決めた相手を紹介しろとは催促されないし結婚相手にと紹介もしてこない。

 何よりもタマラは、まだミランとの出来事が足枷となり前に踏み出せないでいる。

 タマラとの決別をしたにも関わらず、ミランは警邏の仕事柄この店へ立ち寄ることがある。そういう時に限り相手と別れた直後らしく、タマラの顔色を覗きに来ては含みのある笑みを浮かべて去って行く。

 消してタマラと仲を戻そうというのではない。ミランはタマラがまだ好意を持っているのかどうか、確認しに来ているのだと気がついたのはいつだったのか。

 そのたびに傷つく心を見て見ぬ振りをしてきたが、いい加減捨てるべきだと思っていた。

 街中の鐘楼が昼の鐘を鳴らしたのが店の中まで聴こえる。

 イザークか棚の商品を確認しながら声をかけてきた。


「ふむ、そろそろ来るんじゃないか。今日は特に気合を入れて」

「気合だなんて、そうじゃないわ」


 イザークから深いため息が漏れてきた。


「お前もそろそろ前を向け。ダニエルたちを安心させるのも子の役目だ」


 両親たちを出されタマラは静かに息を吐き出した。

 ちょうど扉が開きて行き交う道の喧騒が流れ込んでくる。

 軽快な靴音を響かせ元気な声が店に広がる。


「こんにちは、イザークさん、タマラさん」


 濃紺に銀の縁取り刺繍の華やかな制服に帯剣した若々しい青年が現れた。

 ちらりとイザークはその姿を確認すると背を向けた。


「タマラ、昼休みはゆっくりでいい。今日は客が少ない」


 勝手にイザークが部屋の奥に置いていたタマラの鞄を持っていた。カウンターから青年に渡せば、当然とばかりににっこりと受け取り扉を開ける。


「お言葉に甘えて行きましょう、タマラさん」


 青年が先に出て行ってしまったのでタマラは慌てて追いかけた。


「か、鞄を返して下さい」


 不服そうな残念そうな顔で鞄を渡され、タマラは恭しく鞄を受け取り安堵した。

 少し前を歩く青年は王宮騎士団に所属する一人だ。

 王宮を守護することから身分関係なく実力主義の人員を集めている。有事の時は軍属となり上級士官として派遣される精鋭でもあった。

 だが王宮内外を守るために貴族の令息が多いので、平民であるタマラにとっては身分は上として対応していた。例え知り合いの平民が王宮騎士団員にいたとしても格が違うのだ。


「あのユーリウスさん」


 本来なら客商売上名前に様付けをするのだが、本人が呼び捨てして欲しいと懇願され、タマラは折れに折れてさん付けで妥協してもらった経緯がある。

 今も本当は様付けをしたい。ユーリウスは貴族の令息だと教えてもらったからだ。


「相変わらずだな。僕年下なんだから呼び捨てでかまわないって言ってるのに、みずくさいなタマラさん」


 唇と尖らせつまらなそうに前を向いているユーリウスを見ながら考え深くなる。

 初めて会ったのは店で接客をした時だった。騎士団の見習いとしてお使いでやって来たユーリウスに月一に渡す薬品類を説明した時だ。

 その頃はまだ少年だったユーリウスとタマラは身長はたいしてかわらなかった。今では背も伸びタマラの頭を一つも抜き出ている。少年特有の高い声も今では低くなった。

 少年から青年へと成長を遂げ眩しくもタマラは目を細めた。

 思わず笑い声を漏らしてしまい、ユーリウスは首を傾げた。


「ん? どうかしたの?」

「えっと、随分と背が伸びたんだなって思って」

「あー、まだ成長期? みたい。家系的に長身の人が多いからまだ伸びそう」


 まだ伸びるのかと見上げていると、ユーリウスはタマラの顔を覗いてフッと笑った。


「タマラさんは、背が高い人が好みなの?」

「あ、いえ、どうかな」


 ユーリウスの言葉に鼓動がはねて誤魔化した。

 一瞬熱のこもった瞳でタマラに好みの男性はどんな人なのかと探られる。

 好意による問いかけだとわかっている。

 ミランとのことがあった後、見計らったかのようにユーリウスから告白をされたのだ。

 その時は年上に憧れる一種の病みたいなものだと、今後の接客を考え遺恨がないようやんわりと濁しながら断るつもりだった。

 しかしユーリウスは卒直にタマラに気持ちを打ち明けてきた。そしてタマラの気持ちも状況も理解しているからいつまでも待つと断りを受けつけない。さらに気持ちは変わらないので証明するためにも、今後も想うことを許して欲しいとまで言われてしまい、タマラは頷くしかなかった。

 今思えば丸め込まれた気がしてならない。あの時はユーリウスからタマラの状況と言われた時、ミランに捨てられたことを指しているのだとわかり動揺していた。ユーリウスにまで知られていたのが恥ずかしくて悲しくて辛さが正常に判断できなかった。

 ユーリウスは優しい。

 タマラにとって今では友人と言うにも烏滸がましいが、ユーリウスは適切な距離をとってくれる。

 大半の街の人たちは少年だったユーリウスがタマラにまとわりつくのを微笑ましく見てきた。弟が姉を慕うかのように思っているのだろう。そんなことから二人で並んで歩いてもいつものことだと誰も何も言わない。

 少年の時からもともと容姿が良く可愛らしさがあったが、今のユーリウスは少年から青年へのあやうい魅力が引き出され始めた。金茶色の髪は陽に透ければ麦の穂のように輝くし、深い緑色の瞳は樹木茂る森の様で、人当たりのよい印象を与える。

 見目の良い王宮騎士のユーリウスは、当然女性たちの目を年々引きつけている。

 最近になり羨望や嫉妬のような眼差しを、タマラに向けてくる者がいるのは確かだ。無言なのが返って居心地が悪い。


「どうかした?」


 歩く速度が遅くなりユーリウスとの距離が空いてしまう。


「ごめんなさい。ちょっと考え事してただけ」

「心配事なら相談して。僕じゃたいして役に立たないかもしれないけど、誰かに話せば心の整理にもなるって先輩たち言ってたよ」

「その時はよろしくね」


 昼食場所はいくつかあるが、ユーリウスと一緒の時はだいたい場所が決まっていた。

 王宮に向かう大通りにある昼限定の定食を提供するアリア食堂だ。

 普段は入ってすぐの食堂を利用しているのに、今日入って案内されてのは奥にある部屋だった。

 個室と言うには表の食堂とは雰囲気が違い、質素で落ち着いた空間だった。


「こんな個室があるのね」

「個室って言っても大将たちの休憩や賄いを食べる部屋。ちょっと我がまま言って借りたんだ」


 ユーリウスのことだから前もってお願いしたのだろう。あの二人はユーリウスを息子のように可愛がっている。頼まれれば嫌とは言えないだろう。むしろ喜んで協力するかもしれない。

 後で火傷やあかぎれに効く軟膏でも渡そうと、今は心のなかで大将と女将にお礼をした。

 ユーリウスがさり気なく椅子を引いて促し、タマラが座るのもいつものことだ。

 部屋の扉は開いたままでそこに女将が顔を出してきた。


「タマラちゃん、今日は特別なお昼を出させてもらうから。楽しみにしてね」


 にこにこと笑顔でタマラの誕生日だとわかって言ってくれる女将に思わず頭を下げる。

 しばらくすると大皿には主菜のオムレツに様々な副菜が添えられていた。緑鮮やかなサラダも柔らかいパンも全てタマラの好物ばかりだ。

 タマラは思わず両手を合わせて笑顔になった。


「さあどうぞ、デザートもあるから後で声をかけてね」


 告白以降、ユーリウスとは毎年必ずタマラの誕生日には昼食を一緒に過ごした。

 普段のたわいない会話をしていつもの通り和やかに時間が進む。

 その後ユーリウスは立ち上がり扉の向こうへと消えていった。デザートを頼みに行ったと思ったら手には花束を持っていた。


「タマラさん、受け取って」


 今年で4回目になるユーリウスとの誕生日の昼食の時間。今回のは橙色や黄色と暖色系の様々な花束。年々ボリュームか増していくのは気の所為ではないだろう。


「いつもありがとう、ユーリウスさん」


 その後に女将からデザートプレートが運ばれてきた。大好きなプディングを中心に水菓子の色彩が散りばめられ目にも楽しいプレートになっている。

 二人で向き合いお昼から贅沢な時間だとタマラは上機嫌にお茶を飲んでいた。


「あの、タマラさん」


 前を見ると真顔のユーリウスが姿勢を正して、タマラに緊張した眼差しを向けていた。

 タマラも思わず釣られるように居ずまいを正した。


「どうしたの?」


 ユーリウスがじっとみつめてくる。

 タマラは待った。

 するとユーリウスは視線を泳がせ口を開いては声にならない。

 タマラは言い難いなにかあるのかと考え、ふと浮かんだのはもう誕生日のお昼の約束ができないことではないかと思った。

 つまりユーリウスに好きな人ができた。

 それを言い出せずにいるのかもしれない。

 ならばこちらから理解していると話しかけたほうがいいだろう。

 やっと年上に憧れる気持ちがまやかしだったと気づいたのだ。

 快くユーリウスを送り出そうと、優しく話しかけた。


「大丈夫よ、ユーリウスさん。わかってる」

「……え? わかってる?」

「ええ、本当の気持ちに気がついたのなら良かったと思って」

「本当の気持ちって……?」

「好きな子ができたのね。だからこれからは、二人でお昼は食べないってことでしょう」

「何の話してるの」


 ユーリウスが一瞬眉間に皺を寄せてタマラにはっきりと低く告げる。


「僕の気持ち見くびらないでくれる? 酷いよ。どこに好きな子ができたってなるんだろ……ああ、不誠実に思われるなんて、そんなことしないのに」


 ユーリウスの雰囲気は穏やかなのに剣呑に目を光らせている。

 部屋の温度が急に下がったような気がした。

 タマラはシンと肌を撫でる身震いを我慢して、慌てて言い訳を述べた。


「ごめんなさい! 言いにくそうだったし、今回の花束が大きかったから、最後なのかと思って、勘違いなら、ごめんね」

「花束が大きかったのは――き、………………で……」

「うん? もう一度言ってくれる?」


 ユーリウスの語尾がはっきり聞き取れなかった。

 タマラは首を傾げ、ユーリウスがまつ毛を伏せ深い溜息を吐いた。

 それに反応してタマラは機嫌を損ねてしまったと伺うように黙った。

 ユーリウスは俯いてからゆっくりとタマラを見直した。そしてぐっと胸を張った。


「タマラさん、改めまして誕生日おめでとうございます」


 真顔から笑顔にはなるがすぐにも真顔に戻され、タマラは笑んで答えた。

 さらにユーリウスは一拍置いて口を開いた。


「僕の誕生日、なんですが――」


 タマラは頷いた。


「来月よね。今年も何か希望があるなら私にできる範囲でお祝いするけど」


 タマラの誕生月の翌月にユーリウスの誕生日が控えている。

 こうやってタマラの誕生日にユーリウスは誕生日の約束を取り付けてくる。恒例のことだ。

 ユーリウスはゆっくりとタマラに届くように紡いだ。


「来月の誕生日に、僕19歳になるんだ。だからタマラさんに考えて欲しい。僕と一緒になる未来を、僕は、貴女の恋人になりたい、んです」


 一度目の告白の時もユーリウスは真剣だったと今更ながら思い出した。それ以降は好意を表しても言葉にはけして出しはしなかった。

 タマラは真摯な態度のユーリウスを見て、今度はあの時とは違う心境にどう答えればいいか迷う。

 一緒になる未来という言葉は、結婚を考えてほしいという同意義だとタマラはわかった。今回初めて出された台詞だ。


「返事は僕の誕生日に聞かせて欲しい。すぐに返事はなしね! 今じゃなくていいので、きっとタマラさん考えもしないで断るでしょ?」

「それは……」

「前も言ったけど僕の気持ちは変わらないから。いつまでも待つ自信ある。でもタマラさん、今年はきっと自分で思ってなくても周りが勝手に押し付けてくると思うんだ。その時に誰でもいいなら相手は僕でもいいでしょ? 本当は誰でもじゃなくて、僕を選んで欲しい、けど……」


 拗ねつつも最後は落ち込まれ、タマラは思わず苦笑した。

 ユーリウスはタマラの年齢から、紹介された男性と結婚を決めてしまうのを警戒しているのだ。

 確かにタマラは、このままなら流されるようになんとも思わない男性と、結婚する可能性は無きにしもあらずだ。

 この前珍しく両親は確認するかのように、お付き合いしている人はいないのか、好きな人はいないのかなど遠回しに訊かれた。

 その時には首を横に振って答えれば、心配そうな顔をしていた。それでも両親はタマラを急かさなかった。

 イザークの言うとおり両親を心配させるよりも安心させたい。

 タマラは誰にも言ってはいないが、これでも結婚願望はそれなりにある。今はその相手がミランではなく誰かになっただけだ。

 ミランへの想いは未練ではなくて意地になっているだけではないか。

 そんな考えに至ったのは、周りにいる優しい人々のおかげでもあり、何かとタマラが悄然とした心を隠そうとすると、ユーリウスが声をかけ気分を払拭する会話運びをしたり、甘えるようにまとわりついたりするのも一因だろう。


「わかった。考えてみるね」


 タマラは静かに微笑んでユーリウスに答えた。

 ユーリウスは安心したのか自信なさげな顔を笑み崩した。

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