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これまでのあらすじ

第一部

『あの無双している幼児ヤバくね?早めに処刑したほうが良いんじゃない?』


第二部

『チート能力が無くても無双する!それが異世界ライフでしょ!』


を既にお読みくださった方は読み飛ばして構いません。

 神様に勝手に小説の主人公にされた好野(よしの)(ゆう)は、肉体を六歳にまで戻されて異世界に放り込まれてしまった。

 その際に与えられたチート能力は、無い。それどころか、肉体は全く成長しないというオマケ付きだった。


 言葉も分からない世界で魔物の襲撃を切り抜け、神殿の孤児院でであった少女ミキナリーノから言葉を学び、魔法を覚えて魔物襲撃の犯人を討伐を成功させる。


 だがその結果、裕を待っていたのは、領主の言い掛かりだった。

 この世界の常識が通用しない好野裕(ヨシノゥユー)を恐れた領主は、怪しげな子どもなど捕らえて処刑しろと言いだしたのだ。


 だがそれに反発したのは町の有力者たち。

 両者の板挟みになった文官の機転により、裕は処刑を(まぬが)れ、魔物撃滅の褒賞という名の立退料とともに、領外追放を言い渡された。


 世話になった者たちに、今できる限りのものを残し、裕は旅立った。

 東に向かった裕は、不可思議な場所に立つ。そして、宇宙戦艦からの攻撃を食らったッッ!


 え? 意味が分からない?

 実のところ、主人公にも何が何だか分かっていない。


 ともあれ、生身で宇宙戦艦の攻撃を受けて、無事で済むはずがない。何とかギリギリで逃げ延びた裕が虫の息で倒れているところをハンターパーティ『紅蓮(ぐれん)』に拾われる。(物理的に)

 一命をとりとめた裕は塩を主な商材とした商人となり、変な縁から浮浪児のエレアーネを引き取る。


 その後、商人としての活動も順調に進み、多少のトラブルはあれども町の人たちからの信頼も増えてきた。


 そんな折、馬車隊を組んで遠方の町まで旅に出たさいに、とんでもないトラブルに巻き込まれてしまった。幾つもの町を壊滅させた竜が王都に迫ってきているというのだ。

 地元騎士団や王宮魔導士隊と協力して、無事殲滅したが……

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