表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界の放浪者と  作者: 天音時雨
第一章 鬼の子
14/43

第十一話 帰還と過保護者

ギャグ回です。

どうしてこうなった…

「…時雨!その痣…どうしたの!?」

フランがいきなり声をあげた。

あー…さっきのヤツか。まだ回復しきってなかったのかよ。←

「…あー…大丈夫だ。」

「でもっ…!痣…結構酷いよ…?」

フランに言われ恐る恐る触れてみると鈍い痛みが走った。

「っ…」

「…あまり大丈夫そうではありませんね…」

「ユウサリ…」

声が聞こえた方に顔を向けると心配そうにしているユウサリがいた。

「貴女も女性なのですから…顔はダメですよ!」

「わかってるっつーの。ていうか今回はな…」

なんか…嫌な予感。←

「もし顔に傷が残ったら大変じゃないですか!」

「いや、今回は俺が被害者で…」

「それに貴女は無茶しすぎですよ!!」

うわー…こうなったら言い返す暇すらねえ…

「色々癪だがそこの夕日色の言う通りだ。」

「うげっ…蒼夜(そうや)まで…」

リット曰く過保護者二人組…ヤバい。揃っちまったよ←

フランですらジト目で見てるし!レディアは(もはや安定の)おろおろしてるし…

なんでこんな時にミネルとかリットとかいないんだよ!?←

「あのな…今回は…マジで」

「いくら回復能力が高いとはいえ…!」

「流石に顔は駄目だろ。」

「………。」


絶対に終わらねぇだろ…これ…

「「というか、誰にやられた(のですか)!?」」


二人が声を揃えてそう言ってきた。しかも気迫が…正直怖い←

というか…漸く聞いてくれるのか。

「あー…実はな…」


「…ってな訳だ。」

「そんなことがあったのか…しかし許せんな…その男。」

「まったくですね。月色」

「「いや、そっち!?」」

俺とフランの声が見事にハモった。

「…時雨にこんな事するやつには…制裁をくださねば…」

「まったくだな…夕日…いや、ユウサリ」

「今日は気が合いますね。月…いえ、月詠(つきよ)

…こいつら怖い。すげぇ威圧感といい…口元は笑っていても目は笑ってないし!!

「しっ…時雨!止めないと…!!」

「え?」

フランに腕を軽く叩かれ、指差した先を見ると武器を手にした二人の姿が。しかも…術式を展開しようとしているところだ。って、本気でやるつもりなのかよコイツら!!←

「ふっ…二人共落ち着いてよ…!」

レディアが慌てて止めに行くが…駄目だあいつら聞いてねぇ…

「ったく…おい!ユウサリと蒼夜!!」

俺がそう叫ぶと二人の動きが止まった。なんだコイツら←

仕方ない…ああやるしかないな。


「お前ら…落ち着けっつーの!!」


そう叫びながら思い切り二人の鳩尾を殴った。加減?してない←



…当然、ユウサリと蒼夜はそのまま気絶したのはいうまでもない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ