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もうアラレちゃんの世界なんだよねえ。

はーいどーもせみころーんさんでーす。とてとてとて。


「|^ω^|<朝ごはんのお時間もう終わってますよ」


ちゃんと、作りはしました。


【ウーバーイーツの自動走行ロボット、とてもじゃないけどたどたどしすぎて無理】


これでチャプスイとか運んじゃうとぐっちゃぐちゃですからねえ。


「|^ω^|<チャプスイって、せみころーんせんせいさん」


つくれません。


「|^ω^|<たべはするんだ」


はい。


「|^ω^|<つくれるようになりましょうね」

「(゜~゜:)<つくれるようになりましょうね」


…難しいんです。


「(§ロ^。^イ§)<あらあらあーら、その程度は作れるようにしないといけませんよー」

「( ’▽’¡)<男の素人だとちょっとしんどいかな」

「(๑╹◡╹๑ …)<がんばろう」


はい。


この自動運転ロボットが早くも頓挫と。


料理の宅配ではなくて、自社の宣伝として投入するのはありかもしれませんね。


「(๑╹◡╹๑ …)<国会でロボット走行法律なるものも守らないといけないし困ったねえ」


これは困るよ。


一応地球ではここの異世界と異なり、2023年に道交法が改正されてますよ。でもそんなのバッチリと覚えている日本人が何人いるやら。


「|^ω^|<なんで忘れるの」


それはですね、バティちゃんにちゃんと教えます。


ロボット走行法なるものが施行されたって、現実にロボットに遭遇しなければなんの意味もないんですよ。


まだ全国いたるところで走り回ってるってことはないでしょうしねえ。


「(๑╹◡╹๑ …)<大阪でこれが走ると、まあスマホで盗撮されて蹴っ飛ばされちゃうんだろうねえ」


これが怖いんですよ。中学1年なら絶対にやりかねないでしょう。


「|^ω^|<せみころーんせんせいさんがやりそう」


それは…


「彡/(゜)(゜)<俺なら確実に蹴り入れて逮捕されとったわーあーこわ」


良かったですねえ。異世界に住んでるロボットはそういうのありませんから大丈夫ですね。


「(๑╹◡╹๑ …)<ここの異世界のロボットはちゃんとリザードマンが並走してますからねえ」


本当はこうやってつかわないといけないんですよね。


アラレちゃんの世界では所構わずロボットが走っていて、Dr.マシリトみたいなマッドサインティストがいるぞーなんて言われてたんですよね。


連載から40年経って、現実にはロボットは頼りないし、株価は中国人投資家が釣り上げ、マッドサイエンティストは絶滅しそうですね。


「(๑╹◡╹๑ …)<マッドサイエンティストってのはしきりに宣伝されましたけど絶滅しちゃいましたね」


リケジョがいっぱいいるとああいうの無理なんですよ。


「彡/(゜)(゜)<まだDr.マシリトがガキに認知されとった頃は、博士ってのは身近な存在じゃないもんな」


それ。


これは結構びっくりでしょ。40年前ってね、博士号取得者って0.1%なんですよ。


いまは0.3%なんで三倍に増えた計算ですが、そのぶん学士号も三倍なんでね。


「彡/(゜)(゜)<勘のえー奴は空からやれっていうとるね」


でも、信号機に勢いよくぶつかってネタにされないでしょうか。


「(๑╹◡╹๑ …)<それはあり得るね」


まだまだ安全じゃないんですよ。


「彡/(゜)(゜)<鳥山明が描いた未来とは微妙にちごとるやん」


でしょう。まだまだアナログな文化や感覚はなくなっていないんです。


AIが占拠しようが人間は機械じゃないからだめ。機械は機械と繁殖できないからだめ。


「彡/(゜)(゜)<鳥山明も外した予想があったんやね」


そうです。これはみんな知ってると思いますが、男女の出会いは鳥山明の言う通りにならなかったんです。


鳥嶋元編集長や鳥山さんは、1980年で恋愛観は止まってしまったんです。


ゆうきまさみさんも、ほぼ同時期ですね。


彼らが1990年代まで現役で活躍してしまったので、良い漫画家が埋もれちゃったんですよ。これは鳥山やゆうきの両氏に責任はないんですけどね。


「(๑╹◡╹๑ …)<一旦売れたら終身横綱」


これです!!


まっずいんです。


恋愛観が止まってしまっているので、現実の日本人の恋愛のことを何も知らないまま漫画雑誌は進行してしまいます。まだ1980年は余裕があったんです。


その頃の日本だと1980年なら3年勤めて寿退職が常識なので、みんなにこにこしてるわけ。職場と親が紹介したどれかから強制的に選ばされたのが地方と田舎ですが、首都圏では早慶MARCHでした。


この格差が表面化したのは2000年代に入ってからです。もちろんですが、1980年で恋愛観のストップした鳥嶋編集長はたいへん運が悪かったと思っています。


意外にも週刊少年ジャンプの息の根を止めたのは、恋愛地方格差だったんじゃないかなって思うんですよ。


たしかに載ってる漫画は面白くなくなりましたが、絵の水準が下がったわけではない。面白くないのは恋愛価値観が1980年でストップしちゃってることへの不満ですので、漫画のクオリティとは関係ない。


じきにロボット格差ってのも表面化するでしょう。ここまでは鳥山さんは想定できませんでした。富は首都圏にとどまり続けてるから不幸ですよね。


もう恋愛価値観を売り込む漫画は絶滅するのかも。


「(๑╹◡╹๑ …)<〈アオのハコ〉はまだだいじょうぶじゃないですか」


それが終わるとだめですね。

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