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推し本←イチオシなら正用ですが、オシはほんらい誤用なんだよなあ。

おーっしすらあっーしゅさんだよー。関医後期の受験生はお疲れっしたー。


「|^ω^|<にゃーん」

〈あれはむずかしいですねえ〉

「(゜~゜:)<30年前の受験戦争みたいだ」

「(∅)<できる人いるんですかね」


いやあ、まあ医学部やし、これ医学部とちゃうとこで出したらそら即クレームやけんど、うん、まあ医学部医学科やからえーんとちゃうの。


「(。・_・。;)<どうしてこうなった」


ここからは、俺の推測に過ぎへん。なんの根拠もないんやけんど。


Youtubeで、関医はこんな難易度やぞってゆーやつらがおる。ほんで攻略される。それが気に入らんのとちゃうか。


倍難易度を上げるってのは俺聞いたことないんよ。ちょっとあげましたーとか、けっこうあげましたーってのは1990年代では珍しくないんやけんどね。


「(。・_・。;)<違うよ。(ぴーーー)だから、(ぴーーー)だよ」

「(๑╹◡╹๑ …)<うわー」


せみころーんの奴はいっぺん医者にぱあんとしばかれるとえーとおもう。


「(。・_・。;)<前から言われてるんですよ。問題が難しい、どうだすごいだろう、というのはタテマエで、本当は…」


地方国立ではよくあった話やろ。これ前からあったんや。捨て問。


ほんでもね、医学部医学科用の捨て問なるものはない。絶対解くやつおる。一人は。


「(。・_・。;)<難問を出題すれば偏差値上がりますか?」


ほんでも英語はそない変わってへんやん。あれならまあ英語ばっかやっとる女子はかなり取れるやんか。


関医だけ前後ともに難易度が上がるのは不思議やねえ。後期はこのくらい上げても問題ないと思うわ。どうせ(ぴーー)あたりを落っことした受験生が大量にやってくるのなら。


「(。・_・。;)<(ぴーー)あたりですかね」


そうやとおもうよ。どっこも国公立は高得点大会やし。


「(。・_・。;)<大学名は言えないけどZ会の添削かと思うのすらあった」


もーそんなんでも解けへん奴らがきとるんやろ。


【人気の直木賞作家の推し本】


いややなあっ。


「(。・_・。;)<どこのキャプションも推し本推し本ですよ」

「(๑╹◡╹๑ …)<時代に乗り遅れますよ」


これは日本語の用法からしてアカンねん。


これは、漢字の用法で「一推し」というのがあったんね。


それが1980年代にカタカナ語が流行ったんで「イチオシ」になったんや。


ほーんで。


2020年代に『推しの子』とか『推し、燃ゆ』とかが売れたんで、いまや「推し本」って!変換できへんやんか。


「(。・_・。;)<googleさんは優秀なのでできますよ」


それはAIに学習させたからやないかい。


新聞屋の押し紙みたいですっごいいやー。


「(。・_・。;)<押し紙も、参議院で取り上げられたのは2010年です」


つまり。


「(。・_・。;)<国会で認定されないと正用にならないんです」


それなら…


「(。・_・。;)<あと5年で推し本も正用になるんです」


ええんかーそんなん。


「(๑╹◡╹๑ …)<日本語はそういうものなんです。中国語と違って、民間人が独自のヴァリエーションをさっさと作るんです」


アラビア語みたいに。


「(๑╹◡╹๑ …)<そうです」


ほんでも、〈オシホン〉とか〈オシボン〉とか読んでて気持ち悪くならへんのかいな。口に出すのもいややー。


正しくは、「いちおしぼん」やぞ。


「(。・_・。;)<推しAIも出てくるんですよ」

「|^ω^|<にゃーん」

〈ひっどいなあ〉

「(゜~゜:)<これはひどいな」


30年後、人類は考えることをやめ、必死に推しAIのモデルを競い合うのであった、ってか。どこの小説の話や。


「(。・_・。;)<ほんとですって。本当にそんな世界が来るんですよ」


推しAIで大学の宿題やレポートもぜーんぶオッケー。どこの会社がオッケーを最初に作れるかなー。


「(。・_・。;)<ひっどい」

「|^ω^|<AIが全部正解出しちゃうので、医学部医学科も難問を出すのをやめてバンバンザイじゃないですか」


そないゆめみたいなことあるんかー。


「"(/’ω’)/"<にゃーん!」

〈AIでは指揮できないにゃあ〉


それは言われとるなあ。やっぱり指揮はAIのロボットではアカンって。杓子定規で打つロボットみたいなのしかこんし、打点がわからんからアカンって。


そこらへんまでAIが攻め込んでくることはないんやね。


「(。・_・。;)<どいつもこいつも楽ばかりしたがる」


それは…お前のピアノも。


「(。^_^。;)<私は楽していない」


せやろか。


「|^ω^|<にゃーん!」

〈せやろか〉

「(๑╹◡╹๑ …)<にゃーん!」

〈せやろか〉

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