いつかは漫画をアップロードしちゃう人も、いなくなるのかな。
はーいどーもせみころーんさんでーす。とてとてとてー。
「|^ω^|<いやそーですね」
〈にゃあん〉
いやじゃないけど。まただよ。
【著作権法違反で外国籍の男2人を逮捕】
いっつも逮捕になるのがね。
週刊少年ジャンプ。
なんでジャンプなんだって。
「|^ω^|<ズレてるんです」
〈にゃああ〉
なにが。
「|^ω^|<日本人に、ジャンプネタで攻めると、ダメージが与えられるって」
本気でそんな事考えてますかね?
「|^ω^|<まだ、外国籍の彼らは、日本の今を知らなさすぎるんです」
ああなるほどねえ。
「|^ω^|<まだ、週刊少年ジャンプに日本人が夢を持ってると勘違いしてるんですね」
ほっほう。
これは昔話になるけどね。週刊少年ジャンプになぜ夢があったのかと言うと、全国の小学生をつなぐツールだったんです。
喫茶店や軽食屋にも必ず置かれてて、みんな読むからでしょうか、本が傷んでるんです。
傷んでたって、そんなのにケチを付ける子供は誰も居ません。面白がって読んでたし、部数はうなぎのぼりでした。
スラムダンク連載初日には、もう本が傷んでなかったんです。
「(๑╹◡╹๑ …)<そんなのはじめてしったぞ」
この時点で、ジャンプはもう失速していたんです。看板作家が誰も居ないし、ヤンキー根絶の自治体なんかも出てきたんです。
そしたらね。
漫画が失速したのは完全に2000年代でした。アニメのスピードに追いつけず、アニメの脚本が漫画のネームを追い抜かしたんです。
瞬間最大風速だったんですね。あれ。ほんとに「一時期」なものだったんです。
そうしたら、1970年代生まれは子育てで忙しくなったので、アニメの円盤は売れなくなりました。
そしたら、インターネットが繋がったので、何も知らない外国人は「週刊少年ジャンプは日本の宝だ」と、完全な勘違いをして日本に上陸してきたのです。
これは外国人さんが悪いのではありません。漫画家を育てる構造が変わっていないし、漫画についての知識を深める教科書など日本には一切ありませんから、わからないのはあたりまえです。
この捕まってしまった方に、ちゃんと口頭で警察官が言えばよいのですが…
「(๑╹◡╹๑ …)<もうジャンプの時代じゃないんです」
ねえ。そんなこと言える警察官いらっしゃいますかね。居たら、ちゃんとこれは言ってほしいんです。ジャンプはもう日本の宝でもなんでもないです。
後10年してワンピースが終われば債権って言われるでしょう。ギャグも刺さらなくなってる。
「(๑╹◡╹๑ …)<バカ丸出しギャグが使えないのが痛いな」
かつてジャンプと言えばバカ丸出しギャグなのに、ポリコレで使えない。性的シーンも使えない。
何も使えなくなってるんですよ。
面白くなりようがないんですよ。
「(&・_ゝ・&)<アナログ文化が一様に停滞しているんです」
ほう。
「(&・_ゝ・&)<1990年代までの音楽で、普通に、現代音楽のコンサートですと言える」
だから?
「(&・_ゝ・&)<1990年代までの漫画で、普通に、現代ニッポン文化の雛形ですと言える」
日本にもソナタ形式のようなものが出来上がってきたってことなんですよね。
これは、おそらく、今これを読む日本の中学生には想像できないと思いますが、かつて「ソナタ形式のようなもの」は日本に存在しませんでした。
「(๑╹◡╹๑ …)<根拠を述べよ」
『懐かしのミュージッククリップ』を異世界から日本に渡って入手してください。
「(๑╹◡╹๑ …)<それがなんなのか」
聴いてみてくださいよ。
どう思われます?
「(๑╹◡╹๑ …)<日本人がいつどこでコード進行を覚えたかのサンプルデータになっている」
でしょ。最初は子供向けだから童謡のコード進行プラスでしかなかったのに、いきなりおかしくなります。
ムーミンのテーマは55年前に作られています。
セーラームーンのテーマは32年前に作られています。童謡ではなくなりましたが、古典和声の引き写しです。
まだ、コード進行をスマホで覚えることはできませんでした。ので、アメリカンポップスのコード進行のキツさを、少々甘くした程度で売れたんです。これが1990年代です。だから坂本龍一がブチギレてたわけ。
それから30年経ちました。
どうですか。
「(๑╹◡╹๑ …)<誰もがポピュラー音楽を聴く時代に入ったため、K-POPあるいはC-POPのコードだろうが、アニメのOPに平気で採用される時代になった」
正解…
みんなで寄ってたかって作るもんですから「雛形」ができるんです。
「(๑╹◡╹๑ …)<日本人にとっての雛形はプリキュアの歴代テーマとか?」
でしょうねえ。
新しいものを作ろうではなくなりつつあるんです。おそらく、今日捕まったことが報道された二人組は、日本の停滞には気がついてなかったと思われます。




