幼女 to reunion
街の南西門まで向かうと、もうそこは既に戦場でした。え、なにこれ……。
といっても、敵でごったかえしているんじゃなくて、これから出発するのだろう一団と、帰ってきたばかりの負傷者達と彼等の傷を癒す衛生兵達さん。更にその周りには俺達と同じプレイヤー達が物見遊山で大勢集まっている。でも、心なしか装備がズタボロになっている者達が多いような……。
「負傷者の手当を急げ! それと街の者達の非難だ!」
「第二陣、戦闘を開始したとの報告です!」
「第二陣に続いて、第三陣も出発する! この後も更に第四陣、第五陣のメンバーを募集するので、腕に覚えのある冒険者達は是非参加してくれ! 尚、本件は緊急討伐クエストである! クエスト達成時には参加した者達全てに国から多額の報酬が支払われる予定だ! 頼む! この街を救ってくれ!」
「生産職およびまだ腕に自信のない者達には別の緊急支援クエストがありますので、どうかこちらにお集まり下さい!」
「イヤーーー! ミック、ミック! 死なないで、ミック! 私を残して逝かないでよミーーーーーーック!!」
「くそ、なんだよこれ。なんでこんな平和な街にあんな化け物が攻めてくるんだよ」
「薬草の在庫が切れました! 至急、街外れの倉庫から誰か持ってきて下さい!」
まー、そこはもう阿鼻叫喚の絵図。いや、ほんと。
忙しなく動くNPCさん達に、それにつられて動く何人かのプレイヤーさん達。その両者の間には明らかにこの状況に対する危機感の温度差が感じられたけど、まぁそれは仕方ないか。でも流石に、楽しげに笑みを浮かべて薬草から上位の回復薬っぽいものを調合している生産職プレイヤーや、繰り返しクエストを黙々と続ける他人顔なプレイヤーはあまりにも場違いな気がします。もうちょっと空気を読んでよ、君達。
勿論、その彼等の事を街の人達はやっぱり俺と同じように悪い意味で捉えているみたいです。でも背に腹は代えられない、NPCさん達は彼等に何も言うような事はありませんでした。あーいやだいやだ。
「うわー、凄い事になってるねー。突発イベントかなー?」
「だとしたら、私達はちょっと出遅れちゃいましたね。あの第三陣さん達の中に、どうやら現在トップの座を争ってるギルドの人達が何人もいるみたいです。もしかしたら次の第四陣にはお仕事回ってこないかもです」
「あ、ほんとっすね。深紅の刃クリムゾン・エッジに絶望の伝説ディスペアー・レジェンド、無法の騎士団ラウレス・ナイツ、八卦八葉六四将までいるっすよ。あれ凄くないっすか?」
言われてみると、なんとなくそう感じてしまうからあら不思議。でも、誰がどのギルドに所属しているかなんて見た目じゃ分かんないから、俺には有象無象のプレイヤーさん達にしか見えません。例外として、同じ色の鉢巻きを着けてる固まった一団があったので、分かったのはそれぐらいです。鉢巻きに八卦八葉の文字が入ってたし。
というかね、あの第三陣さん達、軽く五百人は超えていませんか? 多すぎですよ。いったいこれからどれだけの規模の敵軍団さん達と闘うんですかー。
「ちょっと街の人や第一陣に参加していた知り合いに話を聞いてみたんですけど、敵の数は軽く五千を超えているみたいですね。第一陣で出発した人達はその数の暴力で一気に壊滅させられたみたいです」
なにそれ、いや怖い。戦争? 戦争をしてるんですか、この街は?
というか、情報収集が早いね、シン君。
「ただ、そのほとんどは僕達も見慣れている魔者がほとんどみたいですから、数に圧殺されない限りはあまり問題にはなっていないそうです。問題なのは、その先頭にいる総大将的な存在みたいです」
「滅茶苦茶強いの?」
「そのようですね。それなりにレベルの高いプレイヤー達で組まれた大型レイドPTが1分と経たずに壊滅的なダメージを受けたそうです。真っ先に後衛が狙われ、その全員がたった一撃で沈んでいったそうです。その後は言うまでもなく、回復役を失ったPTは数の暴力で累積していくダメージに押し切られて敢えなく死亡したそうです」
「あれ? 後衛守らなかったの? 挑発とかは?」
「ヘイト値の存在しない特殊な敵なのか、挑発系スキルは全て効果がなかったそうです。むしろこちらの動きそのものに過敏に反応していたとか。最初に後衛を攻撃されたのも、挑発系スキルが効果なかった事に驚いている間に目にも止まらぬ速度で一瞬で回り込まれたからだと言ってました。あと、法術の詠唱をしていた者から順に切り刻まれていったとも聞いています」
そう告げたシン君の顔には微妙な表情。それを聞いたマリリンとセンねぇちゃんもちょっと微妙な表情。俺も当然、微妙な表情。
「いやー、超がつくくらいの強敵っすねー。それだと、先に取り巻き全てを倒してから損害無視してフルボッコしないと無理じゃないっすかねー」
只一人、暢気に現実論を口にするレイ君。まぁ、レイ君は気がつけば死んでた人だからねー。それも仕方ないよねー。
「リベンジ、ですね」
「うん、リベンジだね」
「まさか向こうからこっちに向かってくるとは思いませんでしたね。しかも大群を引き連れて」
「ちょうどその前に俺達は遭遇してしまったという訳か。そういうレベルの敵なら、まぁアッサリと全滅してしまっても仕方ないよな。無理に決まってる」
「え? え、え?」
未だその敵の存在を理解していないレイ君を放っておいて、互いに頷きあってその災害を確認しあう俺達4人。マリリンとセンねぇちゃんはその姿をいち早く戦闘モードに切り替えてやる気満々。遅れてシン君も少し迷った挙げ句、戦闘用装備へと服装をチェンジさせる。
その三人の姿は、洞窟内でケルベロン君と闘っていた時より若干異なっている。さっきまでのウィンドウショッピングで買ったのだろう……俺のへそくりで。ちゃっかりシン君まで俺の財布から払った腕輪を身につけていた。それ、マリリン用かとばかり思ってたのに……。
さて、どうやってシン君にそのお返しをねだろうかと考えていると、左から何やら見知った顔の二人が近づいてきた。あれはもしや……。
「お! やる気パーフェクトだねー、マリちゃんセンちゃん。おっまたー」
「お待たせしまして申し訳ありません。お久しぶりです、マリーベル殿、セントアンヌ殿」
「ジャジャジャジャン! ちっこい羽虫と和美人が現れた。どうする? ちっこい羽虫を攻撃する」
BGMスキルまで使ってエンカウントを演出してみる。
「ちっこい言うなーーー!?」
瞬間、ちっこい羽虫が地面を蹴って飛びかかってきた。ひょいっと左に躱して、肘を曲げた右腕をベストポイントに残しておく。「ぐぇ」という悲鳴と同時に右腕にちっこい羽虫の首が絡まる。肘を鋭角に曲げてそのまま羽虫の首挟み込んで対処終了。
「カズミはちっこい羽虫を倒した。カズミは経験値1を手に入れた」
パーンパララパーンパーンパーーーーン、というファンファーレまで鳴らして勝利を演出。うん、いい仕事したなー。
「ササメさん、こんにちは。奇遇ですね、こんな所で出会うとは。もしやこれは運命の導きというものかな?」
「カズミ殿もいらしたのですか。こんにちは。確かに偶然とは言い難いものを感じますね。どうやらカズミ殿との縁は意外と太い模様。まさか彼女達のお知り合いとは思ってもみませんでした」
「それは俺の方の台詞ですよ。無遠慮な姉妹?的な二人がいつもお世話になっています。何か二人が粗相をされましたら遠慮なく俺に言って下さい。リアルで反省させますから。主におやつ抜きの刑とかで」
「私のおやつ……」
ジタバタと俺の腕の中で暴れる羽虫そっちのけで挨拶を済ませる俺達二人。しぶといな、この羽虫。きっちり落としたと思ったのに。
「あれ、カズねぇ。ササやんと知り合いだったの? あとそのちっこい羽虫とも」
ちっこいと言われてまた激しく暴れ始める羽虫ちゃん。いて、腕を噛むなコラ。
「この前このちっこいのにナンパされてね。ほら、例の武器修理の件」
「ああ、そういう事でしたか。小さな修理士さんと聞いて、もしやと思っていたのですが、やはりそうだったんですね」
「そのちっこいのとこの和風お姉さんがマリリン達の言ってた俺に鎧を提供してくれるっていう奇特な人っすか? はじめまして、レイっていいます。今日は宜しくっす」
「シンです。今日は宜しくお願い致します」
「これはご丁寧に。私の名はササメと言います。そちらの娘はリンネと言います。本日はお誘い頂き有り難うございます。微力なれどお力になれればと思い馳せ参じました。以後、長いお付き合いの程、宜しくお願い致します。私は刀や薙刀系統などの武器全般の製作を主に生業としています生産職です」
「ついでにこっちのちっこいのは修理全般。武器全般の修理系生産職で良かったでしたっけ?」
「はい。それであってます」
ようやく意識を手放してくれたのか、大人しくなるちっこい羽虫ちゃん。軽いっていいよね、持ち運ぶの楽だし。ぐったりした羽虫ちゃんを右腕の中から解放してその辺にある椅子へと座らせる。足を閉じてちょっと斜めにして、膝の上に両手を重ねて添えて。
「よし、完成。椅子に腰掛け物静かに寝入っているお嬢様の図。いやしかし改めてみると、可愛いけど現実とのギャップが凄いな」
「人の身体をお人形のようにして遊ぶな!!」
「お人形じゃなくて玩具な」
「尚わるいわ!」
ちっこい羽虫ちゃん、もとい、ちっこいリンネちゃん復活。ちっ……やっぱり街中じゃ気絶の状態異常は付けられなかったか。俺の腕の中から抜け出すために、わざと気絶した振りをしましたね?
「なんだか今日のリンネちゃんはいつもと違って見えますね……」
「うん。いつもの明らかに演技してます的なオーラが全然ないよね。やっぱあれって猫被ってたんだねー」
「ああ……頑張って築き上げてきた私のイメージが一気に崩れてく……」
「まぁまぁ、そんな落ち込まないで。元気に行こうぜ?」
「ガウ!」
何故か落ち込み始めたリンネちゃんを慰めようとしたけど、威嚇し返されました。ところでリンネちゃんのイメージってどんなのなんだろうねー。お嬢様風? 貴婦人風? もしかして、大人風とか……? でもそのガルルルルゥってのだと、獣風になっちゃいますよ。
「えーと……とりあえず、次の第四陣の出発まであまり時間はないみたいですので、話を進めませんか?」
「そうだね。そのちっこいのを弄るのはまた今度にしよっか、センねぇ」
「そうですね。小さな人の事はこの際忘れてしまいましょう」
「ちっこい言うなーーー!!」
うーん、血のなせる技かな? マリリンもセンねぇちゃんも、やたらと小さなリンネちゃんを虐めて遊ぶ事に喜びを見出したようだ。オレタチ、ヨウジョイジメル、タノシイ。
「それはさておき」「さておきするなー!」無視して「まずはレイ君の装備の件から片付けるか。ササメさん、以前に作った試作品の装備を条件次第で譲ってくれるとの事ですが……」
あれ? ササメさんもリンネちゃんも、鎧職人どころか防具職人系じゃないような?
「はい。今となってはもう昔の事ですが」今昔物語集風ですね「当初、私は重装備系の防具職人だったのです」そこからの経緯は省略。また今度ね「その際にたまたま出来てしまったレアな装備品が今もまだ手元に残っているのです」
「レアな装備品……私も欲しいです。でも重装備なんですよね……おやつ、しくしく」
いや、それどっちに対しての涙ですか、センねぇちゃん。そんなに俺にくっついてスキンシップしても、明日のおやつ抜きは撤回しませんよ?
「それで、条件って何っすか? 俺に出来る事なら何でもするっすよ?」
「んじゃ、裸になって敵軍に突貫ね」
「ここでまさかの神風っすか!?」
「有言実行させるのはまたの機会にして」「イヤーー!?」悲鳴をあげるレイ君そっちのけで話しを進めちゃう「その条件とは何ですか? レイ君に出来る事なら何でもさせますよ。鞭打ち百叩きとかでもなんでもこいです」「イヤーー!!?」五月蠅いよー、レイ君。
「フフフ。別に大した条件ではありませんよ。ただこの全身鎧を着て無理なく動く事が出来れば良いだけです」
「なんだ、そんな事っすか。大丈夫っす。今はこんな姿をしてるっすけど、これでも全身鎧と大盾持ちの重戦士タイプっす! ……今は入隊したての雑用衛士という職名っすけど」
ほっとするレイ君。しかしね、こういう話にはちゃんと裏があるんだよ? そんな都合の良い話がある訳がありません。
「一応、呪い付きなのですが大丈夫でしょうか? この装備を着て動くにはかなりのスキルレベルと熟練度が必要ですし、一度着ると呪いを解除して脱ぐ以外には方法がありません。脱いでも鎧に呪いは残ったままですし、何よりその呪いの解除費用がかなり高額となっています。その条件を踏まえた上で売り払わずちゃんと使って頂けるという事であれば、私はただでお譲りしても良いかと思っているのですが」
「商談成立だな」「商談成立だね」「商談成立ですね」
「いーーーやーーーーーーーー!」
お、ムンクの叫びだ。レイ君、よく似合ってるよ。
「尚、見た目もこうなっています」
「もっといーーーーやーーーーーーーーーー!」
おお、なんとグロテスクなデザイン。禍々しいだけでなく、見るだけで近づきたくなくなるような重厚な威圧感。レア物らしく凄く硬そうではあるが、とりあえず同じパーティにその鎧を着た人がいるなら間違いなくさようならしそうな勢いの悪魔的な形。
「ほら、さっさと着ろレイ君。そしたらブラックリストに名前を入れてやるから」
「なんでっすか!?」
あれ、そういえば以前にリンネちゃんが重たい鎧を着てしまい苦労しました的な話を聞いたような。あれってまさかこの鎧だったのかな? 修理する時もわざわざ鎧を着っぱなしっていう変な話だったし。……まさかね?
「……なに? カズミお姉さん」
未だ不機嫌なリンネちゃんが睨み返してくる。とりあえずこの件も保留という事で。
「あの、もうすぐ第四陣が締め切りになるようなんですが、どうしましょうか?」
「あ、行く行く! ほら、レイレイその鎧早く着て!」
「うう……俺の運勢、カズミと出会った頃から何か下降気味っす」
失敬な。どう考えてもその前からずっと底辺だろうに。あ、でもユダちゃんという可愛い彼女がいるから十分に運勢良いのかな? どうやって彼氏彼女な関係になったか、今度じっくりと問い詰めてみよう。鬼が出るか邪が出るか……相手がユダちゃんだしなぁ。
そうしてどうにか謎の敵軍団討伐という緊急クエストの第四陣に紛れ込む事が出来ました。
……って、あれ? クエスト一覧に何も表示されてませんよ?
いったいどういう事ですか?
♪御意見、御感想をお待ちしています♪
リン「リンちゃんと」
チー「チーちゃんの」
「「ネオあとがき劇場!!」」
リン「わー、わー、ぱちぱちぱちぱち」
チー「ドンドン、ぱふぱふ」
リン「今度はネオってみました! 第26話だよー♪」
チー「なんだかスーパーな時よりも格が落ちてる気がしますけど……」
リン「じゃ、ネオデリシャッスあとがき劇場にする?」
チー「いえ、いいです」
リン「ネオデリシャスといえば、レイレイがデンジャラス化しちゃったね」
チー「……それはどちら様でしょうか?」
リン「あ、チーちゃん完全他人モードだ」
チー「盾役がいないですから、リンねぇも死なないように注意して下さいね」
リン「えーと、うん。回復もほぼアイテム任せだから気をつけるようにする」
チー「それにしても、ちびっ子さんとササメさんがカズミちゃんとお知り合いとは」
リン「うん、そこは吃驚だねー」
チー「まさかこの前に聞いた話に繋がるとは思いませんでした」
リン「世間は広いようで狭い!」
チー「妙に波長があったのかもしれませんね。特にあのちびっ子さんと」
リン「ちっこい羽虫め。またこれで私の名前がややこしくなるじゃないかー」
チー「私のカズねぇに色目使ったら殺しますデス」
リン「んと……それはたぶん大丈夫なような。流石に守備範囲外の気が……」
チー「でもまだカズミちゃんのほにゃらら趣味疑惑がはれてないのです」
リン「だからそのほにゃららって、なに!?」
チー「それは秘密です♪」
リン「いや、そんなに可愛く言われても……。それ、誰の真似?」
チー「いけないプリーストさんです。リンねぇは流石に知らないかな?」
リン「うん、知らない。チーちゃん色々知ってるよねー」
チー「色々チェックしてますので」
リン「無駄に勤勉……。無駄な所で勤勉……」
チー「淑女のたしなみなのですよ」
リン「絶対にそれ違う!」
チー「いつの世も、婦女子は世間に受け入れられないのです……よよよ」
リン「私には見えないけど、漢字が違うのは気のせいかな……」
チー「私はまだ腐ってないので違ってないですよー。まだまだ半熟です」
リン「完熟になるとどうなるの?」
チー「ユダリンみたいになります」
リン「チーちゃんは絶対にならないでね!?」
チー「もう手遅れなのですー。先行予約済なのですー」
リン「やばい……。カズねぇと協力して、何か対策たてないと……」
チー「あ、ちなみにカズミちゃんもリアルではもう腐り人ですよ?」
リン「まさかの驚愕事実が発覚!?」
チー「この中で一番まともなのは……あ、いませんね♪」
リン「しかももう、私の近くには腐った人しかいない!?」
チー「早くリンねぇも腐り始めて下さい♪」
リン「いやだー。私は腐りたくないー」
チー「メイドに手を出した時点でもう手遅れですね」
リン「私、このゲームやめる! あーでも、折角大枚はたいて貰ったのに……」
チー「逃がしはしませんよ、逃がしは」
リン「うう……私は腐るしか道がないの……?」
チー「うーん。そろそろ泣き始めそうだから、これ以上弄るのはやめますね」
リン「……そこは、嘘を吐くのはやめると言って欲しかった」
チー「嘘つきさんには針千本なのです♪ しかも今は増量期間中」
リン「でもそれは明日までだよね」
チー「あ、ですね。明後日は嘘つきセールになっちゃいますね」
リン「さっきのネタ、もしかしてカズねぇのために用意したものなの?」
チー「あ、ばれちゃいましたか。そうなんです」
リン「まぁ、チーちゃんとの付き合いは長いしね」
チー「仲良し姉妹なのです♪ 腐りかけた半熟姉妹なのです♪」
リン「そこは断固として否定する!」
チー「……さて。ほどよく腐った所で、そろそろ今日もお開きですね」
リン「私は腐ってない……腐ってないんだよ、決して……」
チー「諦めが肝心です♪ それではみなさん、さようならですー」
リン「バイバーイ。みんなは腐らないでねー。もう手遅れかもしれないけど……」
♪(こっちも)御意見、御感想をお待ちしています♪




