そら
夜空を眺める
昨日は薄雲で暗い水色、
でもお昼からは綺麗な水色になって
次は夕焼けで真っ赤にオレンジになって
藍色から真っ暗闇になる。
真っ暗闇になったら
綺麗な星の粒が空一面に広がって
たまに大きな月が邪魔をするけど気にならない。
だって大きな月は毎日形を変えるから・・・、見ていて飽きない。
月が出ない日は天の川と流れ星がとっても綺麗に見えるの。
光がない、空が広い所で見るととっても安心する。
自分がどれ程ちっぽけな存在か実感する。
自分だけじゃない、この空に比べたら人なんてちっぽけな存在。
なのに人はどうして傲慢なんだろう
この星には様々な生き物が生きているのに
まるで自分が一番偉いかのように破壊していく
こんな汚れきった世界に美しいものはあるの・・・?
自然のものでない美しいもの
一体なにがあるのかな・・・
私には難しいことはわからない
でも、これから見つければいいんだ
まだ16歳だもん、時間はたくさんある
〈ワン ワン〉
腕の中で愛犬が鳴いた。
長いこと夜空を眺めていたようだ。
「ちび、ゴメンね。寒かったでしょ…帰ろっか!」
〈ワン!〉
今日もまたいつもと同じ毎日を過ごす。
読んでくださりありがとうございました