10話 樲城編6 炎王家神
ハール、レオナ共に鞘から刀を抜く
「参る」
空気を切り裂き高速で動く三つの影
3人とも音速並。
先制を取ったのは、、、フーガ
フーガはレオナを盾で弾き飛ばし、ハールを剣で詰める
ハールは思った。
(左の盾と右の剣!圧倒的な防御性能と攻撃力!!おもしろい)
「朧流 上級 未断刀!!!
圧倒的な切断性能を誇る。レオナは距離を取り観察を続ける。盾のせいで防がれるか飛ばされる。
切り込んでもらちがあかない。
フーガがハールの攻撃を盾で受け止めるも少し切れ、切断力が高いことをすぐに感じ取りハールを吹き飛ばすと同時に体でハールをさらに押す。
(くそっ!こいつもショルダータックルよ!!!!)
「隙ありだ!」
レオナは、ハールとの訓練を経てさらに技に磨きがかかっていた。
「竜刀尽突!!!」
突きの弱点の急に刀身を曲げることができない場面を打破することができる。竜のように自由に動かせる。
フーガを笑みを浮かべてこう言う。
「竜を連想させるかッ!!面白い!!」
大きく空気を吸う。
「龍神族 固有魔法 龍咆哮」
大きな衝撃波を発生させるが喉のダメージが大きいため連発はできない。
固有魔法
その種族に受け継がれたもしやその個体でしか使えない魔法。
デメリットとして、多大なる身体的ダメージを損なう。
「きかねぇよ、耳がいてぇどころでよ」
ハールの左耳から血が出ている。
「その痛みが、足を引っ張る.....」
フーガが蹴りをいれる
(クックソ詰められていることに気づかなかった)
ハールの戦い方は彼自身は気づいていないが聴力に大きく影響する。
それをフーガはハールの戦術で一目で見抜いたのだった。
「一気に決めてやる
能力解放......
永遠ノ炎
」
炎を自由自在に使える。身体を炎が纏う、燃え盛る闘志がたった。フーガは狙いを定めた。
「炎か....懐かしいな....」
「懐かしい?」
フーガは笑った。
「トラウマにしてやる、いやここで死ぬのだから意味は無いか」
「炎上貴」
広範囲に炎を噴射する技。範囲は指定でき範囲が狭いほど威力は底上げできる。
「土邪凝固!!」
レオナはハールの目の前に割って入り、壁を生成。しかし圧倒的な火力に壁が溶ける。その温度800°Cから1200°Cにのぼる。
「焼け焦げろ。」
レオナの右腕が焼かれた。もうあまり使い物にならない。
「大丈夫か、レオナ」
「ああ、まだやれる」
(俺がてこずったから....俺が..)
笑う。フーガ。
そして、フーガの技が繰り出される。
「絶炎矢」
「追撃だ」
ハールは反応が少し遅れた。
目の前に立つレオナ
倒れるレオナ
。
。。
。。。
レオナが庇ってくれたのだ
「。。。レオナ、」
「じゃあな、仲間と一緒に消し飛べ」
威圧感をフーガは感じた。
「刀を貸してくれ」
ハールがそういった。
そして、
この2分後、勝負が決まる。
フーガが構えをとる。
究極技 【炎王家神】
巨大な炎の塊を作り出す。そこから連想されるのは
「死。」




