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短編です。


文字数200字超え

ウン・ミエール博士は、運の可視化に成功した。

運が見える時代が来た。


しかし、運の奪い合いや運破壊兵器などを作ってるうちに運はこの世から全て消えてしまった。


すると普通ならありえないほど不運な死に方をする人が続出。


世界人口は9割死んで残り1割まで減った。


生き残りの中に2人のカップルがいた。

男の方は両目の視力と右腕を不運により失い、女の方は聴力と左腕を失っていた。


しかし、運がなくても2人には愛があった。



2人は歩き続ける。生き続けるのであった。


運は戻ってこないのだろうか。


皆が運を取り戻そうと研究を続けた。


運という希望を信じ続けたのであった。

おわり。


読んでくださりありがとうございました。

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