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死ぬ言葉 残虐

「ああー。なんだろう。この世界の人間みんな死んでしまえばいいのに」


座熱(ざねつ) 玩具達(といら)は夜寝た。


夢の中


「ふっはっは!私はクソ魔神!!お前に死ぬ言葉という能力を授けよう!」


「死ぬ言葉?なんだそれ」


「死ぬ言葉はありがとうだ!

お前がありがとうと言えば言われた人は死ぬ!

お前が誰かにありがとうと言われれば言った人は死ぬ!

お前がありがとうと書いたり打ち込んだりしたらそのありがとうの文字を見た人は死ぬ!

お前に対してありがとうと字で伝えるためにありがとうと書いたり打ち込んだりした奴も死ぬ!

ありがとうが死ぬ言葉だと気付いた人も死ぬ!」


「ふっ、嘘だな。」


「嘘じゃないさ。絶対に死ぬからな。お前以外に向かってありがとうと言っても死なないけどな。」


はっ!!

気付けば朝だ。

俺はニート。親が5000万円くらい残してくれた。

俺には妹がいた。

妹にありがとうと言ってみた俺。

妹は死んだ。


「ほ、本当じゃねえか!」


「だから言っただろう、本当だと」

脳内にクソ魔神が話しかけてくる。


「ははっ!妹なんて死ねばいいと思っていたんだ!別に妹に何かされたわけじゃねえが、俺は自分以外の人間が嫌いなんだ!なんとなくな!はぁ。人間が全員死んでも何不自由なく生きられたら、人類滅亡させるくらいありがとうで人を殺すんだけどな。」


「ならば、お前以外の人類が死んでも衣食住を保障しよう。娯楽も1人でできるように私が調整しよう。だから、思う存分人類を殺していいぞ」


「本当に?なら、この力を使って全人類を殺してやろう!」


救急車を呼んだが、やはり妹は死んでいた。


「さて、そうだ!ネットでありがとうと書きまくろう!いや、その前に拳銃と防弾チョッキ、防弾フルフェイスヘルメットを買おう!!」


「なぜそんなものを買うんだ?」


「まあ、ありがとうを言えば殺せるなら拳銃はいらないかもしれないが一応な。あと、白い服にありがとうと書きまくって、人を殺したいときにこれを着よう!ヘルメットにもありがとうと書いておこう!いやー、ありがとうで人を殺せるとはなー」


拳銃と防弾チョッキと防弾フルフェイスヘルメットを買ったのだった。

その後、ネットでありがとうと書きまくる。

動画投稿サイトの再生回数の高い動画のコメ欄とかで書きまくったので、有名な動画投稿者はほとんど死んだだろう。

とにかくネットでいっぱいありがとうを書いた。


1ヶ月後


日本人4000万人

世界人口のうち30億人

が、俺のありがとうにより死亡した。


しかし、スマホを作ってる会社は、見ただけで死ぬなにかがあることに気付いた結果、一般人がコメントとか動画投稿できないような安全なサイト以外検索しても出てこないようにした。

これにより人類滅亡させることが難しくなった。

だけど思ったより対策される前に人を殺すことができた。


「俺のありがとうのせいで死んだということは特定されてないみたいだな。いや、もしかしたら気付かれて命を狙われてるかもしれない。いやぁ、ここまで人を殺してたら家にミサイル落とされたりするかな気付いてたら。ふふっ」


しかし、ネットで殺せなくなった今、何で殺せばいいのやら。


「んー、非通知でテキトーに電話かけまくるか?いや、そんなことしたら逆探知でバレる可能性がある。ならどうする?どうすればいい?どうしたら俺が犯人と気付かれずに人を殺せる?」


しかし、ネットが無くなった今、安全な殺し方が思いつかないのでした。


1週間後


「ああー!思いつかない!もういいや!テキトーに人殺そう!」


近所の人を半分くらいありがとうで殺した。


犯人が俺だと分からないだろう。俺のありがとうを聞いた人は死んでるのだから。


ありがとうと書かれた服とフルフェイスヘルメットを被り、近所の警察署の警察官を皆殺しにした。


警察署の防犯カメラを確認すれば、ありがとうと書かれた服を着た玩具達が映るから、防犯カメラを使って玩具達を見れば死ぬ。


玩具達は、こうやって人をどんどん殺していくのだ。


家に帰る。

飯はクソ魔神が用意してくれる。


「いやークソ魔神便利だわー。便利便利」


「だけどお前、私のことも殺したいと思ってるだろ?」


「ははは、少し思うけど、便利なのに本気で殺したいとは思わないな!」


人をどんどん殺していく。


警察がなぜ人が死んだのか調べている。

いやー人が死ぬのは気持ちがいい!最高だ!

俺はどんどん人を殺すんだ!


電車使って警察署をめぐる。

電車ではありがとうの服を着ないが、警察署に行くときは監視カメラを無効化するためありがとうの服を着て、警察を皆殺しにする。

そして、日本の警察官の9割を殺した。


家でクソ魔神にカニ料理を用意してもらい、食べる。


「なあ、クソ魔神。俺が安全に殺せるようにはしてくれないのか?」


「俺はな、お前がどうやって人類を滅亡させるか滅亡させることができないのか見て楽しみたいから、人殺しやお前の安全に関わることは手伝わないぞ。」


「ああ、そうかよ。だるー。俺は死にたくないんだよなー。俺以外の人類滅亡させたいけどさ、死ぬのは嫌なんだよ。なあ、クソ魔神。もし俺が俺以外の人類を滅亡させることができたらな、俺を不老不死にしてくれよ」



「いいぜ」



「よっしゃ。さてと、人を殺しまくるか!」



玩具達は、人を殺しまくる。

一般人を殺しまくった。

日本人の9割は死んでしまった。

総理大臣とかもいっぱい殺した。


玩具達は飛行機でアメリカへと行った。


しかし、アメリカに来てから人を殺していたら、普通に飛行機を使ったことにより、正体不明の手段不明大量殺人機が玩具達だとバレてしまった。


しかし、玩具達はそのことを想定していた。


アメリカとの戦いを楽しみにしていたのだ。



「はっはっは!殺し合いだ!」


アメリカ人を殺しまくる。


戦闘機やミサイル攻撃しようと考えるアメリカ軍。

その前に核兵器を乗っ取り、アメリカや全世界に打ち込んだ。

アメリカ政府は玩具達が殺人鬼だと気付くのが遅かったのだ。

人類の99%は死んだ。


「はっはっはっは!俺の勝利だ!」


しかし、座熱玩具達のところにミサイルが飛んできた。

座熱は死んだ。

アメリカがやったのだ。


人類は座熱玩具達を葬ることに成功した。

しかし、死にすぎた。被害が大きすぎた。


それでも人類はまた数を増やし、繁栄するのであった。

読んでくださりありがとうございました。

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