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ダンジョンマスターになったようですがダンジョン運営(仮)のミスが多すぎる件について

作者: 無欲のコレクター

突然の思いつきで書いてみたのであまり内容は雑ですがご了承ください

「あ゛ーー背中いてー……」

 

 何か固いところでも寝ているのか背中が痛かったのでベッドに戻ろうとするとそこは全てが白くそして銀色の丸い球体状のものが浮いていた。また足元には魔法陣?のようなものがあった。そしてうしろにとびらも。

 

 夢かと思い二度寝しようと思うが硬くて寝れないのでひとまずこの夢を楽しもうとしてみた。

 

「どうやったら夢から覚めるかは知らないがいつか覚めるだろ。

 魔法陣といえばまずはこれだろ……ステータスオーーーーープン!!」

 

 しかし何も起こらなかった。

 

「……………………よし何もなかった。俺は悪くない何もなかったんだよし。」

 

「ステータス表示!」

「ステータス!」

「いでよステータス!!!!」

 

 しかし何も起こらなかった

 

「ふざけんなよ!夢っていうのは大体が思い通りになるもんじゃねぇのかよ!どうなってんだこの店はー!!」

 

 その場で地団駄を踏む

 

「はぁ…はぁ…はぁ…!わかった、この球体がなんかなんかあんのかな」

 

 近づいてよくみてみると黒い字で触れてくださいと書いていた

 

「ふむ」

 

 触れてみると目の前にステータスが表示された

 

「ん?……まぁ結果良ければだな」


 少し違和感があったがまずはステータスを見てみる


____________________

ステータス 

名前

種族ダンジョンコア

職業ダンジョンマスター


LV 1

HP 100/100

MP 10/10

体力 120/120


攻撃力 20

防御力 300

魔法攻撃力 50

魔法防御力 200

俊敏  5

知識力 50

運 40


ユニークスキル なし


職業スキル ダンジョンショップ 

      ダンジョン操作

      不老 

      不死(限定)


スキル なし


魔法  なし


ダンジョンショップ↓


所持金    0G

100DT

___________________



「うおっ!不老不死がある……ん?なんだこの限定って?」


限定という表示に触れてみると


__________


不死(限定)→ダンジョンコアが破壊されるまでリスポーンする


__________


「なるほどダンジョンコアねぇ、こいつのことか?」


そう言いながらコアを叩くと


「いっっっっってぇーーー!?!!!?なんだこれ心臓が潰れるかと思った!!」


「…………………………よし!次からは気をつけて行こう!ひとまず上から順に確認してみるか!」



__________


名前

 

この個体は名前がないようだ


種族 ダンジョンコア

   

非常に脆いが分身体を出すことにより活動することができる

  

職業 ダンジョンマスター

  

(ダンジョン)を飾ったり、入ってきた虫(侵入者)にはらったり、家のなかを自由に移動できるが、家から出ることのできないニーt…職業………


LV


モンスターや人間を狩ることによって経験値が溜まり基準を満たすとLVアップする


HP 通常 100


残りの命

LVアップや特殊な方法であげることができる


MP 通常 0


残りの魔力

LVアップや特殊な方法であげることができる


体力 通常 50


力の源

LVアップや特殊な方法であげることができる


攻撃力 通常 10


強さ

LVアップや特殊な方法であげることができる


防御力  通常 10


頑丈さ

LVアップや特殊な方法であげることができる


魔法攻撃力 通常 10


魔力を使った時の強さ

LVアップや特殊な方法であげることができる


魔法防御力 通常 10


魔力による攻撃に耐える値

LVアップや特殊な方法であげることができる


俊敏 通常 10


速さ

LVアップや特殊な方法であげることができる


知識力 通常 10


賢さ

LVアップや特殊な方法であげることができる


運  通常 10


運の良さ

特殊な方法であげることができる


職業スキルダンジョンショップ


何処かにある何かをDP(童てi…ダンジョンポイント)を支払い召喚することができる


職業スキルダンジョン操作


罠やモンスターを自由に配置することができるが決してモンスターが友好的とは限らない

ダンジョンの中と外の時間の進む速度を変えることができる。しかし中にダンジョンマスターでない何者かが存在する場合変えることはできない


職業スキル不老


老いない


DT(ダンジョンポイント)


ダンジョンに何者かが入るとDTを入手することができ、そのもののレベルによって入手できるダンジョンポイントは変動する。

__________



「なるほど……ところどころツッコミどころはあるが、ダンジョンショップって何があるんだ?」


______________

ダンジョンショップ↓


武器

   ソード↓

   ショートソード↓

   アックス↓

   盾↓

   etc…


防具 

   帽子↓

   服↓

   ズボン↓

   靴↓

   小物↓


モンスター 

   スライム↓

   ゴブリン↓

   スケルトン↓

   ウルフ↓

   etc…


罠 

   落とし穴↓

   スイッチ↓

   魔法陣↓

   宝箱↓

   etc…


背景

植物↓

   鉱物↓

   水源↓

   看板

   etc…


特殊

ガチャ↓

   権利書↓

   食べ物↓

   ステータスアップ石↓

   etc…

________________


「おっ!特殊ってとこのガチャも気になるが権利書?

 なんだこれ?」


________________


権利書↓


ダンジョン外出権↓

ダンジョン化許可証↓

ダンジョン移動権↓

ダンジョン支配権↓


________________



「ダンジョン外出権?外に出れるじゃん!」



________________


権利書↓

ダンジョン外出権↓


ダンジョンを出ることができるが制限時間を超えると自分のダンジョン内に強制的に返されるが何度でも使用可能でクールタイムなし


10秒        100DT

1分       10000DT

10分      1000000DT

1時間    100000000DT

10時間   10000000000DT

1日   1000000000000DT

etc…


________________



「うぉーい!変換効率おかしいだろ!!?っていうかなんで俺はDTを持ってるんだ?」


____________


DT(ダンジョンポイント)


ダンジョンに何者かが入るとDTを入手することができ、そのもののレベルによって入手できるダンジョンポイントは変動する。


_____________


「ん?何者かだと…?誰か入ってきているとは考えにくい…ん?俺じゃね?」


「…………よし!一か八かだがやってみるか!」


そしてダンジョン外出権の10秒を購入した


DT 100→0


そして後ろのドアから外を覗いてみると洞窟の中だった。薄暗くて松明が点々としていた。


奥に進んでみると入り口が塞がれており少しだけ光が見えた壁にかけてある松明を手に取りそれを使い穴を少しずつ広げてみるとそこにはファンタジーがあっt


何をなかった……


あるのは痩せこけた土地だけで生き物の気配はひとつもしなかった。


悔しがらずとも今回の目的はこれではない。


その目的は……


[残り時間10秒です]


目の前に突然表示が出た

そしてふたたび穴の中に戻ると…


DT 0→100


「よっしゃーー!これでDT稼ぎ放題だ!まぁ夢が覚めるまで貯められるだけ貯めておこうか」


数年後……


DT 100000000000000000000000000000


「やりすぎてしまった、というか不老ってお腹も減らないしで便利だし、もう夢じゃないことには気づいているが」


「ダンジョン運営(仮)さんよぅこれは大丈夫なのか?」




最後まで読んでくれてありがとうございました

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