捻くれ烏は少女の英雄になり得るか
「・・・どうぞ。お茶です」
俺は家の奥へと幻中に案内され、幻中に座るように指示された
机の前にある椅子へと座っていた。
「お、おう。じゃあ......」
思った通り、幻中の家の中は玄関と変わらず片付いており
目立ったインテリアはないものの生活感があり、綺麗だった。
そんな何から何まで行き届いた家の椅子に俺のような者が座るのは
少し気が引ける。
「ふぅ......じゃあ、そろそろ俺を呼んだ要件を話してもらえるか?」
まだ、完全に落ち着いた訳ではないが椅子に座ったことにより
最高潮に達していた緊張がほどけ、少し安堵を得ることが出来た。
「・・・少し、待っていて下さい」
幻中はそう言うと、足早に廊下を歩いて別の部屋に行き
何やら、四つほどある紙箱を俺の目の前の机の上に置いた。
「これは?」
幻中が意味ありげに俺の前に置いたということは俺が此処に呼ばれた答えが
この紙箱なのだろうが俺が鈍いのだろうか。方程式にこの紙箱の存在を代入しても
中々答えが定まらない。
「・・・・・・です」
幻中は小さな声で俯きながら、俺の質問に答えた。しかしよく聞こえない。
これは決して俺が難聴なのではなく幻中の声が小さすぎるのが原因だ。
「すまん。聞こえなかった、もう一度言ってくれるか?」
「・・・日頃お世話になっている、お礼。山本さんの件で私がきちんと自分の物を
管理していなかったせいで無関係な貴方をトラブルに巻き込んでしまった謝罪です。
付加になりますが今日の傘のお礼も込めて......つまらない物ですが、受け取って下さい」
「......え?」
俺は開いた口が塞がらないという、言葉の意味を今理解した。
「・・・今日、お呼びしたのはこれを渡すためです。実は前々から
買っていて渡さなければ、と思っていたのですが......中々、渡す機会も
渡す勇気も無くて......」
「よし、分かった。幻中。一旦、話を整理しよう」
幻中の放つ言葉の一つ一つが、俺の頭を混乱させる。
そろそろ情報を処理するのも限界だ。
「・・・え? はい」
「まずだ。その四箱くらいある、その紙箱は全て俺への
贈呈品という認識で良いか?」
俺は失礼にあたらないよう、指を指すのではなく手全体を
箱に向けて聞いた。
「・・・はい......そうですね。結論から言えば」
一度聞いても理解出来ていなかった箇所を再び
肯定され、俺は再び驚いた。
「あの、何で四箱もあるんだ?」
「・・・お世話になっている分として、この前の自然観察が終わった後に
買いに行ったので二つ。その後渡せないまま例のトラブルが起きて、謝罪の品には
前買ったものは適さない気がして買った菓子折りで二つです」
どちらにしても、何故二つずつも買っているのか、という
疑問を押し殺してそれよりも気になっていた質問を俺はする。
「成る程。数については分かったとしてもだ。日頃、お世話に
なっているって言っても、俺は転校してきてからまだ一ヶ月半も
経っていない訳だし、幻中に何かしたつもりも無いんだが......」
振り返ってみても、何と無く学校の朝の時間、そう長くもない
雑談をしたりしていた記憶しかない。
「・・・してくれていますよ。沢山」
そんな疑問を持つ俺に、幻中は暖かな声でそう伝えた。
「そうか?」
何度記憶を反芻しても、そんな覚えはないので不思議に思っていると
幻中は小さく頷いた。
「・・・貴方と会ったばかりの頃の私は学校に行くことが好きでも嫌い
でもありませんでした。初めのうちは嫌で嫌で仕方が無かったんですが
何時しか、そんなことも考えるだけ無駄な気がして......」
「・・・・」
特に話し方は何時もと変わらないのに、幻中の話を聞いていると
幻中の思いがひしひしと伝わってきた。
「・・・不登校になる、という選択肢は親にも迷惑をかけるし
将来にも関わるのでありませんでしたのであくまで何時しか私は
学校を事務的に学習をする場所、と割りきっていました」
「偉く親孝行だな」
「・・・まあ、特別な愛情をあの人に持ち合わせていないので
生活費を送って貰っている分、という考えでしかありませんが」
幻中は後ろめたそうな顔をしながら、お茶を一口啜った。
「......皆、色々親で苦労してるんだな」
「・・・え?」
「あ、いや。なんでもない。話を続けてくれ」
先日、調月の話を聞いたばかりなのでつい口に出てしまった。
それを考えると、無法地帯ながらも其処まで酷くない
うちの家庭はまあまあ良いものなのかもしれない。
「・・・はい。そんな風に学校生活に楽しみを求めることを
とうの昔に忘れた私の前に貴方が現れたんです」
幻中の口振りだと、俺はさながらヒーローのようだ。
「・・・此処から先は貴方もご存知だと思いますが、私は貴方を遠ざけようと
したのに、貴方は色々と言って私との関係を切らずに、今に至ります」
「話の流れ的に俺、なにもしてなくないか?」
俺がしたのは、幻中の忠告を聞かずに前科部に入って
色んな奴等に喧嘩を売られたたことくらいだ。
「・・・いえ、私にとっては何もしないで普通に接してくれる人が
居るだけで本当に安心出来たんです」
「そんな、大したことじゃないと思うが......」
「・・・いいえ、こんなことを言えるのは今日だけかと思うので
言いますが貴方に私は大きく救われました。貴方が私と普通に接し話して
くれたお陰で少しですが学校が楽しくなりました。これはそのお礼です」
幻中は熱が入ったようにそう言うと、箱を俺の方へと
机の上で近付けた。
「......そうか。でも、別に山本の件は山本が悪くないか?」
「・・・一番、何も悪くないのに一番、悪者にされたのは貴方なので。
私にも少なからず責任はありますし」
「山本は、家に謝りに来てもいないがな。まあ、退学に
なったらしいし。気持ち良いから良いけど」
やはり、この前井上が言ってたのは正しいらしく近頃山本を全く見ない。
「・・・それで......受け取って、貰えますか?」
無意識なのだろうが、幻中は少し上目遣いをしながら聞いてきた。
可愛いというよりも美人という言葉が似合う幻中のあどけなく可愛い姿は
俺に効果抜群だった。
「ま、まあ折角、わざわざ買ってきてくれたんだったら貰うが。
これからこういうのは要らないからな? いや勿論、嬉しいんだが」
異性の同級生に贈り物を貰いまくっているとなんか俺が貢がせているみたいで
嫌だし、単純に申し訳ない。
「・・・分かりました。どうぞ」
「......ありがとな。そういえば幻中って、誕生日何時だ?」
突然、聞かれた脈絡のない俺の質問に幻中は目を丸くした。
「・・・九月三十日ですが、どうかしましたか?」
「九月三十な、分かった。覚えておく。なんか、お返しの
タイミングが謎だが誕生日にはきちんとプレゼント送るから」
「・・・え」
幻中は更に驚き、目を見開く。先程から、色々と驚かされて
来たんだから、これくらい驚かせてもバチは当たらないだろう。
「迷惑か?」
「・・・いえ、そうではありませんが」
正直言って、自分でも何を言っているのか分からない。この後に
冷静になり、恥ずかしくて悶えている自分が予想出来るが
幻中も恥ずかしがっていることが原因か、何時もよりは話せる。
「じゃあ、決まりだ。これは帰ったら開けさせて貰うな」
俺は先程、幻中に渡された箱を見て言う。
「・・・はい、お気に召されるどうかは分かりませんが」
「俺って意外に単純だから安心してくれ」
軽く笑いながら、心配そうにいう幻中に俺は答えた。
「・・・感想、聞かせて下さいね」
「了解。あ、そういえば桜餅をさっき買って丁度二つ
あるんだけど食べるか? 折角、美味い日本茶が入ってるんだし」
俺は要件が終わったことにより幾らか緊張がほどけ
レジ袋の中身を思い出した。
「・・・良ければ、是非」
幻中は何処か憂いを秘めているような瞳を微かに
明るくして、そう答えた。
「ほい、スーパーの安いやつだが」
俺がレジ袋から桜餅の入ったトレーを出した頃には
幻中はキッチンから綺麗な小皿を二枚持ってきていた。
俺が自分の分を手で更に置くと、幻中も俺にならってそうした。
「・・・美味しいですね」
小さな口で桜餅を少し食べると幻中はお茶を一度啜り
微笑を浮かべた。
「ああ、スーパーの割には美味いな」
桜餅には、主に関東圏で食べられるピンクの皮で餡を巻いた
長明寺と関西圏でたべられるぶつぶつと細かい凹凸の目立つ生地の
中に餡を包んだ丸い道明寺の二つがあるが、これは道明寺で
俺も道明寺派だ。
「そういえば、幻中」
「・・・はい」
「幻中って俺のこと『貴方』以外で呼んだことないよな」
調月も同じ呼び方をしていたのだが、この前フルネームを
おどけて言われたので幻中からの呼ばれ方も気になった。
「・・・そうですね」
「名前で呼ぶとした場合、どうやって呼ぶ気だ?」
幻中の性格上、呼び捨てはまずないと思うが。
「・・・そういえば、考えたことありませんでしたね。
貴方は、貴方という感じなので」
「熟年夫婦かよ」
幻中の言葉が長年連れ添った、夫婦のようなものを感じさせ
つい笑ってしまった。
「・・・名前で呼ぶなら、ですか」
幻中は首を傾げて考える。
「別に、上里でも祐也でもなんでも良いぞ?」
「・・・上里......さん? 上里.......くん? 祐也.....さん? 祐也......くん?」
幻中はいまいちしっくり来る呼び方が無いのか難しい顔をしながら
考えている。幻中に自分の名前を種類は違えど四回も連続で呼ばれ此方も
色々と気恥ずかしくなってしまった。特に、後半の下の名前。
「・・・あの、どれが良いでしょうか?」
「いや、俺に聞かれても色々と困るが。無難に『上里くん』
とかで良いんじゃないか? 別に、下の名前でも良いんだが
それは幻中が色々とあれだろ? 俺も名字で呼んでるし」
『~さん』と言われるのも悪くはないが、何処か『~くん』の
方が幻中に似合っていた。
「・・・上里......くん。上里くん、上里くん.....上里くん、上里くん」
「幻中、ヤンデレみたいになってるぞ」
恐らく、口に慣らせようとしているのだろうが
聞かされている本人は、恥ずかしいし、若干怖かった。
「・・・あ、すいません」
「いや、別に良いが。そういえば明日郊外学習当日だな」
俺は直ぐに思い付いた話題に話を変えた。今週の土曜日は
全員空いているということで、その日に行くことに決めたのだ。
確か、あれは水曜日だったか。
「・・・そうですね」
俺は一度、幻中の瞳を見つめとあることを決心し口を開いた。
「......宗里先生と白嶺先輩は知ってると思うんだが一つ、アイツ......
勘解由小路雪加と腐れ縁の俺からお前に伝えておきたいことがある」
俺は少し、真剣な顔になり言った。
「・・・はい......? 何でしょうか」
急に俺が剣呑な雰囲気を纏ったことで幻中は少し、戸惑っている。
対する俺は、軽く深呼吸をする。
「アイツって、眼帯着けてるだろ? 如何にも.....って奴」
俺は自分の左目を指差す。
「・・・黒くて、王冠が描かれている物ですよね」
「それそれ。センスどうなってんだって奴」
雪加の美的感覚は色々と可笑しい。全く、中二病とは
どうしようもないものだ。
「・・・それがどうかしましたか?」
「なんか、岬川高校は基本的に少しくらいのアクセサリーとかを
校則でOKしてるみたいだが.......アイツの場合、単純に
ファッションで着けてるわけじゃないんだよ、あの眼帯」
なんか、イヤリングとか指輪とかやってる奴もちらほら
いるせいか女子共には『雪加ちゃん、それ可愛い~』とか言われていたが。
「・・・何らかの怪我でもしているということでしょうか?」
幻中もさして驚く様子を見せず、聞いてきた。
「怪我なら良かったんだけどな......見えてないんだよ」
「・・・え」
俺の言葉に幻中は呆気にとられた様子で声を漏らした。
「俺も良くは知らんが、先天性の物らしい。摘出しないと色々と
体に異常がでる可能性があるって言われて、摘出したんだとさ」
「・・・・」
「片目が見えてないだけで、もう片方は見えてるらしいが
片目が見えないってことは、片方の目に負担が集中したり物と物の
距離感が掴めなくて、階段を踏み外したり大変らしい」
自分は感じることのできない感覚なので、どうしても
他人事になってしまう。
「・・・それは......」
「本人は昔色々とあったことも、合わさってかなりコンプレックスを
感じてるみたいで学校側が生徒たちにその事を伝えなかったのも
そのせいだ。そう簡単に慣れれる物じゃ無いそうだが、何とか今は
補助なしで生活も出来てるしな」
特にうちの学校のことだ。流石に小学生じゃあるまいし
そんなことは無いだろうが障がい者ということを口実に、というのも
あるかもしれない。
「・・・それを、私に言っても良かったのですか?」
「ああ、どうせ調月と小戸森にも言うつもりだからな。遅かれ
早かれうちの部員は全員知ることだ。雪加からも許可は貰ってるし」
同じ部活の部員なのだから、そういったコンプレックスと
体を持っていることを知らせておいた方が良いと思う。
下手に眼帯のことを聞かれてアイツが意図しない形で傷付くという
こともあるかもしれないし。
「・・・そうですか......彼女のことを大事に思っているのですね」
幻中はこの部屋全体に漂っている剣呑雰囲気を断つかのように
言った。その声音は何処か、からかうようだ。
「一応、俺の唯一転校する前からいた知人だからな」
幼稚園でさえも、俺は皆が外で遊んでいるとき一人で
マフラーを編んでいた覚えがあるので確実に知人と言い切れる
人間は前ではアイツくらいの物だ。今では、幾らか増えたが。
「・・・因みに『転校してきてから』、出来た知人に私は
入れているのでしょうか?」
幻中は心配そうに言う。俺なんかの知人になったところで
不名誉なだけだと思うが。
「傘貸すときにそう言っただろ。勿論、俺の一方的な考えだが」
知人という言葉はかなりの利便性があると思う。
名前と顔をお互いが知っていて、実際に会ったことがある、くらいで
定義付けておけば基本的に多くの人間達と認識は相違ない。
問題なのは友人、親友。コイツらは定義がとても曖昧な上、お互いで
関係の認識に相違が出やすい。片方は友達と思っていても、もう片方は
友達未満と思っていた、とか
「・・・私も貴方のことは少なからず、大切な存在だと認識していますよ」
まあ、プレゼントをわざわざ家に呼んで渡すくらいだから
知人くらいの立場は築けているだろうと、思っていたが。
「.......そうか。それじゃあ、夕飯の支度も有るし帰るな」
俺はそう言いながら立ち上がった。
「・・・あ、箱を纏めるための袋持ってきます」
「頼む」
幻中は美しい、木々が描かれた紙袋を持ってきて嵩張りそうだった
四つの箱を纏めて渡してくれた。
「・・・それじゃあ、さようなら、ですね」
「おう、また今度、というよりまた明日郊外学習でな」
「・・・はい、今日はありがとうございました」
「いやいや、此方こそこんなに色々とありがとうな」
俺は纏めて貰った箱を見つめながら言う。
「・・・じゃあ誕生日、期待していますからね」
幻中は恥ずかしさを無理やり殺したように、微笑んだ。
「それに関しては任せてくれ。じゃあな」
それに、俺も得意げな笑みを浮かべてそう応えた。
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「えらく買い物に時間が掛かったな」
家に帰り俺が時計をみると既に六時を回っていた。予定していたよりは
遅くなったが、夕食を作るまでには幾らか時間がある。親父には
見られたくないので、紙袋を足早に自分の部屋へと持っていくと
その中から一つずつ箱を取り出した。
まず、一番大きい箱から開ける。大きさから考えて菓子類だろうか
あまり目立たない配色のラッピングが施されているのでこれが山本との
件の詫びの品という物だろう。開けてみると、中には有名な百貨店の
饅頭が入っていた。和菓子好きの俺としては嬉しい。
そして、もう一つ明らかに残りの3つを見たときに目立たないラッピングが
されている箱があったので、また丁寧に開けた。此方に入っていたのは
何処の物かは分からないが、高級そうなゼリーの詰め合わせ。俺自身
はっきり言って此処まで高価そうな物を渡された自覚がなかったので
受け取ってしまったが、受け取らない方が良かったのではなかろうか。
そんなことを考えていると、ゼリーが入っていた箱の上に何やら小さな
紙が有ることに気付いた。不思議に思って手に取ると、どうやらそれは
俺に向けられた手紙のようでこんなことが書いてあった。
『上里祐也さんへ、
この度は私の財布の管理不足により無関係の貴方に意図しない形
ではありますが、結果として濡れ衣を着せることになってしまいました。
誠に申し訳有りません。きっと、貴方のことですからこの手紙を見ている
時には、お渡しした物が高価故に戸惑っているかと思いますが
無理はしていないので大丈夫です。受け取ってください。
幻中玲奈より』
どうやら、俺の考えは彼女に筒抜けだったようだ。それにしても
短い付き合いなのに俺の心情を的確に当ててこれる幻中は読心術の
使い手か何かだろうか? どちらにしても明日、再度礼を言うことに
しようと思い、俺は残った二つの箱に目を向けた。
先程の二つとは違い、下品では無い程度の装飾が施された
若干派手なラッピングがなされている。感想を聞かせろとの
ことだったので躊躇うことなく、俺はそのラッピングを剥がして
中の品を見た。どうやら、ハンカチのようだ。
これから夏だから、ということだろうか。肌触りもとても良く
鳥の絵が描かれていることから幻中がわざわざ悩んでくれたのだなという
ことが伝わってくる。大事にしよう。もう一つの箱を開けてみると
またまた上等そうな扇子が入っていた。柄は真夜中の桜の木にカラスが
一羽とまっているという、可愛くそれでいて格好いい物だ。
それにしても、さっきから鳥の物を幻中は意識して購入して
くれているようなので俺の好きな動物を覚えていてくれていたらしい。
例に漏れず、此方にも手紙が一枚入っていたので手に取り読んでみた。
『上里祐也さんへ
日頃、お世話になっているということでハンカチと扇子を
送らせて頂きました。夏が迫ってきていることを意識したのですが
如何でしょうか? 其処まで上等な物では有りませんがどうぞ
お受け取り下さい。どうぞこれからもよろしくお願いします。
幻中玲奈より』
幻中は口よりも、文章の方が得意なのか明らかに何時もと口調が違う。
そして、やはりハンカチと扇子は夏を考えたチョイスだったらしい。
いくら、俺の存在が幻中に影響を与えたと言っても申し訳なくなるほど
色々な物を貰ってしまった。
何はともあれ、彼女との関係はこれからも続いていくだろう。
これは彼女への誕生日プレゼントを決めるのは大変そうだ。
少し、更新遅くなりましたが変わりに二話同時に更新しました!
そして、おめでたく今回は第40話です! 此処まで続けられたのは
確実に、何時も見て下さる読者様のお陰です! しかし、40話ということは
目標の50ポイント達成まで後、10話しか時間が有りません。
ますます、頑張っていきますのでどうか、評価、ポイント、勿論感想も宜しくお願いします。
後、何それ美味しいの状態ですがレビューも.....。




