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クマの子ライと冬の女王

作者:岩瀬華
「冬の童話祭2017」のテーマである「季節廻る国の童話」で書いた作品です。

参加表明をしていないので提出はできないのですが、着想をもらって書かせてもらったので投稿します。


・・・・・
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。

ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
・・・・・


アカシロ山に住むクマの子・ライは、春の女王様と冬の女王様とに交代してもらうために、春の女王様の暮らすハルナ山へと向かいます。

相棒は、リスのタロ。
春が来て、冬眠からさめたお母さんクマとお花見をするために、ライとタロの冒険がはじまります。
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