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8話 ゲームバランス崩壊

遅れて申し訳ありません。その上短い文章で本当に申し訳ありません

「・・・」

「・・・」

「なんか喋れよ!?」

「いや、ご主人様。街に入れないのはいいとして、流石に魔王城はないでしょう?」

「仕方ないじゃないですか?倒せちゃったんだし?」

「機械の理から抜けた人間ってまさにご主人様の事ですね」

「そんな、デスゲームとかやってないから」

「ゲームバランス治すのにどれだけ時間がかかることか・・・」

「・・・お前、中の人とかいるタイプ?」

「あれ?気付かなかったんですか?私、メイド長の杏香ですよ?」

「あ、乙〜」

「逃げないで下さい」

「ボクオマエキライ」

「ええ、なので好きになってもらおうとこんな形になりました」

「杏香大好き!だから辞めて!」

「じゃあ、私と結k」

「ごめん、好きな人いる」

「今までの嫁の数教えましょうか?」

「・・・ごめんなしゃい」

「ちなみに、記憶見たとか言いましたが、嘘です。正確にはパソコンの中身を拝見させていただきました」

「僕の性癖・・・バレた」

「たしか、S向け二次エロが好きですよね」

「今言うなああああ!」

「・・・話に追いつけんのじゃが」

「レッド、君は何も知らない。おけ?」

「お、おけ?」


「あ、そろそろお昼ご飯の時間ですよ?ログアウトしましょうか」

「強制かよ!」




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