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第7話 チュートリアル2(後編)

「グオオォォオォォアァオォォ!!!」

皆さんこんにちは!ラムダです!

現在、街の外にレッドドラゴンが現れました!


《緊急クエスト レッドドラゴン討伐発生》

発生条件:誰か1人でも、全ステータス値が100

を超える。

報酬:300000ゴールド(倒した人は、3000000ゴールド。)


はい、僕が原因です。ごめんなさい。

皆のステータス確認まだしてないよ\(^o^)/

とりあえず、ここから離れて種族進化しよう。

前に、しようと思いましたが愛里から連絡が来たので保留にしてたんです。

《種族を指定してください》

エルフ

ドワーフ

獣人

ランダム(レアも入ってます)


選ぶ時間が無いので、ランダム!

《ランダムが選択されました。ルーレットを開始します》

早くしてよぉ!

《レア種族の魔族になりました。容姿などはかわりませんので、安心してください。

魔族になったため、ステータスが更新されます》

ステータス

ラムダ:Lv.1(魔族)

種族 魔族

職業 魔法戦士(固定)

HP 980/980

MP 1500/1500

STR 900

DEX 900

VIT 900

INT 900

MND 900


魔族強すぎぃ!でもこれなら行けます!

────────────────────

口調が少しの間変わります。理由は察してk(殴

d(>∇<;)ゆるちて♪

────────────────────

ヒャッハー!ドラゴンの前だぜぇ!

「ガアァァァアオアアァアアァ」

「もうどうにでもなれえぇ!!」

『少しは落ち着いてください』

「!?な、なんだ?」

『あ、ブレス来ますよ?』

「うお!危ねー…で、この声の発声源は?」

『あなたの脳内ですよ』

「怖いこと言うなよ…」

『分からなくても仕方ないですよ。私はあなたのソウルですけどね〜』

「あぁ、最初に貰った?」

『そうですそうです』

「でも、何でいきなり?うおっと」

『その前に、口調どうにかした方がいいと思います』

「口調?あ……今直します」

『これだと話しにくいので、外に出ていいですか?』

「出れるならいいですけど…」

『武器形態と、人間形態どっちがいいですか?』

「人間で」

「では、改めて自己紹介をしますね♪

私は、あなたのソウルから生まれた、

ソウルウェポンの最上位ランクの……名前はご主人様が決めてください♪」

「え、僕がってまたブレスッ!」

「おっと。危ないですねー」

「こんな危機的状況で、どうしてそんなのほほんとしていられるんですか…?」

「私は、ダメージを受けてもすぐ戻れば体力が回復しますからね」

「俺のHPとか使ってないよな?」

「……少しだけ?」

「マジかよ…」

「それで、名前を早く決めてください」

「どうしてそんな焦ってるの?」

「今のままだと、仮契約ですからね」

「分かったよ……ん〜、ソラはどうだ?」

「ありがとうございます♪あ、私性別決まってないんですけど、どっちがいいですか?」

「好きな方にしていいよ

「じゃあ、女の子で♪」

「……おい、まて。どうしてロリ?」

「ご主人様の容姿願望ですよ」

「……そっか。話変わるけど、最上位ランクってどのくらい?」

「伝説級ですね」

「それはすごい……本当?」

「もちろんです!私が嘘ついてどうするんですか…」

「僕以外に、伝説級はいるの?」

「今のところ、いませんね。大体は武器型か人間型なので、見分けがつきますよ。私みたいな、人間型と武器型を持ったソウルウェポンは、なかなかいません」

「それは、僕の魂がすごいから?」

「運営が、ランダムで決めました」

「それ言っていいの?」

「ご主人様の記憶から、簡単に説明しました」

「僕の記憶を見られてるの!?」

「はい♪」

「ぼ、僕の秘蔵ニジエロコレクションも…?」

「全部見させていただきました♪あんなプレイが好きなんて、以外ですね♪」

「ウオアアアアアア」

「誰にも言わないので、安心してください♪」

「こんな時に、ドラゴンさん空気読まないでよ!」

「ギョゲグゲ」

「ドラゴンさん、謝らないで!」

「ご主人様ドラゴン語分かるんですか?」

「何となくそう思ったから言ってみた」

「あ、要するに分からないと?」

「そうです」

「ギョグギャギギ」

《龍語を取得しました》

「龍語取得したみたい」

「さすがご主人様ですね♪」

「ギョゲギャギャ?」

「戦う?っだって」

「仲間にした方がいいと思います」

「そんなこと出来るかな〜?」

「一回話してみましょう」

「レッドドラゴンさん。僕の仲間になりませんか?」

「おう、別にいいぜ!」

「あ、普通に話せるんですね」

「ビックリ仰天だよ……」

「早く俺に名前つけろよ、仲間になるんだから」

「DQ?DQなの?名前つけろって急に言われても、困るんだけど…レッド君でいい?」

「まあ、名前なんて飾りみないなものだしな。別にいいぜ」

「か、飾りなのか〜アハハハ…」

「げ、元気だしてください!ご主人様!」

「ああ、ありがとうソラ」

「名前は無くてもあるようなもんだしな。レッドドラゴンだし」

「まぁ、そうだよな」

《クエストクリア》

報酬金が入ります。

新機能:ステータスに、残金が表示されます。確認してください。

レッドドラゴンが仲間になりました。

報酬金:5000000ゴールドが入ります。


「レッド君を仲間にしたら、500万貰った」

「まぁ、俺は伝説のドラゴンだしな」

「生きる伝説を仲間にした…レッド君、人間になれる?」

「あぁ、簡単に出来る。人間にした方がいいのか?」

「うん。街に入る時に迷惑がかかるからね」

「了解」

「ご主人様、この後どうしますか?」

「今日は、疲れたから宿屋でログアウトするよ」

「分かりました。では、また明日〜」

────────────────────

今日は色々あってつかれました…




次回に続く


誤字脱字、矛盾点等がありましたら感想で報告お願いします☆

風邪ひきました。辛いです。

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