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oshergun  作者: asuramoti
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奪われ日常

テンプレじゃない グロ 鬱 注意

――120年前。


この異世界リポールディメンションでは、

国同士の戦争が“同盟”の名の下に激化していた。

核、細菌兵器、そして無人殺戮兵器――

あらゆる地獄が現実に姿を現し、文明は崩壊寸前に追い込まれた。


――そして、現代。


「あ、今日も学校か……行かないと」


彼は淡々と制服に袖を通し、

数少ない教育機関のひとつへと歩き出す。

それは、平和に見える朝だった。


――だが、彼はまだ知らない。

その“教育機関”すら、すでに国家の手を離れ、

名を偽るテロリスト集団の巣窟となっていたことを。



――校内。


校舎の中に足を踏み入れた瞬間、その違和感は決定的になった。


通常なら、生徒たちのざわめき、笑い声、教師の声が響いてるはずだ。


(……静かすぎる)


生徒の話し声も、教師の雑談も聞こえない。

廊下に響くのは、自分の足音だけ。


彼は教室を飛び出し、探索を始めた。


「……生徒の数、少なくないか?」


職員室へ向かう途中――

彼は見逃さなかった。

見たことのない男がいたこと。

その眼差しが、あちら側の人間であることを。


(……ここ、もうヤバい)


――逃げないと!


振り返った、その刹那。


頭に鈍い衝撃。

彼は床に倒れ込む。


彼――ノアは、引きずられる感覚を最後に、意識を手放した。



――数分後。


ノアは目を覚ました。

拘束されていた。両腕は前で縛られている。


「……先生?」


目の前には、頭から血を流して倒れている教師。

そして、足元に転がる――薬莢。


(……逃げないと)


運が良いことに、腕の自由はまだある。

ノアは近くの椅子を手探りで掴み、

窓ガラスへ全力で投げつけた。


バリンッ――!


割れた窓。吹き込む風。

ノアは迷わず、二階から飛び降りた。


悲鳴をあげる身体、ガラスによりできた無数の切り傷。


ノアはガラス片を拾い、拘束を切った。

友達を助けに、ノアは走り出した。


「友達連れてどっかに逃げないと、…」


ノアは息を殺し教室へ向かう、道中ハンドガンを持った男を見かける。


ノアはズボンのベルトを外し、後ろから近づき、首を絞める。


「さっさと、堕ちて、!」


ノアは銃を拾い2階の教室へ、教室には2人の男が皆を縛ってる。


途中、テロリストの1人が叫んだ。


「仲間が倒れているぞ!」


それれを聞いたノアは焦った、自分もここで終わるのではないかと。


ノアの決意は固かった。


「ごめん、みんなは助けられない」


ノアはそうつぶやき、行動に移した。


走って、走って、教室の前に突き扉を開けその言葉を口にし。


「おやすみ、」


ノアはそう言い、2人のテロリストを不意打ちで撃ち、制圧した。


ノアはみそらに駆け寄った。

白い耳と尻尾が震えていた――獣人の少女であり、ノアの親友。


ノアはみそらの手を握り、短く言った

「逃げるよ、みそら!」


駆けつけた他の敵に撃たれ、襲われる。


だがノアはみそらを助ける一心で手をつかみ必死に逃げた。


――街にて


「学校は既に落とされた、寮も使えなくなると思う」


と、応急処置しながらみそらにそう告げた。

私達は路頭に迷うのだった。


家も、家族も、未来すらない――

私たちに残された道は、たった一つ。

この世界の裏側で、生き延びることだった

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