志、叫ぶ【詩】
死を書いたら不謹慎なのか
生を書けば、尊いものになるのか
そんな考えそもそも葬って式に堕とそうぜ
生きたいと願う人だけを擁護して、死にたいと思う人は馬鹿にする奴は暇なんだな ご愁傷様
自分の生を振り絞って死ぬ気で伝えているものに、もがいて創る苦労を知らない真っ赤な他人に生や死で正しさを区切られて堪るか
馬鹿にする奴に必死になって考えた詩も志も死も含んで飲み切れずに残った水でもぶっかけて吐き出しちまおうぜ
いいか
きょどって表面だけなぞるような作品を創るんじゃねぇぞ、何があっても自分の編み出したものを殺すのだけはするなよ
インクでも血でも何でもいい、白い紙が真っ黒になるまで、綴りまくろうぜ人世を
真っ新な紙の前だけはお前は自由なんだから




