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恐怖とは気づかぬ内にやって来る  作者: 名も無き語り部
4/5

ミラーハウスの怪

『懐かしくないミラーハウスって』

『何が懐かしんだよ。俺らまだ12だぞ?』

『いや~保育園の頃によく行ったんだよ。その話は置いといて、面白そうな噂聞いたんだよ。その噂によるとね鏡に触れると鏡に入っちゃって自分の体は、勝手に動いて行くって話。』

『それっておかしくない?じゃあ誰がその噂を語りだしたんだ?』

────────────────────────私達は、アクアツアーの後にミラーハウスに向けて歩き始めた。ミラーハウスに着くと担当の紫 加賀見(・ ・・・)さんが話始めた。

「ここ鏡の枚数約5000枚。そして、その鏡の中にはいるはずのない人が映るかもしれません。その鏡には触れないでください。では、鏡の迷宮からの脱出を心から祈っております。」

そして私達は、ミラーハウスの中に入っていった。

…………数分歩くと『ここから半分』と言う看板がかかっていた。それを見た愛実が「疲れた~」と言い鏡に触れた。

その瞬間、愛実が倒れこんだ。「愛実大丈夫?」と聞くと、「私愛実っていう名前なの?」と聞いてきた。(まさか鏡に触れたからなの?)と思っていると愛実が「それよりもここから出ましょう」と言い前に進み始めた。そして私達はミラーハウスから脱出した。

……………サトカ………アヤメ………わたしは………ここだよ………助けておいてかないで………イヤァァァァァァァァァァァァァァァァ

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