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恐怖とは気づかぬ内にやって来る  作者: 名も無き語り部
3/5

アクアツアーの怪

『ねえ、あなた知ってる昔よく行った浦野ドリームランドにあった、アクアツアーの事』

『懐かしいな~どんな話だったけ?』

『不思議な生物が見える話よ!もう忘れっぽいんですから。』

『あそこの乗り物が水上の時に船の状態から沈むときに潜水艦みたいになるちょっと前に誰かの歌が聞こえてきて大きな尾ひれが見えるっていう話だったよな?』

『そうですよ更に水中にいるときにフラッシュを使うと見えると言う噂もありましたよ。』

────────────────────────ジェットコースターの後私達は、アクアツアー担当のガイド土左衛門さんに変わって移動し始めた。しかし、浦野さんの姿が見えなくなった。それに気づくのはもう少し後の話である。そしてアクアツアーの場所に着いた。そこは廃園して数年立っているのにとてもきれいで逆に恐ろしかった。そして私達はアクアツアーの乗り物に乗った。

そして土左衛門さんが言い始めた。

「このアクアツアーはあんまり人の被害はありません。ただしあることは守ってください。それはフラッシュをたかないことです。この中にはこの世にいるか分からないような生物もおります彼女らは急な光を見る(・・・・・・・・・・)と襲いかかってくる《・・・・・・・・・》のでご注意くださいませ。それではお楽しみを。」と言いアトラクションを起動した。私達は最初の2分間は上から魚などを見ていた。そして、その2分後ゆっくりと後ろからガラス窓が閉じて行った。その途中で何者かの歌声を聞いた。それは、穏やかで悲しくなるような歌だった。そして水に入った。前にいる乗り物から光が出た。その次の瞬間なにかが横を通って行き前の乗り物に体当たりをし始めた。そして前の乗り物は、アトラクションが終った時には無残な姿で残っていた。前に乗った人たちは顔は良い感じだがなんと言うか怖いイメージの感じで要するに不良だった。しかし、乗っていた人たちはどこに行ったのだろう。

本日はここまでにします。

明日四話載せて完結です。

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