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エルフの試練(タクミ)その2

最近忙しくて……すみません、言い訳です

エヴァ様とシルビアさんがかぶって見える……


原因は言わなくてもわかるだろ!


「いや、久しぶりだったが、やはりいいものだな!」


「激しすぎます……」


「まあ、それは置いといてだ、お主の現状と潜在能力は大方わかったぞ」


「え?」


「神に体の一部を与えるということは、それなりに大事なのだよ、それとも何だ? 何の目的もなくただ私の欲望のために動いたとでも?」


「えっと、その……」


「ははは、そう口ごもるな、私に思考がある程度筒抜けだと分かっているだろうに」


「あ」


「とっさの反応に弱いな、それを考慮してのこの場なんだろうが」


「どういうことだ?」


「ああ、お主たちはどの穴を選んでも同じ空間に飛ばされていたということだ、一人を除いてだがな」


「さっき言っていたやつだな」


「ああ、そうだ」


「ところで、修行は具体的には何を?」


「何にしようか?」


「え?」


「毎回、癖のある奴しか此処にはこないからな、毎回違った事をやっているな」


「そうなのか」


「しかし、修行内容は一貫しているぞ」


「どういうことだ?」


「私に捕まるな」


「…………え?」


「もう一度言おう、私に捕まるな」


「それがどういう……」


「前の奴は私が寝ている間に顔に落書きをしろという事をやったな、ああ、私に捕まらないようにな」


「ムリゲーだよ!」


「そやつは諜報の者だったのでな、そういう内容になった」


「ちなみに捕まったら?」


「あえていう事か?」


「お、おう」


「察しがついているように思うが」


「……」


「そうだ、精根果てるまで付き合ってもらおう」


「この人やっぱりだめだあああ」


「言っただろう、この世界では死なない、ということは、精神的にきついことを罰にする方がいいからな!」


すごくいい笑顔を見せるエヴァ


「ほかに方法はなかったのか!」


その脳内はきっと煩悩に覆われているのだろう

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