キレイゴトジャナイコト
もし君が
辛く悲しみ
自分に生きる価値なんか
ない!と言い切ってしまった時
僕は
どこで
どんなときとか
関係なく
君を抱きしめに行く
世界の片隅にいる君の
悲しみを減らし
喜びを増やしたい
その一心で
ただその一心で
愛というバネを
足の下に仕込んで
大ジャンプをする
すぐに迎えに行く
だから心配しないでほしい
自分のことを
どうでもいいだなんて
言わないでほしい
世界のどこがで
君を愛している
君を見つめている
「僕」っていう人がいることを忘れないで