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僕達の賑やかな家

こんにちは! ここあです


次は、妹との絡みです!

この作品は色んな心情が混じってますが、分かりやすい様に書いておりますので、気軽に見てもらえたら幸いです!


それではどうぞ! 僕達の賑やかな家

「ただいまぁ〜」


僕はかえでの家から自分の家へと帰り、着いた時の挨拶を済ませる


「あ! お帰りお兄ちゃん」


そしたらなんと、輝いた笑顔をしたほむらが返事を返してくれたのだ


「おおー! ほむらただいま」


どこの家も同じかもしれない……

でも僕は凄く嬉しい気持ちになり、笑顔で迎えてくれた妹に返事をしたのだった


そして、妹はこう言う


「私、お母さんから聞いたよ? かえでさんって人のうちに泊まりに行ってたんだって?」


あ、あれ?


輝かしい笑顔だったほむらが、急に顔を変えて睨んできた


「あ、そうだよ……」


僕は固まってしまい、返事が適当になって、それがこの後のほむらの逆鱗に触れるのだった


「へー、何にも変なことはして無いよね? 相手は女の子だったんでしょ? 初めて女の子の家に泊まりに行ったのはどうだった? 楽しかったの?」


凄い質問責めに、僕は唖然としてしてしまったのだ


そして、ほむらは急に怖い顔から、さっきの輝かしい笑顔に変えて僕にこう言ってきた


「ふふ。大丈夫だよお兄ちゃん! 私、お兄ちゃんのこと信じてるから。でもその人に会ってみたいな」


ほむらはもう1つ僕に言ってきたのだ


「それと、かえでさんはお兄ちゃんとどんな関係なの?」


僕は、迷わずに笑顔で答えた


「親友だよ、僕の最初の友達さ」


そして、ほむらはと言うと凄く驚いた顔をしていたのだ


「お兄ちゃんが迷わずそう断言するなんてね! 本当に私も会いたくなってきたよ」


ほむらは笑顔で言ってきた

そして、僕も笑顔で「そうだね! また今度、泊まりに来るよ!」と言ったのだった


ーーーーーーーーーーーーーー


今は夜の十二時を回るところだ

そして、僕は寝ようと布団に入った時に部屋の扉が開いた


「お兄ちゃん……お願い。今日は一緒に寝て」


ほむらは、今にも寂しそうな顔でもお願いしてきた


「あのね? お兄ちゃん……私、いつも一緒に居るお兄ちゃんが居なくなった途端に凄く寂しく、悲しくなったんだよ……だからお願い」


そのお願いの声は凄く弱々しくて、今にも涙の雫が落ちそうな妹がそこに居る

そして僕は、仕方ないなと思いベットに来るように即した


「ありがとう! お兄ちゃん。大好き!」


そう言いながら僕のベットの上に飛び込んできた様に見えたが……


「ゴフッ!? ゲホゲホ」


飛び込んで来るのは良いが……いや良いのか?

それより飛び込んで来るならベットの上じゃ無いか!? なんで僕の上に……


「えへへ」


満面の笑みで笑った僕の妹、ほむらは凄く可愛かった

そして、僕に抱きついてきたのだった……


ーーーーーーーーーーーーーー


今日の話は、また次の機会にするとしよう……

お疲れ様でした! ありがとうございます


遂にかえでの家から帰り、場面は自分の家になった訳ですが案外妹は寂しがり屋なんですね

自分でも書いてて可愛いと感じました(笑)


次は、月曜日になりますがそちらも是非!

今回の続きです!

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