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※前書き※

基本的に喋る順番固定

「杏奈」

「ふわり」

「鈴音」

の順番に喋らせています。


「ヒソヒソ……(寝てる?)」

「ヒソヒソ……(うん、ぐっすりだよぉ)」

「ヒソヒソ……(鈴音たち思い切りくっ付いてたみたいですから、お顔に疲労が出てますよ。あ、お顔にふわわんのパジャマの跡が付いてます)」


 うーん、なんだろう? 何か話し声が聞こえるような……。


 今何時だ? 夕べは遅くまで王様ゲームやってて、それから皆とお休みのキス……というのには相当にディープな奴をやってから……。


 それから皆は先に眠ってしまったんだったな。


 俺は深夜も深夜になってからようやく眠りについたんだった。


「ふわぁ……どうしよう。れー君の寝顔チョー可愛い♡」

「普段は格好いいのにぃ、寝顔は赤ちゃんみたいだねぇ♡」

「鈴音には寝顔もイケメンに見えます♡ っていうか寝相良すぎませんか?」


 昨日は大変に楽しい1日だったが、それでも体に疲労はかなり溜まったらしい。


 だとしたらもう少し寝ていたい。まだちっとも眠った気がしないぞ。


「ホントだねー。もうちょっと寝相悪い方が可愛げがあるのになぁ」

「そうだね~。もぞもぞ動いた手が偶然おっぱい掴んじゃったりしてぇ、こんな感じでぇ」

「うわ、おっぱい触ったらお顔がすっごく幸せそうです♡」


 なんだか手の平が幸せに包まれているような。

 あるいは手の平で幸せを掴んでいるような。


 モミモミ動かしてみちゃうぞ。


「あ、動かしてる。夢の中でおっぱい揉んでるのかな。じゃあ反対側のお手々もどーぞー♡ ほーら、おっぱいだよ」

「モミモミのお手々が激しく、ちょっと大胆になってるぅ」

「うう、鈴音だけ参加できないですぅ」


 このお手々の感触はつい最近味わったような。

 素晴らしき柔らかさ。


 揉みしだきたくなる感触。いつまでも味わっていたい。


「はぁ~♡ 可愛い♡ れー君可愛い♡ チューしちゃおっかなぁ。っていうかしちゃお♡ ちゅっ♡」

「起きないようにそっとだよぉ♡ 私もぉ、ちゅー♡ ちゅっ♡ちゅ♡ ――――――――――――――――――♡(音声自主規制)」

「ちょっ、ちょっとふわわん、大胆すぎますってっ。起きちゃいますよっ。で、でもせっかくですから鈴音も……ちゅっぱ♡」


 むぅ、なんだろうか。心地良い多幸感が全身を駆け巡っているような……。


 っていうか下半身に熱量が集まっていくような衝動を感じる。


 なのに体は疲労で意識が浮上しない。

 夢か?


 それにしては感触がリアルっぽいが……。


「わわっ、ふ、膨らんできたっ……こ、これって……やっぱりそういうことだよね?」

「わぁ♡ むくむくぅってなってる……。ズボンの上からでもハッキリ分かるよぉ♡」

「ひぇえ……こ、これが……お風呂では一瞬だけでしたけど」


 なんだ? 何を話しているんだ? 膨らむって何が?


 男に向かって膨らむ所なんて1箇所しかないが、まさかそんな話をするはずもない。


「ゴクリ……やっぱり業務用フランクフルトみたい……男の人ってみんなこうなのかな?」

「これは凄いよねぇ♡ 昨日のバナナより長いし太いし♡ あれは予行演習にならなかったみたいだねぇ♡」

「に、日本人の平均よりも大分大きいってことですよね。さ、流石はれーじ君です。こ、これを舐めたりしゃぶったりするわけですか……ちょ、ちょっち怖いです」


「さ、触ってみよっか」

「う、うーん、流石にそれはちょっと勇気が出ないなぁ」

「た、確かにこれは凶悪ですね。り、鈴音、ちょっとだけ生で見てみたいかも、です」



 なんだ? 何の話をしているんだ? 業務用がなんだって?


 昨日のカレーにはそんなもの入ってなかったし、うーん分からん。

 眠くて頭が回らないや……。



「で、でも……そろそろ本番に向けて慣れておかないと。れー君やっと自分からキスしてくれたんだもん」

「そうだねぇ。とろけるような夢心地だったよねぇ。そろそろ最後までいきたいよねぇ」

「ドキドキして中々寝付けませんでしたよ。こ、こんなの鈴音達に入るんでしょうか?」



「ま、まあ大丈夫なんじゃないかな。赤ちゃんが出てくる場所だし、なんとかなるでしょ」

「そうだねぇ。私は体が大きい分だけ中も深いだろうし、それは得かなぁ」

「いや、確かそれって必ずしも体の大きさ関係ないらしいですよ。日本人女性の平均って大体8㎝から10㎝くらいらしいんで、れーじ君のこれは明らかにオーバーサイズですよ」


 なんだかさっきからよくわからん話が続いているな。


 というか、頭がフワフワしてて会話の内容が入ってこない。


 眠いな。今何時なんだろ? もうそろそろ朝だろうか?


「わわっ! ま、また大っきくなった」

「あ、あ、あらら~、これって朝勃ちっていうのかしら?」

「た、多分そうですね……。なんて凶悪な……」


「ぬ、脱がしてみようか……」

「だ、ダメだよぉ……だめ、だよ?(ゴクリッ)」

「なんでちょっと自信なさげなんですか。ダメですからね」


 なんだかそろそろ起きた方がいい気がするんだが、体が動かない。

 眠くて意識を取り戻そうって気にならないぞ。


「でもリンちゃん、さっき生で見たいって」

「だよねぇ、見たいって、言ってたよねぇ」

「そ、それは、れーじ君の許可無く見たいって意味じゃ」


 もしかして、俺いま脱がされようとしてる?

 まさかまさかの貞操の危機なのだろうか。


「じゃ、じゃあせめてこんなのはどう? ほら、お顔サイズ」

「わっ、わっ、大胆……。っていうか、普通に杏奈ちゃんのお顔より……」

「え、えっぐいサイズですね。どれ鈴音も……おお、か、硬いのにぷにっとした感触が……スンスンッ」


 何やら足を開かされたような……。そんで太ももから鼠径部に何か乗っているような……。


 股間に生温かい感触が……。ムズムズする。


「うわぁ、匂い嗅ぐなんて大胆…で、でも、クンクンッ……ふわぁ♡ お、オスの香りっていうのかな。なんだか、お腹の下に熱いものが集まってくるような」

「あーん、2人ともズルいぃ。私も、えい、真ん中と~った。すんすんっ、んぁあ、バキバキのオスのにおい……。お腹に来ちゃう」

「すぅ~、すぅ~♡ メスの本能が疼くっていうんでしょうか。本能的に興奮を掻き立てる匂いですね。お風呂の後なのが悔やまれる」


 なんだ? 一体何の話をしているんだ? くっ、今起きれば何か良いことがありそうなのにっ。


 体が言うことを聞かない。具体的に状況を示す言葉を使ってはいけない気がする。


 神のような大いなる意志が、この状況の具体性を示してはいけないと天啓を与えているような気がするっ!


「ふ~、ふ~ぅ……ちょ、ちょっと大胆なことしてみよっかな」

「あ、杏奈ちゃん、これ以上どうするの?」

「わわっ、わっ、あ、杏奈ちゃん、れーじ君のお顔に跨がってどうするんですか?」


 これは夢か? それとも幻聴か? 何かとんでもない事を言われている気がするのに言語中枢がボンヤリして言葉を認識出来ない。


「はぁ、はぁ、ほーられー君、女の子の女の子が目の前だよー♡ 今起きたらとっても凄い光景が見られるよー、ふぅ、ああ、凄い、わたし、変態だぁ」

「さ、さすがに私もそこまでする勇気はないなぁ」

「あ、なんかれーじ君”の”がピクピク動いてます。もしかして起きてるんじゃ?」


 凄まじい事を言われている気がして本能が疼く。なのに俺の意識は現状をハッキリとは理解してくれない。


「どうしよう、今起きられたら全部終わっちゃう……。変態女って思われちゃう、でも興奮しちゃってやめられないよぉ」

「そ、その辺にしておいた方が良いよ杏奈ちゃん」

「そ、そうですよぉ。流石に洒落にならないですって」


 シャレにならない事を俺の目の前でやっているのだろうか。一体どんな痴態を晒しているんだ杏奈は……?


「はぁ、ふぅ……ありがとう。これ以上は本当に止まれなくなるところだった」

「まだその時期じゃないもんね。杏奈ちゃん見てたら流石に冷静になったよ」

「うう、そこまで自分を解放できる杏奈ちゃんがちょっと羨ましい気もします。早くそこからどいた方がいいですよ」


 なんだろう? 顔面がさっきとは違う熱量に包まれているような。


 触れている感触はないが、とても温かい何かが顔面スレスレをかすっているような感覚を覚える。


 そしてとても興奮するにおいだ。



「ど、どうしよう……興奮しすぎて一歩でも動いたらイッちゃいそう……動けないよぉ」

「ちょ、それは本当にマズいから。マズいからねっ」

「そーっと、そ~と。まずは右足からです。慌てないでゆっくり動いてください」


 なんだろう? ナニが起こっているのだ?

 目を開けたい。しかし金縛りにあったように動けない。


「ふ~、危ない危ない。もう少しでお顔にスプラッシュする所だったよ」

「ティッシュ使ってティッシュ。あ、れーじくんピクピクしてる。もしかして起きてる?」

「……いや、寝てるみたいです。意識は寝てても目の前で起こってる事は感じてるのかも……明日覚えてたらどうします?」



「そうしたらもう襲うしかないかも。二人とも付き合ってくれる?」

「それは最初から決めてたことだしねー。でもできたら手順を踏んで受け入れてほしいから」

「ですねー。れーじ君が覚えてない事を祈りたいところです。鈴音もなし崩しじゃなくて、れーじ君の方から求めてほしいです」


「だよね。ごめん、ちょっと暴走しちゃった」

「行動に移さなかっただけで、私も結構同じ事考えてたから」

「鈴音もです……。ある意味考えてる事は同じですよ、みんな」


「そろそろ寝よっか。まだ朝まで時間あるし……。も、もう一回お休みのキスしていいかな……」

「お、起きないよね~。起きないでね~。今起きられたら私も自分を抑えらえる自信ないよー」

「そーっと、そーっとならバレませんから……」


 もぞもぞと動く気配がする。頬の辺りに2つ、唇に濡れた感触が触れたような気がした。


「「「ちゅ♡♡♡」」」


「おやすみれー君♡」

「明日……もう今日かな。今日もいっぱい遊ぼうね♡」

「今日はもうちょっとエッチな事もOKですからねー♡」


 なんだか胸躍る予感がする。トロトロに熔けていくような意識の中で、ぼんやりと心が躍るような感覚を覚えながら深い眠りに落ちていった。



「ヒソヒソ……(ガマンできなくなったら、言ってね♡)」

「ヒソヒソ……(私達は拒まないって決めてるから♡)」

「ヒソヒソ……(誰が最初でも恨みっこ無しですから……できたら全員お願いしますね♡)」


 ……。


 近いうちに、何かが起こりそうな予感が頭をよぎった夜であった。


大丈夫ですっ! 運営さんに消されるようなヤバい事はナニもしてイマセンヨ!

ホントダヨ! ウソジャナイヨー


皆もそう思うよねっ!

本日はここまで。明日からも投稿していきます。お楽しみください。

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神のバグで棄てられた俺、異世界の裏で文明チート国家を築く (11月1日連載開始)

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