51話 気持ち悪い戦い
「ごめんころす、おじさんには触るのも話してるのもいやだから、【両腕旅行】」
機先を制しコロリンはアーツを発動。
機械の腕が分離し、火を噴きながら相手向かってとロケットのように発射される。
現在【消巨砲】はクールタイム中なので、この遠距離攻撃アーツで直接触れずに殴り抜けるつもりだ。
しかし、そう単純に敵を倒せるならば警察もハグたんもいらない。
「おっちゃんにそのアーツは通用しないべ〜【泥防壁】」
「わ!? 液体操作だけはやめるころすぅ!」
敵プレイヤーの手前で吹き上がった泥が形作り、アーツの勢いを殺される。
コロリンの使う機械腕のカムイは、爆弾のカムイのように液体を浴びるだけで機能停止してしまう。
機械の両腕は相手に届く前にボトッとその場に落ち、命中後にコロリンの腕に帰還する機能すら果たせず拳が沼に沈んでゆくのだった。
「いきなり大ピンチかもしれないころす……」
いくら相手が気色悪いからと、焦ってしまったのが裏目に出た。
そう後悔させる暇もなく、役目を終えた泥の壁が泡立てながら4つに分裂、その姿形を粘土でこねるが如く変貌させる。
「そんなにおっちゃんと泥遊びが嫌なら、代わりにおっちゃんの産む赤ん坊達の面倒を見るといいだよ。【泥坊主】!」
アーツを唱えた瞬間、下半身がスカート状の人の形をした泥製のっぺらぼうがを体をくねらせながら4体出現。
腕を失ったコロリンへの当てつけのように、両指でコロリンを指す。
「おっちゃんの産んだ赤ん坊達、あの娘っ子をドロドロのヌチャヌチャにしてくすぐってあげるんだべぇ〜!」
「言い方がキモいころす!!」
カムイのみならず人間的な相性も最悪である。
コロリンのもとへ滑るようにぬるっと殺到する泥人形達相手に、両腕を失った状態では太刀打ち出来るはずがない。
「とにかく、カムイが無いとどうにもならないころす」
たとえ機能停止していようと、機械腕のカムイそのものが素手というより鈍器みたいなものなので、回収するだけでも戦力回復にはなるだろう。
「もしかしてカムイを取り返しにくるべか? そうはさせないだよ」
そう目論見を見抜いた相手は一度手をたたくと、泥の人形のうち1体が、泥の中に沈む。
せっかく出現させたのに何故すぐリリースするような真似をしたのかと考察。
「とわっ!? こんなのってないころす!」
瞬きする間にコロリンの目の前で泥の人形が吹き上がったのだ。
まさしく泥の沼地限定の擬似的な瞬間移動と言うよう。
「ドロドロバー! 水平チョップだべ」
「ぶべっ! コロリンの服が泥だらけだころすぅ」
泥人形にぶたれたコロリンにダメージ。ついでに精神的にも大きなダメージ。
なお、装備の破損はバトル終了後に開始前の状態に戻るのだが、それでも服が濡れて肌に張り付くこの感触は一時的でも本物だ。
「臭いし汚いし、挫けちゃう……ハグたん来ないかな……うん、ハグたんにあんな変態を遭わせちゃったら教育に悪すぎるころす」
あまり類を見ない動機を胸に、コロリンは機械腕へと走り始めるが、ぬかるみのため足を大きく上げなければならないため動きが鈍い。
それだけではなく、腕が無い状態そのものが移動面でも不利になっていた。
意外に思えるが、腕が存在しないとそれだけで全速力を出しにくくなる。
人間は足で走るのではなく、全身で走る生き物なのだ。
「そーっと、だころす……」
ひとまずコロリンは、胸の辺りまで伸びる草むらを利用し、その場で屈んで身を隠す。
そのままの姿勢を維持し、どうにか相手に気取られないよう自分のカムイの所まで向かいたいつもりだが。
「それでドロンとしたつもりだべか? かわいいところがあるべなぁ」
泥を踏みしめ、草をかき分けながら蛇行して走らねばならない以上は、それだけでも位置が筒抜けである。
「【泥弾豪】!」
「なんか飛んできたころす!」
アーツの効果により、野球ボール大に丸めて固められた泥の団子が投げつけられる。
こんな泥遊びでも、当たってしまえば少なくないダメージを受けるだろう。
そう思いきや、コロリンは足を取られそうになった拍子でうつ伏せになっていたために、泥団子は奇跡的(真上を通り過ぎるだけとなった。
「うわぁ〜、だころす」
ダメージボイスを偽るノーダメージボイス。拾った幸運を偽装作戦へと変えたようだ。
それに位置が筒抜けでも、姿勢は隠せる。
それだけで十分なアドバンテージを得たとコロリンはポジティブに捉えていた。
「そらそらもういっちょ! おめぇさんにはもっと気持ちいい汗をかいて貰うだべ」
「ううう、そういうところがキモい……」
滅多矢鱈に泥団子が飛び、これを凌いでも今度は泥の人形が吹き上がりチョップを食らわす、本体とカムイの醜くも華麗なコンビネーション。
とんだ袋叩きだが、それでも相手の泥のカムイの情報は集まってゆく。
まず【泥坊主】が一度に操れる数は最大4体だと分析。
数に制限がなければわざわざ泥人形を沈ませず出現だけさせればいいはずだ。
もう一つ、泥の沼はコロリンを追うようにじわじわ範囲を広げているが、フィールド全体をカバーしきれてないようで浅く走りやすい箇所もある。
生み出せる泥に際限も上限も無いならば、今頃コロリンのカムイは、というよりコロリン自体も底無し沼の中でゲームオーバーになっていただろう。
あくまで仮説。もし外れていたのなら、情報を更新して作戦を立て直すまで。
「だけんど……このまま粘られちゃ埒が明かないだなぁ」
コロリン相手に一方的とはいえ、どうやら相手も段々と焦れ始めている様子。
そう、この場だけなら1対1で押していても、戦場全体からすれば3対5と、いつの間にか数的不利に傾いているからだ。
故に相手は――ここらで1人撃破しなければ巻き返しも厳しくなると、そろそろ勝負をかける瀬戸際だと腹をくくる。
「赤ん坊達、心と体を1つにして力を合わせるべ!【大泥法師】」
そう号令すると、4体の泥人形が相手の手前に集い、粘土のように混ざり合いながらその体積をみるみる内に膨れ上がってゆく。
「デカいっ! 説明は以上だころす!」
そこには、下半身のない途方もない体格の泥製巨人が、その広々とした背中で太陽の光を一身に遮りながら、コロリンと相手プレイヤーの間に立ちはだかっていたのだ。
ここまでくると、どう攻撃しようと広範囲と甚大な被害を及ぼすと想像ついてしまうこの巨躯。
それを操る相手プレイヤーは、命令の合図なのか手拍子を始める。
「泥んこ遊びから泥んこ地獄にするだぁよ? さあ、おっちゃんのすくすく育ったベイビー、その娘っ子にドロドロビームでおしおきだべ〜!」
そう指示を出した瞬間、巨大な泥人形は下半身から周辺の泥をポンプのように汲み上げ、上体を渡って腕へと泥の圧力を集約させる。
相手が開示した通り、泥の放水でコロリンを泥の中に沈めさせるとっておきのアーツの溜めに入ったのだ。
恐らくかなりの射程を誇るだろうがため、今から逃げるのも悪手。
捨て身の突撃で巨人の撃破を狙おうにも、そもそも泥の塊なので倒されるだのといった概念すら不明。
コロリンの詰み、決着はついたと思われた。
「べッへっへ! おげ!?」
突然、彼が食らったダメージ。
泥人形の操作すら忘れるほどの衝撃の度合いに、一瞬ふらっとよろめく。
そう、この男の真ん前から飛来した一本の投げナイフが、どこからともなくこめかみに刺さっていたのだ。
腕のないコロリンに、そのような腕で投げるような小手先の攻撃が出来るはずがない、などということを解消する、リスキーな手段はそこに確かにあった。
「おめぇさんまさか……カムイを解除したんだべか!?」
「キモいころす」
説明する義理など無いが如き乾いた返答。
巨人の側面を走り抜けていたコロリンは、その生身の手で、まさにナイフを投げ終えた後のフォームをとっていたのだ。
コロリンはかつて陰殺チームにいた頃から、カムイに頼り切りにならないようカムイが無い状態での戦闘手段として、ナイフ系武器を必ず所持するよう修練されていた。
相手は、泥で鹵獲した機械腕のカムイを取り返すことがコロリンの目論見だと誤認し、気を取られていたのだった。
「そんなはずはないべ……」
それでも、答え合わせを相手の口だけではなく己の目で見たがってしまうのが人情。
彼は、何もなくなっていることが見るまでもなく分かっていたはずの泥の沼を、心情的に確認してしまった。
「はい、そんなチラ見してちゃおしまいだころす」
その隙にコロリンは空高く跳躍。
蹴りつけつつ、倒れた相手の上にすかさず着地し、馬乗りの体勢に。
このマウントポジションならば、巨大泥人形がどう豪快に攻撃しようと本体も巻き添えを食らう。理想的な上下の状態だ。
「おめぇさん、案外体が重いんだべなぁ? そんで、お、おっちゃんとなにして遊びたいんだや……?」
「遊びはおしまいだから、お片付けの時間にするころす」
コロリンは、ただ相手を始末する思考以外を排除する。
インベントリから取り出したもう一本のナイフで、喉元を狙いすましながら。
不審者に怯える女の子の顔から、かつてのレッドネームの顔に変貌したコロリン。
それを見た彼は、喧嘩を売る相手を間違えたと悟り、心臓は早鐘を打っていた。
「【大泥法師】かかか、解除! 早く戻るだ! 早く!」
「早く早く早く早く早く! 早く倒れるころすぅぅぅ!!」
我武者羅、遮二無二、一心不乱。
1秒でも触れていたくない生理的嫌悪感をバネに変え、自分の連呼よりも圧倒的に早く鋭いナイフの滅多刺し。
相手の泥人形も負けじとコロリンの背に飛びかかろうとしたが、元レッドネームクランに末席でも所属していたプレイヤーキルのベテラン相手には、何もかも遅すぎた。
「やられたべぇ……やっぱ、遊びは子供の方が得意だぁよ」
相手が敗北を認めたほどに、ギリギリの競り合いを制したのはコロリンであった。
操作主を失って形を維持できなくなる泥は、そのまま溶けて大地の一部となってゆく。
「ふぅ……本体は大したことなかったころす」
汗まみれに泥みどろとなった額をぬぐう。
実際、カムイ頼りで相手の実力が大したことがないのは本当だ。コロリンはリトルフラワーでレベルが一番高いが、敵クランメンバーの中でもレベルは最低。
平均レベルを参照にマッチングするというのに、マサムネと協力して倒したプレイヤーもそうだが、コロリンは敵本体のあっけない耐久力をどうも訝しんでいる。
「さ、さいごに一ついいべか……?」
デスしたために光の粒と化してゆく相手から、ふと声を投げかけられる。
もしかしたら、勝者への敬意として相手のクランメンバーの情報の1つや2つ貰えるのかと、コロリンは耳を澄ましてみると。
「おっちゃん、妊娠したみたいにお腹が真ん丸だが、男だから子供を産めないだぁよ。だからお前さんみたいな元気な娘っ子を見てるだけで、何でおっちゃんの赤ん坊になってくれないだぁって、妬いちまっただべさ……」
ほろりと零したものと共に、彼は光の粒となって切なく消滅したのであった。
「キモいころす」
敵以上でもない赤の他人から勝手に娘のように見られていたコロリンは、そうドライに吐き捨てた。
ともかくとして、これで5対2、リトルフラワーの勝利がようやく目前となってきたのか、それとも。
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コロリンが敵プレイヤーを倒した場所から更に遠く。
背後に森林地帯が広がるこの丘陵地帯。
「こんなの勝てっこないわ……1人で戦ったのは失敗だったかしら」
そうマリーが、戦いに嫌気が差したかのように呟く。
ここでも、1対1の勝負に終止符を打つ機運が高まっていた。
「防戦一方でも悲観することはありまてん。頑張る貴女は、うちゅくちい!」
「そのうちゅくちいって言葉が美しくないって自分で気が付かないのかしら?」
マリーが対するは、中性的だが精悍な顔つき、細長い剣であるレイピアを垂直に構え、ボディラインがくっきり出る派手なダンサーの衣装に加え、その言葉は何故か舌っ足らず。
ユニークな特徴をこれでもかと詰め込んだプレイヤーだが、戦いを繰り広げる中で相手の感性に慣れてきたマリーは動じない。
「さあ人形達、我の強さを試されるのはここからよ! あんたも、このあたしの紅一点の魅力に夢中になるといいわ」
そうマリーは10ターンや20ターンほど戦い続けられそうなほど気丈に装えてはいる。
だが新調したてのクラシックロリィタには裂け目や破れが痛々しく刻まれ、目に見えてほつれてきた人形達も身を寄せ合って陣形を維持するだけで精一杯。
そう、あんなイロモノ通り越してキワモノそのものな相手でも、実力とは見かけによらないもの。
それどころか、先にデスした3人のメンバーを遥かに凌駕すると言っていい。
最早、彼我の実力差を悟ったため、リトルフラワーの救援が来るまで粘り強く持ち堪えるつもりだ。
幸いにもまだ誰も脱落していないので、希望に縋る価値は高い。
「ふうむ、わたくち達2人でこのまま強かに瞬きたいでつが……どうやらあちらから新手が参ったようでちゅね」
「誰か来てくれたのね! ふふん、間一髪ってとこかしら」
噂をすればか、思いがけず希望を拾えたマリーの表情が幼くなる。
相手の口ぶりからして、リトルフラワーの誰かであることは明白だろう。
もしハグたんであれば、思いっきりハグして幸せホルモン受信したいだの色々限界な考えを始めたマリーだったが、いざ振り返ってみるとそこにいたのは……。
「あっちでバトってるのはハグたんかな? コロコロちゃんかな? ってなぁんだマリっさんか」
「なぁんだって何よ!!」
開口一番酷い言いようをぶちまけるマサムネであったため、怒鳴って返すマリー。
それでも、戦闘中であるため言い争いも締めくくって敵に目を向ける。
「あんたでも手を貸してくれるなら有難いわね。気をつけなさい、この相手、かなり手強いわ」
「そいつはてぇへんだ! 助け呼んでくる〜」
「逃げようとすんな!!」
助ける以前に見捨てようとしたマサムネの背を人形達が掴み、無理矢理前線へと引き戻す。
「へいへい。で、あっちのおっさんの得意技とかカムイってなんなん」
ぞんざいな言い方だが、何はともあれ無策で突撃は出来ない。
マサムネは別の敵と一戦交えた後なので、HPも万全ではないためだ。
「得意技は……あの剣でフェンシングみたいに突き刺してくる……くらいしか分からないのよ」
「それだけ? つっかえねーなこのボンクラニシキゴイが」
「あんたねぇ! 実際分からないものはしょうがないじゃない!」
マリーの経緯を知ろうとする気もなく辛口で罵倒したマサムネ。
相手の武器であるレイピアの華麗かつ力強い剣捌きでマリーは追い詰められているのだが、これをレイピアのカムイと断定するにはどうにも胡散臭い点が多い。
そんな事情があったのだ。
「これはこれは、あたらちく舞台袖から舞い登りし戦士には、改めて自己紹介といきまちょう。
クラン『大三字』所属、
その二つ名は『青三才』」
「おっ、これはこれはご丁寧にどもっす。なんかマリっさんよりいい人そう」
右手を胸に当てる上品な挨拶に、マリー相手よりも友好的な態度で余計な一言を付け加えながら言葉を返したマサムネ。
敵クラン相手にも関わらず優雅で柔和な所作、こんな相手に追い詰められていたのかとマリーは面食らうばかりであった。
「でつが、そちらが2人ががりというならば、このわたくちも2人前に美しく生まれ変わるまで。CCOにて最も美ちいと評判のカムイを披露いたちまちょう!」
「ん? てことはマリっさんカムイ出してない奴に苦戦してたん? よっっわ(笑)」
「そこはどうだっていいでしょ! このあたしより敵を注意しなさいよ!」
最早、争う相手があべこべな状況だ。
ただ流石のマサムネも矛をおさめ、不承不承だが敵のカムイを一瞥するべく振り向く。
「来い、神威!」
透明感のある声で高らかに唱えた途端、変化が起こったのは相手の背中からだ。
そのせいで後光が差したための逆光で一瞬目を奪われたが、やがてカムイの発動は完了し、光も落ち着いて視認できるようになる。
「ねえマリっさん、ちょいあれさ……」
が、そのカムイをマサムネは見た途端、唇は震え、その腕には文字通りの鳥肌が立っていた。
「は? あんた急にビビり散らしてどうしたのよ」
「ウチ、ああいうの無理なんだけど……。こういう変なウイルス持ってそうなクソキモい虫ってさ、もう見るだけでも背中がかゆくなるっていうかさ……」
「いや、あたしも虫は苦手だけどこの虫ならてんで綺麗なものじゃない。あんた視力いくつしかないのよ」
対照的な反応だが、平然としているマリーのセンスがおかしいわけでもなく、またマサムネの感性が特段どうなっているのかを問うほどでもない。
そんなカムイこそ、二対の黒い羽に瑞々しい青筋、ひとつ羽ばたくごとに鱗粉をはためかす夏の風物詩たるメジャーな昆虫。
そのカムイの羽根を背中に装着した彼の、最高級に美しき姿が顕となっていた。
「で……で……」
この瞬間、マサムネの恐怖心が一気に決壊を迎える。
「でたああああ!! 蛾のカムイだああああ!!」
「失礼ちまちゅね! 蝶のカムイでちゅよ!!」
盛大な見間違いであった。マサムネの視力が心配である。
そしてここに、リトルフラワーが誇る凸凹コンビによる、勝者を掴みとれるかというよりどちらかといえば耐え凌げるかどうかの戦いが始まる。
一生公開しなさそうなプロヒール(読まなくても良い)
PN:コロリン
身長:154センチ
体重:クラスのみんなが秘密にしてるから秘密
年齢:16歳(高校1年生)
バスト:特盛
好きな食べ物:いきな◯ステーキのハンバーグ、駄菓子
嫌いな食べ物:にんじん、レモン、桃の缶詰め
趣味:みんなと同じならどんなことでも
特技:どんな場所でも一分で寝れる
好きな武将:よく知らない
最近の悩み:人間が死んだ後について。一度考え出すと怖いのに止まらなくなる
備考:ちいはな5姉妹の4女枠であり、かつてまで誰かのラジコンとなって生きていくしか出来なかった、ハグたん以上の意志薄弱系女子だころす。
リトルフラワーにおける陽キャ金持ち(比較的)お嬢様枠がマリっさんではなくこの人というフェイクで、クランのイロモノメンバー達の奥深さを演出したころす。
ころすころすと不思議ちゃんなキャラ付けにしてはクレームが来そうな語尾だが、あくまで「殺す」ではなく「頃っス」「虎狼巣」みたいな造語と人々から奇跡的に解釈され続けているのでセーフ? だころすゥ。




