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自信が与える影響 〜Nizi プロジェクトから見る行動・心理〜

作者: コイコイ

 みなさんはNiziプロジェクトをご存知だろうか?


 知らない人もいるかもしれないので、簡単に説明すると、幼い少女達がプロデビューを目指してオーディションを受ける番組である。


 今回はそれを見て、改めて見て感じた事を伝えたいと思う。


 みなさんは、人に『認められる人』『認められない人』の違いは何だと感じるか?


 自分は、Niziプロジェクトを見て、それは『自分自身に対する自信』だと感じた。


 その理由は、自分に自信がある人と自信がない人では、動きや表情が違うように見えるからだ。

 自分に自信がある人は表情や動きが大きかったり、堂々としている。

 それは、見ている人にも分かると思う。


 逆に自分に自信がない人は表情や動きが不安気だったり、小さかったりする。

 それは、見ている人も伝わると思う。


 結果的に、自分に自信がある人は他人からも、良い評価を得られがちだと思う。

 もちろん、自分に自信がないからと言う人の努力を否定する訳ではない。


 ただ、自分に自信を持つ事は他人にとっては良い印象を与える影響があるという事だ。


 それは、私生活や仕事でも影響すると思う。


 総じて、仕事で『こいつは仕事を出来る』と感じる人は、自分に対して自信を持っている人だと思う。

 そういう人はオーラを持っていたり、自然と周りに人が集まる。


 ただし、ひとつ伝えたい事がある。


 『自分に自信を持つ』という事は何も特別な事ではない。

 自分に自信を持っている人と持っていない人の差は、個人的には紙一重だと思う。


 いろいろな要因があって、自分に自信が持てない人もいるかもしれないが、努力すれば、『知識』『体力』等、身につくものは多い。

 ひとつ自分に自信がつけば、表情や行動が変わり、別人になる事も出来ると思う。


 ただ、一番難しいのは自分に自信を持つという事だ。

 でも、努力すれば、自信を持てば報われる事は多い。


 確かに、世の中には才能や生まれ持った天性で、生まれながらに陽の当たる場所を歩く人もいる。

 ただ、そういう人でも努力しなければ挫折する事もある。

 逆に言えば、努力して来た人はそれを乗り超えられる精神力を持っている。


 また、『自信』というものは、自分が『能動的』に動くか、『他動的』に動くかに影響される。


 つまり、自信がある人ほど自らの為に行動し、自信のない人ほど周りの目を見て行動する。

 周りの評価を気にし過ぎると、それが結果的に不安になり表情や行動、能力に影響すると感じる。


 極一部を除いて、才能や天性に恵まれた人はいない。

 だから、大事なのは『努力』して『自分に自信を持つ事』だと思う。


 今回のNiziプロジェクトを見て、改めてそう思った。

 今回の合否全てに当てはまるとは思わないが、それが見える番組だったと思う。


 何も生まれながらに持った才能、天性が全てではない。

 『努力』によって身につくものから『自信』に繋がり、あらゆる場面で人を輝かせるキッカケになると思っている。


 だから、今回一番言いたかった事は、周りの評価の前にまずは自ら努力して『自分自身を認め自信を持つ事』そうすれば、きっと行動や表情が変わり、新しい自分が見つかるかもしれないということだ。


 合わせてひとつ言いたいのは、いくら才能や天性に恵まれていても、謙虚な姿勢がなくなった時は、周りはついてこなくなる。

 それは、世の中が自分一人で動かしている訳ではないからだ。

 たくさんの人と関わっていく中で、謙虚さは必然だ。


 総じて伝えたいのは『努力』して『自分に自信を持つ事』、そして、謙虚さも忘れず、人として成長すれば必ず良い結果につながるという事だ。


 今回の合否が当てはまる訳ではないと思うが、これを見て感じた事は、仕事や私生活でも通じるものがあると思う。

 自分を追い込ませ過ぎずに『努力』して『自信』を持つ事は、新しい自分に繋がる可能性を秘めている。

 

 そう思って、この文章を書いた次第である。


※今回のプロジェクトで落選した人の事を書いている訳ではありません。

 ただ、自分がこれを見て合格した人に感じたもの、自分自身が仕事の職場等で感じた事から書いたものです。

 個人的には今回のプロジェクトは、涙が出るほど良いものだった思いました。

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