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第2章第1節:未踏の地平 I(ハイテンションギャグアニメ風)

(セーフハウスの扉がバーン!と開き、トウマたちがぞろぞろと入ってくる。ケイが勢いよく床に寝転がる。)

 ケイ: 「おいおいおいおい!今のアレ、何だったんだ!?ヤバすぎだろ!」

 ハル(同じように床にゴローン): 「見た目は普通の人間っぽかったけどさぁ、なんかオーラが違うっていうか、異世界のラスボス感あったよね?」

 マリア(腕組みしながら): 「機械知性(オートマトン)が人型になる必要って、マジどこにあんの?」

 ケイ: 「いや、それな!四脚とかタンク型とかにすりゃいいじゃん。どう考えても人型、効率悪すぎっしょ!」

(ケイ、手足をバタつかせて四脚のマネをする。ハル、爆笑。)

 ジョージ(冷静に): 「それより問題は、あの人型の戦闘力だろ。俺ら、あれ相手にしたら一瞬で蒸発するぞ。」

(ジョージの発言に、全員が真顔になり、クラクションの効果音が響く。)

 マリア: 「でもさ、もしアレが味方になったら超頼もしくない?ほら、仲間に引き込むとか!」

 リョウ: 「いやいやいや、楽観的すぎるだろ。そもそも敵か味方かも分かんないんだから!」

(全員で「それな!」とツッコミ。)

 ハル: 「でも、味方だったら超テンション上がるよね!『私、謎の人型兵器と友達なんです~!』みたいな?」

 ケイ: 「うわー、ハルが勝手にSNSでバズらせそう。」

(場面が急に静かになる。全員が一斉にトウマを見る。)

 トウマ: 「……よし、もう議論しても意味ないな。行こう、探索に。」

(全員ズッコケる音。)

 マリア: 「えっ!?また行くの!?危険すぎるでしょ!」

 トウマ: 「危険だろうが何だろうが、謎は解かなきゃ気が済まない。それに、またアレが現れるかもしれないだろ?」

(トウマの真剣な顔に、背景に稲妻が走る演出。)

 リョウ: 「お前、どんだけ冒険したいんだよ……」

 トウマ: 「未知への好奇心ってやつだよ!さぁ、全員準備しろ!」

(BGMが急にアップテンポになる。全員が慌てて荷物をまとめ始める。)

 ハル(荷物を抱えながら): 「うわぁ、マジで行くのかよ~!でもちょっとワクワクしてきたかも!」

 ケイ(武器を持ちながら): 「よーし、今度こそSNS映えするネタ拾ってくるぜ!」

 マリア(ため息をつきながら): 「本当に無事で帰れるのかしら……?」

(トウマが全員を見渡し、大声で叫ぶ。)

 トウマ: 「全員、準備はいいか!?よし、行くぞ!」

(全員が「おー!」と叫びながら出発。BGMが盛り上がる中、画面がフェードアウトしていく。)

(ナレーション風に終わり): 「こうして、トウマたちは再び未知の人型を追って冒険の旅に出るのであった……」

(画面下に大きく『つづく!』と表示される。)



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