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第1章第6節:未知との邂逅 VI(ギャルコミカル風)

 え、マジ廃ビルの影とか隠密ムーブすぎじゃね!?トウマたち、ギリギリのポジで観察続行中?。んで、太陽が瓦礫に反射して、なんかめっちゃドラマチックな雰囲気出してきたんですけど?!


 その人影、手ぶんぶん振り回して、機械知性(オートマトン)たちにめっちゃ指示してんの。しかも、機械たちが即座に整列して動き出すとかヤバすぎ!これ、軍事演習!?てか、機械と仲良くダンスしてる説もなくはない??


「え、機械とヒューマンで合同練習とか?どんだけ平和ボケ?!」


 ジョージ兄さん、冗談言ってんのか真面目なのか分かんない感じでポツリ。リョウ兄さんは「人型の機械知性(オートマトン)……」とかめっちゃ小声で呟いて、なんか不穏すぎない!?


「え、マジで?そんなのアリ?」


 マリア姐さんも困惑顔でソワソワしてるし、トウマ兄さんも「うっそだろ」って顔して人影ガン見?。人型機械って昔は禁止されてたって、なんかすごい設定キタこれ!


「どうする?接触するか?」


 ジョージ兄さんがビビりつつ質問。「いやいや、今はとりま様子見でしょ!」ってトウマ兄さんも迷い気味だけど即決。敵も仲間もまだ分かんないし、情報収集優先っしょ?。


 で、隠れて観察続けてたら、その人影、急にこっち向いて何か指示っぽいジェスチャーしてんの!やっべ?、機械知性(オートマトン)が反応して近くをバババッて攻撃開始!


「うわっ、バレた?!?てか、マジ怖すぎ!」


 ケイが叫んで、ハルが慌てて地面に伏せる。「いやいや、まだバレてない説!」ってトウマ兄さん、冷静すぎてカッコ良すぎじゃね!?


 敵の機械たち、ビルに向かって電磁砲撃ちまくってるけど、砂煙で視界ゼロになってんの笑うしかない?。ビル倒壊とか超派手なエフェクトで、こっちはその隙に即撤退モード!


「これ、いったん退くしかなくない?」


 マリア姐さんも正論吐いて、トウマ兄さん「だよね?」って迷いなしの指示出し。全員でセーフハウスに向かって全力ダッシュ!


「てか、あれ何!?ヒューマン?それともガチの機械!?」


 ケイが混乱MAXで叫ぶけど、トウマ兄さんは無言でひた走る。「未知すぎるって!」って内心ビビりながらも、なんか興奮してる自分がいるとか、主人公感エグい?!





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