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複雑な
日々のちょっとしたつぶやきです。
若い頃、とある発表会にて、舞踊劇なるものを披露。
皆一切のセリフを発せず、音楽と効果音のみ。動きも音楽に合わせるので舞踊のような動き。
古代日本を舞台にした物語で、私は主人公の隣に立つご意見番の婆。
素顔では若々しすぎると、特殊メイクを施してもらう。
鏡を見てびっくり、そこには母方の祖母の姿が。
色濃い遺伝の力よ。
そのことをばあちゃんに伝えたかったけど、婆ちゃん家まで遠いし、会いに行くのがうんと後になったので、忘れてしまっていた。
で、最近。寝起きで洗面所の鏡をみると、ノーメイクなのにあの時の私がいます。
毎朝びっくりしてます。
いいじゃないのアラカンですもの。
またね。