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正直、百合に挟まろうとする百合ってどう思いますか?

 人生は、何が起こるか分からない。

 僕はそれを実感している。


「おはよう、悠実ゆうみ

「やあ麻世乃まぜのさん、おはよう」


 校門をくぐった辺りで、僕は一人目の恋人に声をかけられた。


「……詩杏しあんから聞いたんだけど…………。……付き合うことになったって、悠実ゆうみと。……詩杏しあんに何をしたの?」

「……泣いていたから、慰めてあげたんだ。可憐で、そして純粋なその姿に、僕は確信したよ。ああ、僕はこの人とも結ばれるんだって、ピンと来たんだ」

「……そう。……悠実ゆうみなら、詩杏しあんのことも幸せにできるかもね」

「任せてよ」

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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