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敬愛なる我が師匠たちへ・・・  作者: 夏木未来/フィリアス・レビィ
第1章 最初に書くのはオレ達がこの世界に来るまでの経緯。
5/5

第3話 こうして俺は、光の先へ辿り着く

(後で何か思い付いたら書きます←)

「ひでぶっ!」


俺は夏木 未来。そういえばちゃんと名乗ったのは初めてか?

・・・そんなことはどうでもいいか


そう。さっきまでリトを追っていたんだ。そして見つけた。その入り口を。



当初の作戦では、現れた魔方陣に奴より早く飛び込むはずだったんだ。


ちなみにさりげなーく探った限りでは(少なくとも「現実で」という意味では)全く興味は無さそうだった…


…のに!!奴の行動は俺の予想をきれいに裏切った・・・奴は光に向かい走り出したのだ!

それもアイツとは思えないようなスピードで。



だから俺はライ●ーキックを放った。


リト、ゴメン!しかし正直に言おう!

お前を蹴り飛ばして魔法陣を横取りしようとしたんだ!←


しかし、光は俺達を二人とも飲み込んだ・・・そして冒頭に至る。


・・・そういえばさっきリトじゃないナニカを蹴り飛ばした気がする・・・それにここ。


一面真っ白・・・かろうじて雲の様な床があるのを感じられる


んーーー・・・・・


「あの~蹴り飛ばしておいてスルーですか?」


そう言ってきたのはさっきのナニカ。


ってか、どこに居るんだ?


「…君に踏まれてます」


あ?

「あ!ごめんなさい・・・気付かなくて・・・」

一歩ずれてそこを見ると、少し長めの金髪、青い目がこっちを見上げていた。

・・・・!!コイツはまさか・・・・・・紙!?


「あってるけど違う!神だから!!」


なんかワーワー言ってる紙…ネ申…やっぱり紙(笑)


「コホン。・・・そう、私こそが2つの世界を同時に管理してる凄ーい神様、ゼウスだ!」



なんか誇らしげに語り始めたw

ってか、神なのに天使っぽい翼があるんだな…


「まぁ、元天使だからね」


「そうなんですか…」

…ん?まだ何も言ってなかったんだが・・・


ま、いいか・・・


で・・・

「えっと、ゼウスさん?・・・何で私はここに?」


あれか。乱入者な俺は、つまみ出されたってコトか?


・・・あれ・・・?よくないね・・・


「失礼な。言っておくけど全部丸聞こえだからね?」って言う紙(笑)

「…もういいよ(泣)」といじけて座り込む紙。


よし、勝った!…じゃなくて!

・・・・・まさかここまで来て、帰れと言うのか!?

おそらく奴は確実に異世界へ渡った。

ここで帰らされたら夢も希望も無いじゃないか・・・!!


これは・・・神を殺るしかn「ちょっと待てーい!」


何?もう喋る意味もないと思うんだけど


あ。ナイフ創れたwww


「えっとね・・・本来なら君を送り返すべきn・・・そんなものあっても無駄だからね…?」

「てい」グサ←腹に刺した

ってか刺さったよ


「!!!??」神パニックw


お詫びに?その傷治しとくかw

とか思ってたら、できたwww


「!!!??」神パn(ry


何だろう、違和感がない。

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