第1.5話 僕の場合(言いたくなかった黒歴史時代)
リト本人に書かせました。
これを賭けて試合(模擬戦?)やって。頑張りました。
「未来とは二度と賭け試合はやらない」と宣言されました。
原稿受け取ったときのリトいわく
「どうせ知られるなら、少なくとも今の僕は違う事を分かってもらうためにも、思いきって当時の思考回路そのままを書いてみた。正直すごく後悔してる。試合やったところから。」
とのことです。
…今の自分とは違う、ってオレが続きを書き進めないと、読み手のリトに関する印象これだけだよな…と思うのだが。
まあ、フォローしておくとすれば、確かに彼もこの頃とは変わったと思います。
精神面も成長しているし、この頃が甘い考えだったというのもきちんと自覚しているし…
だからこそ「黒歴史」と呼んでいるんたろうけどw
-この囲みはオレが書き加えた感想と解説部分です-
まぁ、盛大に笑ってやってください!
あ、前話の【魔法陣】の辺りはリトの原稿からパクっ…参考にしました!
~霧斗said~
やぁ皆さん。僕は京城 霧斗。将来の夢は「みんなを守れるヒーロー」になること!
だけどそのことを皆には言ってない。
だって・・・
ヒーローを馬鹿にする奴は許せない!
でも、誰かを恨むのは嫌だ!!
ならその夢を皆に知られなければいい。
そうわかったんだ。
ちなみに僕がこの事を悟ったのは小5の頃・・・
-そうなんです。奴も隠し厨二…いや、コイツは"隠れ"つまり無自覚タイプの厨二病だったんです-
そして今日もしっかりと地面を見ながら…いや、見つめながら歩く・・・1ミリたりとも見逃さぬ様に。
僕は探していた・・・
異世界への入り口
【魔方陣】
を
!!
探す理由?
・・・無力だからだよ・・・・・
この世界で僕にできることは限られている・・・
でも!他の世界でならきっと、僕はもっと強くなれる!
だから、行きたいんだ。僕に「守る力」を与えてくれる世界に!!
-甘いな・・・-
~said out~