第1話 始まりは日常
ちなみに本文は現在進行形で書いていこうと思います。
全部過去形だとなんか読み辛いし虚しいなー、と。
そういうわけです。
あ、あとこの頃は「俺」って言ってました。(字面しか変わってないけど。)まあその辺の諸々はまた後ほどということで。
・・・ここは俺が通う学校
そしていつものごとく、愛読書(端末)片手に昼飯を食う俺。
ちなみに今は昼休み(=昼食タイム)
今日も教室の後ろの方の、自分の机で独りで食ってます。
ーー午後の授業は寝てた。
・・・放課後。掃除当番。
担任「誰か回収資源持って行ってくれる人ー?」
それに対して
「あ、私が行きますよ。」と俺。
さて…最近独り言(心の声)が増えた気がする…誰に語るでもないのにな…小説の読みすぎか?なんて考えつつ、資源回収から戻り解散。
そして...
「未来、一緒に帰ろう!」
声を掛けてきたのは、「リト」こと京城 霧斗。
幼なじみ。で、王道主人公系のイケメン。
が、しかし俺は
「ゴメン!今日ちょっと用事あるから」
と、返した。
理由?見てりゃわかる。
「そっかぁ。わかった。じゃまた明日な~」
と、帰って行くリト。
さて。今日も作戦開始だ。
まず、奴と逆方向に廊下を進む・・・・・・・
フリをしてから奴の後をつける。
(ちなみに寮の部屋は隣だから大丈夫)←何が!?
初等部5年の時から、2日に1回の割合で繰り返してきた作戦。
少し離れた位置から観察を続ける。
わかる奴にはわかるだろう。俺が何をしようとしているのか・・・
そこには俺の夢と希望と憧れが詰まっているんだ!!
まぁ、かれこれ6年間続けてきて未だに成功してないが・・・
だがしかし!
最近聞いたんだよ!夢のお告げっていうのかな…
<そなたの願い、もうじき叶うだろう・・・>って!
そりゃもうビビッときたよ
今しかないだろ!って。
おっと話が少し逸れたな・・・
そう。リトは王道主人公系って言ったろ。
「イケメン」で「優しく」て「勇敢」!!さらに「無茶な事でも、なんとかなっちゃう」…
・・・てかな!なんとかしてんのは、いつも一緒にいる俺なんだよ!
なのになんか、何故か、奴の手柄になってんだよ!!!
・・・ふぅ。まあ、それは置いとくとして。
とにかく!
俺の経験上こういう奴の前に現れるのだ・・・
異世界への入り口
【魔法陣】
が
!!
・・・・・厨二病乙wと・・・?
フッ・・・確かにそう思うかもしれない。
がしかし!俺は今まで一度もそう言われた事は無い!!
何故ならそれは・・・・・
俺が《隠し厨二病》だから! "隠れ"ではない。"隠し"だ!!
そう。今までずっと隠し続けてきたんだ!
一人称を私として、ごく普通に真面目に授業を受けて!
・・・3分の1は寝てるかもしれないが
何度、男子達の話の輪に入りたいのを堪えてきたことか・・・
この事はルームメイトですら知らない。
・・・少し熱くなりすぎたか。
とにかく。奴から目を離すことはあってはならない───