学研都市DEEN-2
辿り着いたその先は、68代目安倍晴明王が統治する旧日本国改め、アベノ王国領「DEEN-2」である。
学研都市として知られ、砂漠の真ん中にそびえ立つビルに巨大な研究施設があり、世界中の科学者が集まる場所である。
ヒライ「ようやく辿り着いたぞ。」
ヒライの足は、最大級の規模を誇る研究施設「OECU」に向かっていた。
ヒライ「腹が減ったな。」
ヒライは近くの天一に足を踏み入れた。
ラーメンをすすっていると、隣の大男がヒライに言葉をかけた。
男「金貸してくれ。」
ヒライ「お前、名前は?」
男「ワシの名は、シモン。シモン・ムーランじゃ!」
ヒライ「シモン、、、聞いたことある名前だな。」
シモン「ワシは、人類で初めてのNEETウィルス感染者じゃ。20年以上無敗のNEETを自負しておる。金無しヤル気無しじゃ。」
ヒライと、福永は心から涙した。
福永祐一「1番人気飛ばす」
シモンは、ラーメンを一口ですすってヒライへと視線を移した。
シモン「この辺りの者では、ないの?何用でここへ来た?」
ヒライ「、、、OECUで、これの解析をお願いしたくてな、、、」
すっと肛門から亀の匂いを放ち、ドブ色に輝く宝石を取り出した。
シモン「!!、、、何故それを⁉︎」
シモンはちゃぶ台をひっくり返し咆哮した。
ヒライ「、、、!!」
あまりの足の臭いにヒライは意識を失う。
シモン「何故、それが、、、」
ヒライ「これが何なのか知っているのか⁈」
シモンは歯を食いしばり、肩を震わせながら口を開いた。
シモン「それは、、、ジュエルモウマンタイ。争いの歴史じゃ。」




