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手紙

作者: 羽鳥湊
掲載日:2026/02/10

 【一枚目】

『お兄ちゃんへ


 お兄ちゃんは毎月手紙をくれるのに、なかなか返事が書けなくてごめんなさい。

 もうすぐ満期になるんだね。

 長い間、お疲れ様。

 もう少しだね。

 お兄ちゃんとなんの壁もなく会える日が、もうすぐ来るんだね。

 昨日、お母さんが夢に出てきました。

 私とお母さんは、お兄ちゃんの面会に行きました。

 三年前と同じ雪の日で、行くのはすごく大変だったけど、会う時間はすごく短くて、言いたいことも言えなかった。

 起きてみたら、泣いていました。

 あの日のことを思い出しました。

 お母さん、お兄ちゃんと会えたあと、すごく泣いて、大変だった。

「会えてよかった」って、ずっと泣いてた。

 それからずっと、亡くなる直前まで「お兄ちゃんのこと、頼むね」って言っていました。

 看病してたのは私なのに、私の将来の話なんか、全然出てこなかった。

 お母さんの目に映っていたのは、ずっとお兄ちゃんでした。

 だけど』


 葉月(はづき)は手紙を書いていた手を止めて、自分の綴った文章をじっと見つめる。

 それからその手紙をくしゃくしゃに丸めてゴミ箱に投げた。


 【二枚目】

『お兄ちゃんへ


 なかなかお返事できなくて本当にごめんね。

 でも毎月届くお兄ちゃんからの手紙はちゃんと読んでます。

 いつもありがとう。

 恭平(きょうへい)への手紙は相変わらずうちに転送されてきます。

 会うタイミングがなくて渡せずにいるけど、私が代読して恭平に伝えてます。

 私も恭平も、元気でやってるよ。

 恭平は先月、パパになりました。

 私も会ってはいないけど、写真だけ送られてきました。

 生まれた女の子の顔、お母さんそっくりでした。

 恭平の奥さんじゃなくて、私たちのお母さんに。

 生まれ変わりとか、今まで信じてなかったけど、お母さんは恭平の元で生きることを選んだのかなって思ったりしました。

 そんなことあるはずないって、分かってはいるんだけど。

 幸い元気にすくすく育っているみたいです。

 お母さんが亡くなったとき、お兄ちゃんに手紙を書いたのは恭平だったね。

 私はあのときショックで、なにもできる状態じゃなかった。

 お葬式なんかも、ちゃんとやったみたいなんだけど、全然記憶にありません。

 私はまだ、お母さんが亡くなったことを受け入れられていないのかな。

 お母さんはちゃんと最期まで生きて、病気と闘っていったのにね。

「最期に安心させたいから」って、駆け込みで結婚して、家を出て行った恭平。

 私はお母さんの最期に立ち会えなかったこと、今でも悔いています。

 仕事になんか、行かなきゃ良かった。

 最期まで一緒に暮らしてたのは私なのに。

「もう帰ってこられない」と分かっている入院前夜に、お母さんと抱き合って泣いたのは私なのに。

 前日の夜まで、手を握って、二人でゆっくりお話ししたのに。

 容体が急変したとき、そばにいたのはたまたま面会に行っていた恭平。

 お母さんが最期を看取る相手に選んだのは、恭平だったってことだよね。

 最期の言葉は、「お兄ちゃんをよろしく」。

 お母さんとお兄ちゃんと私と恭平。

 四人でずっと支え合って生きてきたと思っていたけど、私は必要なかったのかな』


 葉月が落とした涙で、ボールペンの字が滲む。

 ボールペンを机の上に置き、目元にタオルを押し当てた。しばらく経って涙が途切れたとき、葉月は鼻水をすすりながら便箋を破り、ゴミ箱に捨てた。


 【三枚目】

『お兄ちゃんへ


 久しぶり!

 元気?

 体調はどうですか?

 もうすぐお兄ちゃんに、なんの壁もなしに会えるんだね。

 その日がくるのがすっごく楽しみ!

 きっとお母さんも喜ぶと思う。

 お墓参り、一緒に行こうね。

 住所変更もしなくちゃいけないね。

 お兄ちゃん、やることいっぱいあって大変だよ! (笑)

 住所はとりあえず、うちに移したらいいよ。

 貴幸(たかゆき)も賛成してくれてるので、安心してね。

 去年面会で会ったときはすごく緊張してたから大人しそうに見えたかもしれないけど、実はよく喋る人です。笑

 じゃないと、私と結婚なんて出来ないよね。(笑うところじゃありません! 笑)

 恭平のとこにこの前、可愛い女の子が生まれたよ。

 あいつがパパになるなんて、私は未だに信じられません。

 あんなに泣き虫だったくせにね。

 娘の写真がこの前送られてきたんだけど、恭平に似てなくてすごく可愛いです。(笑)

 でも普通』


 葉月は深く長い溜息を吐き出し、ペンを机に置いた。そばに置いていたスマートフォンを手に取り、画面を眺める。

 画面に表示されているのは、恭平とのメッセージアプリのトーク画面。

 不慣れな手つきで赤ん坊を抱く恭平。頬は赤く染まり、口元は緩んでいる。画像の下には、何度読んでも納得のいかないメッセージ。

『そんな訳だから、兄貴のこと、よろしく』。

 葉月はスマホの画面をロックして、書いていた手紙を読み返し、溜息を吐く。

 便箋をくしゃくしゃに丸めて、ゴミ箱へ放り込んだ。


 【四枚目】

『お兄ちゃんへ


 すっかり涼しくなってきましたが、体調はどうですか?

 そちらは既に雪が降っているみたいですね。

 少し寒いと思う日は、旭川の気温を見ることにしています。

「お兄ちゃんの方が寒いし」って思うと、「これくらいで弱音吐いてられないな」ってやる気が出るんです。

 逆に夏場は見ないようにしています。

 やる気がそがれると困るので。笑


 さて。

 この手紙を書くにあたって、色々と振り返ってみました。

 やっぱり十五年て、長かったよね。

 あのとき高校生だった私は、もう三十三歳になりました。

 結婚もして、子供は欲しくないから作ってないけど、それなりに大人になりました。

 恭平は結婚して、パパになりました。

 お兄ちゃんも三十八歳になったね。

 私たちはみんな、大人になっちゃったんだね。


 この前、恭平の子供に会ってきました。

 すごくうちのお母さんに似てました。

 私は子供が嫌いだけど、「可愛い」と思いました。

 これが血のつながりってやつなんでしょうか。

 でも、恭平の奥さんは、私のことを歓迎してはくれませんでした。

 前々からあんまり関係は良くなかったんだけど、今回はっきり「もう会いに来ないでください」って言われました。

 恭平の奥さんはお兄ちゃんのこと、知ってます。

 亡くなる前、お母さんにも会ってます。

 でも、奥さんのお父さんお母さんは、お兄ちゃんのことを知りません。

 奥さんは泣きながら「恭平に構わないで。もう自由にしてあげて」と言いました。

 恭平は私からすると、よっぽど自由に生きているように見えるんだけどね。

 本当はね、奥さんに会う予定じゃなかったの。

 恭平だけのときこっそりお邪魔して、お祝いを渡して、それで終わる予定だった。

 予定より早く帰ってきた奥さんは、ずっと私を睨んでた。

 恭平なんて「勝手に上がり込んで来た」って、私を追い出したんだよ。

 あいつって昔からそういうとこあるよね。

 全部人に責任押し付けてさ。

 私は呼ばれたから行っただけなのに。

 こんなことなら、お祝いなんて持っていかなきゃ良かった。

 姪っ子にも、会わなきゃ良かった。

 なんにも言えずに、帰ってきちゃった。

 馬鹿だよねえ。

 歓迎されるはずないって、分かってたのにさあ。

 でもさ、私も偉そうなこと、言えないよ。

 お兄ちゃんのこと、貴幸の家族には言ってないもん。

 言えないんだもん。

 お兄ちゃんのしてしまったことは、どれだけ時間が経っても』


 葉月は歯を食いしばりながら、自分の涙で濡れた手紙をくしゃくしゃに丸めて、ゴミ箱に捨てた。


 【五枚目】

『●』


 葉月は慌てて便箋からペン先を離した。考え込んでしまっていたために、書き始めの一文字になる予定だったインクは、黒く丸く、広がってしまっている。

 乱暴に頭を掻いて、便箋をくしゃくしゃにしてゴミ箱へ投げた。便箋の塊はゴミ箱のふちにあたって跳ね返り、葉月の足元に転がった。


 【六枚目】

『お兄ちゃんへ


 手紙、いつもありがとう。

 もうすぐだね。長かったね。ようやく、帰ってこられるね。

 お兄ちゃんのことを考えると、お母さんの顔が浮かびます。

 お母さんはお兄ちゃんの帰りを待てなかったこと、すごく悲しんでたよ。

 あの面会が最後になっちゃったね。

 実はあのときのこと、後悔したこともあるんだよ。

 お兄ちゃんに会ってから、お母さんはすごく穏やかな顔をするようになって、それから一気に病状が悪化したから。

 お母さんはお兄ちゃんに会ったことで、この世に未練がなくなっちゃったんだって真剣に考えました。

 大丈夫。

 それは言いがかりだって、私も分かってる。

 余命を宣告されたから、私はお兄ちゃんのところにお母さんを連れて行ったんだから。

 つまらないこと書いちゃってごめんね。

 なんだか最近、私はずっと感傷的です。

 年だからかなあ。笑


 お母さんはずっとお兄ちゃんのことを心配していました。

 私も心配しています。

 お兄ちゃんは、出てきたらまずどこへ行きたいですか?

 十五年ぶりだから、知らない街みたいに感じるかもね。

 昔、お兄ちゃんが好きだった場所はもうほとんどないよ。

 ザリガニ用水路も整備されて立ち入り禁止になっちゃったし、いつもCD借りてたあのレンタルショップは潰れてコンビニになったよ。

 もうここは、お兄ちゃんの知ってる世界じゃないんだよ。

 出てきたあとのことは、どのくらい考えていますか?

 どうやって生活していくの?

 どこに住むの?

 なんの仕事をするの?

 入るときにかばったって言う後輩さんは、お母さんのお葬式にも顔を出さなかったよ。

 その後輩との十五年前の約束は、本当に今も有効なの?

 また一緒になったら、悪いことするんじゃないの?

 だって』


 葉月は強くペンを握りしめた。自分の人差し指が真っ赤になるくらいに強く、強く。

 歯をぎりりと噛み締めて便箋から目を逸らし、便箋を何度も破ってゴミ箱に捨てた。


 【七枚目】

『お兄ちゃんへ


 返事が遅くなって本当にごめんね。

 なかなか書けなくて。

 もういい加減、今後の話をしないといけないのにね。

 ごめんね。

 あのね、実はうちには、あまり余裕がありません。

 お母さんはもともと浪費癖があったこと、お兄ちゃんは知ってるよね?

 その癖は、病気になって働けなくなっても、収まるどころか逆に歯止めが利かなくなりました。

 そのカードの支払い、ローンの支払いが、たくさん残っています。

 病院代も、まだ払いきれていません。

 私も悪かったの。

 亡くなる前に、色々なところへ連れて行ってあげたかったし、美味しいものを食べさせてあげたかった。

 身の丈に合わない贅沢をしてるって分かっていながら、そのことから逃げてた。

「今は考えたくない」って、目を逸らしていました。

 お母さんが亡くなったとき、私は放心状態でした。

 相続がどうとか、そういう手続きにまで頭が回らなかった。

 正直、お母さんが亡くなってから一年くらいの記憶も曖昧です。

 きちんとお葬式もしたし、仕事もしてたみたいなんだけど、でも、今になって思い出せない。

 だから、お母さんが亡くなったとき、お兄ちゃんに知らせる役は恭平になりました。

 恭平は確かにあのとき、お兄ちゃんに手紙を書きました。

 自分の住所を意図的に実家のままにして。

 お兄ちゃんから届く恭平への手紙は、毎月うちに転送されています。

 そしてその手紙を、恭平は受け取らない。

 でも時々「兄貴はどうなの?」って聞いてくる。

 恭平は本当にずるい。

 でも返事も来ないのにずっと手紙を書き続けてくるお兄ちゃんもずるい。

 最期まで一緒に暮らしていたから、お母さんの借金は全部私が背負うことになった。

 あなたの妹は借金まみれで、そんな私を受け入れてくれた貴幸も、人は好いけど仕事の続かなくて、うだつも上がらなくて、給料の安い派遣社員。

 お兄ちゃんの面倒なんて見れないって分かってる。

 なのに私は毎回、お兄ちゃんから届く手紙を無視できない。

 ねえ、元気でいないでよ。

 ねえ、出てきたあとの話なんてしないでよ。

 ねえ、私の心配なんてしないでよ。

 私は』


 葉月は文字を書く手を止めて顔を上げ、天井を見た。

 唇を軽く噛みながらしばらくその姿勢で停止したあと、力なく便箋を破ってゴミ箱に捨てた。


 【八枚目】

『お兄ちゃんへ


 返事が遅くなって本当にごめんね。

 実は何度も書いてるの。

 だけどうまく書けなくて、何度も書き直してるよ。

 これは八回目。今度こそ! と思ってます。


 出てきたあと、お兄ちゃんは、私にどうして欲しいですか?

 私は正直、どうしたらいいか全然わかりません。

 とりあえずうちに来ることになるよね?

 それから、そのあとは?

 本当はこんなこと聞きたくないんだけど。

 おめでとう! とだけ言いたいんだけど。

 どうしても、この先のことが分かりません。

 十五年ぶりに帰ってきたお兄ちゃんと、私はどう接したらいいの?

 私ができることなんてほとんどないのに。

 もしかして、私がお兄ちゃんを受け入れない、って言った方が、うまくいったりするのかな?

 そうすれば、恭平との関係にも、私との関係にも縛られず、自由に生きられる?

 そんなことを、ずっと考えています。

 私はお兄ちゃんと会うのが怖い。

 だって』


 葉月は目を閉じ、深い深い溜息を吐いた。

「そんなこと、言えないよね……」

 噛みしめるようにつぶやいたあと、便箋をくしゃくしゃに丸めてゴミ箱に投げ捨てた。


 【九枚目】

『お兄ちゃんへ


 これが九回目のチャレンジです。

 私は手紙の返事を書くのがとことん苦手みたいです。

 お兄ちゃんへの手紙の返事、なにをどう書いたらいいか本当に分からず、ずっと悩んでいました。

 というか今も悩んでます。

 お兄ちゃんにとって都合の良い言葉を並べて幸せに会えるのが良いのか、それとも手紙で前もって伝えた方が良いのか。


 悩みましたが、これだけはちゃんと伝えておこうと決めました。

 私はお兄ちゃんをできるだけ支えたいと思っています。

 お兄ちゃんはやっぱり私にとって大事な家族だから、お兄ちゃんの帰るべき場所でありたいと思っています。

 ここでお兄ちゃんを見放したら、私は一生自分を許せなくなる。

 それだけは嫌だなあと思うのです。

 ただ、私にできることは限られています。

 そのことは、理解して欲しいです。


 出てきたら一緒にお墓参りに行きましょう。

 まずはお母さんに手を合わせて欲しい。

 きっとそれは、頼まなくても行ってくれると思うけど。


 それと恭平のことは、そっとしておいてあげてもらえませんか?

 恭平ね、パパになったの。

 その子には、きっとお兄ちゃんは会えないし、会わせてもらえない。

 お兄ちゃんにとって恭平も大事な家族でしょ?

 だけど私にとっても恭平は大事な家族なの。

 恭平はね、私たちを過去として生きることに決めたみたいです。

 今は奥さんと娘を養うために、頑張ってるんだって。

 私はそれを応援したい。

 お兄ちゃんにも、恭平にも幸せになって欲しい。

 だって私たちは』


 葉月は文章を書く手を止め、スマホを手にして、溜息を吐いた。

 そばに置いてあったペットボトルのお茶を飲んで、深呼吸をした。スマートフォンを手に取り、タッチパネルを操作し、耳に当てた。

「もしもし? 恭平? 私だけど。今ちょっと良い? あ、うん。ごめん。あのさあ、お兄ちゃんの件だけど……」


 【十枚目】

『お兄ちゃんへ


 手紙、遅くなっちゃってごめんね。

 色々、本当に色々考えていました。

 お兄ちゃんへの手紙の内容だけじゃなくて、いろんなことを。


 もうすぐ会えるね。

 私はその日のことを、毎日考えています。

 出てきたらまず、三人でお母さんのお墓参りに行きましょう。

 私と、恭平と、三人で。

 そこでたくさん話をしましょう。

 お兄ちゃんに話したいことは、便箋に収まりきらないです。

 私や恭平の正直な気持ちを聞いて欲しい。

    怒らないで、最後まで聞いてね。

 長くなるかもしれないけど、いいよね。

 もう、制限時間はないんだもんね。

 あと少しだから、体に気をつけてね。

 無事に帰ってきてください。

 それでは。              葉月』


 葉月はペンを一旦置いて、もう便箋の残っていないレターセットの透明フィルムの袋の中から、薄い水色の封筒と、シールのついた台紙を一つずつ取り出した。

 取り出した封筒に住所と名前を記入して、台紙からシールを一枚剥がして封筒に封をした。

「出してこようか?」

 書き終えたことを察し、貴幸が声をかけた。

「いい。自分で出してくるよ」

 葉月は首を横に振り、手紙と財布とスマートフォンを手に、家を出た。

 自宅から徒歩二分。

 店内に郵便ポストを設置してあるコンビニで、切手を買ってその場で貼った。手紙の宛先を数秒見つめ、ポストに投函した。葉月の口から、ふう、と吐息が漏れる。

 店内を一周して、始まったばかりの肉まんを買い、コンビニを出た。

 肉まんの入ったコンビニの袋が、がさがさと音を立てる。葉月は玄関の鍵を開けて、扉を開いた。

 貴幸が、両手を広げて待っていた。

「おかえり。お疲れ様」

 葉月はその胸に飛び込み、なにも言わずにしばらく泣いた。

 泣き終えたあと、顔をくしゃくしゃにして笑った。

「肉まん、半分こして食べよう」

 すっかり冷めてしまった肉まんを並んでソファーで食べながら、葉月はもう一度泣いた。

 泣きながら、ポストに書かれていた集荷時間を思い出す。

 貴幸は黙って葉月の頭を撫でて、泣き止むまでなにも言わなかった。

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