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記憶の希望

作者: 豊田直輝
掲載日:2026/02/01

月光の光がどこまでも美しく瞬いている

いつかのあの頃の記憶が心の底から静かに湧き上がってくるようだ

まだ世界が汚れてくる前の記憶が薄らと膜が剥がれるように顕現していくるんだ。

私もまだ若かった

歳を重ねていくほどに私は段々と世間の波のまれてしまってきて

いつしか薄汚れた大人として生きている事に気がつく

あぁ、世界には美しい部分がいくらか残っているというのに私は全てを絶望感で飲み込んでしまっていて、見てはいけない角度からものを見るのに慣れてしまって

気づけばここまでの偏りのある人になってしまった。

月光はそんな私に光を与えてくれたようだ。

過去の文献に月には神様が住んでいるという話を読んで、ただの物語ではないのかという結論を勝手に決めつけて、いつしかロマンとは疎い人になってしまった。

若かったあの頃の夢を取り戻せるのなら

私はいくらか希望を持てるとは思うのだけど。

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