主題4-終局・空間歪曲干渉仮説
注:まず筆者は特定の宗教や神学、神話等に傾倒していません。
前提となる科学的、物理学的知見は多少ありますが結論に至るまでの同論拠はありません、また裏付けの為の調査や研究も行っておりません。
もしかしたら過去の研究や空想などに似たような、あるいまそのままの内容の考察ないし結論部分もあるかもしれませんが筆者はマジで知りませんし読んでいません。
文脈上、文章作品の形態上の都合として断定的、結論的文章を多用しておりますが、全ての結論に至る過程はあくまでも筆者の空想上に基づく仮定された内容(妄想)です。
少なくとも本人はコレを妄想として書いています、学術的意味、意義、解決は全くありませんので前提ご理解下さい。
尚、本内容に基づいて読者が何をトチ狂っても筆者は責任を持てませんのであしからず。
この項にて考える[空間歪曲干渉仮説]だが、これを想像する為の要素、内容はほぼ主題3までで完了しており、この主題4はいわば蛇足的なSF的妄想の発露である。
その上で、主題3の末記から続く未来を考えてみたい。
・[実在可能性非実在物質=γ]とは何か
現在における物理学的見地において、我々は既にこの[γ]に近しい存在の可能性を発見しており。
またその存在は非実在、非観測でありながら世に広く知られている。
間違いなくそうであると断定は不可能であるが、この[γ]に該当する、或いは近しい可能性物質を、現在我々は「ダークマター」と呼んでいる
この[ダークマター]は我々の生きる3次元空間内に遍在しているとされ数学的、物理学的には存在していなければおかしいとされているが、
しかし現在我々はこの物質を発見、観測する事が叶わずにいる。
筆者が知らないだけで既に検証、研究されているのかもしれないが、
筆者はこの[ダークマター]が発見できない理由は、[ダークマター]を[3次元空間上視座的]に"物質として観測しようとしているから"では無いかと思っており、
また[ダークマター]は確かに物質であるが、しかしそれは[空間]と同一であり[空間]その物であり、そして[空間=振動]である。
つまり[ダークマター]を発見、観測する為に必要なのは"[振動]を視る"という事であり、[γ=ダークマター]を"掴む"とは"[振動]に干渉する行為"であると考える。
これを成しえた場合、我々は[3次元空間物理法則世界下]で、[空間]を操り、歪曲させる術、つまり[疑似的な4次元空間現実]を手に入れるのである。
・空間への歪曲干渉[疑似的4次元空間現実]が齎す未来
[振動=空間]への干渉とは、極至的な事を言えば物理的反作用や摩擦力と伴わず、直接空間の上に立つ、走る、或いは飛べる事を可能とする。
これは我々が普段、重力に逆らって階段を登る事と同様程度のエネルギーでどこまでも高く登って行ける事を意味し、反作用エネルギー=ロケットエンジンやジェットエンジンが過去の物となる。
また地表面上における横方向の移動においても同様で、タイヤの摩擦力に依存した加速を必要とせず、エネルギーを作り出すためのパワーユニットは変わらず必要とするものの、回転駆動力伝達による車はその意義を失う。
そしてこの仮称「空間干渉ユニット」が極小型化可能であった場合、実際の形状はともかく「タケコプター」が実現可能となり、人はその身体のみで空を駆ける事が可能となる。
次に、地球上のある地点Δ1と、別の地点Δ9を、引っ張り、重ねる事で疑似的に4次元空間現実を再現可能であり、物質的距離が意味をなさなくなる。
またこの際、空間そのもの観測し得ており、その空間毎の固定座標を疑似的に付与する事ができたなら、[限定的な4次元空間上視座]を獲得可能となり。
この結果、Δ1においてΔ9を繋げたいと考えたならば、空間座標の同時観測からなる空間歪曲が可能であり、前記した空間を引っ張るという過程を伴う事なく空間をつなげる事が可能となると考えられ、
実現した場合、「どこでもドア」が誕生する。
そしてもう少しマクロな視点でこれを考えた場合、空間転移が可能となるこの[4次元空間現実下]では[3次元空間下]における宇宙の広さは意味を成さなくなる。
ただあくまでも[限定的な4次元上視座]の獲得であり、この仮想的な視座から観測可能なのは我々が疑似的に付与した固定座標の範囲のみであるため、
前提として、"行先を観測してその空間に座標を固定できたら"という条件が付くが、理論上は観測可能な限りはどれほど遠くとも一瞬で移動可能であると考えられる。
これは所謂「ジャンプ航法」の実現となる。
さらに、この[空間=振動]への干渉とは、別側面的見かたをすると"物質的制約からの解放"の可能性すらもが存在する。
それは[空間=γ=ダークマター]とは固有の振動数を持った光学的、質量的観測が不能なだけで"あくまでも物質"であるという前提からなり、
この固有の形質を持たない振動数だけを持った物質は、その振動への干渉によって、等量のエネルギーを持つ別な振動数の全く別な実在物質へと、まるで水蒸気を水に凝結させるが如く変換が可能であると考えられ、空間という何も無いように見える場所から何でも作り出せる事を意味する。
この時に消費される材料はそのエネルギー量に応じた「空間その物」という事なのだが、つまるところそれは「空間の相転移」と呼ぶべき現象である。
ただし[空間]というエネルギーを消費する以上、[3次元空間下]に何某かの悪影響も及ぼす可能性があるが、ここでは割愛する、
そして[空間の相転移]による何某かの反動か、或いは[物質の空間化]という逆のプロセスを持てば、何も無い空間ないし微量の質量体から莫大なエネルギーを発生する「相転移エンジン」が作れてしまう。
(※出典:ドラえもん・機動戦艦ナデシコ)
この他、過去に空想された多種多様な架空の技術が現実足り得るが、
それを列挙していくと解説に伴ういくつもの要素が重複し煩雑になってしまうと同時に、文量が大変な事になってしまうので、ここまでで一旦納めておくことにする。
・空間への歪曲干渉[疑似的4次元空間現実]が齎す弊害
さてここまでは、この疑似的4次元空間現実が齎す希望的な側面を考えて来たが、当然に予想される弊害がいくつか存在する。
この[疑似的な4次元空間現実]の顕現という行為は、第一前提として空間を歪ませる事に端を発する。
本来、この空間の交差、並位に至る空間の歪曲は[4次元空間下]でのみ許される[空間]の在り様であるのだが、
これを振動干渉によって強制的に[空間]を歪ませる事によって、結果的に[4次元空間現実下]と同様の事象を発露可能とさせるだけであり、歪んでいるのはあくまでも[3次元空間下]の我々の[現有現実物理空間]である。
ゆえに、この現象はあくまでも["疑似的"な4次元空間現実]に留まるのである。
さて少し話が飛ぶが[重力]とはどういう現象、原理を持って我々の[現有現実物理空間]に定義されているだろうか?
これは質量(物体の重さ、大きさ)による[空間]の凹みであり、数学的、物理学的に認識可能な、[3次元空間下]において許される自然な空間の歪みである。
我々はこの[空間]の凹みに落ちていくが故に、その凹みの中心に存在する質量体、身近に言えば地球に引っ張られている。
これは我々の認識する[3次元空間下]においては極々自然な現象であるが、
では[疑似的な4次元空間現実]の顕現に伴う空間の歪みはどうだろうか?
前述で気楽に、「2地点の空間同士を引っ張ってきて重ねればつながるよ」という事を書いたが、
これは質量を伴わない、振動干渉による外圧的歪みであり、[3次元空間下]においては本来あってはならない。
単純な話、平面概念的に+方向か‐方向かの差異はあれど、その歪みには"重力が発生する"と考えられるのである。
どの程度[空間]を歪ませれば、どれ程の重力が発生するのか。
これを現時点の知見で勘案するのは難しいが、仮に地球表面、地表上において、
外圧的な[空間]の歪みによって0.01G(地球の1/100、月の約1/17)の重力が突如発露したとしよう。
正確に計算している訳では無いが、結果起こると予想されるのは地球の自転速度の加減速、公転軌道の変化、月軌道の変化と、最悪の場合は月の地球表面落下衝突である。
どの程度の重力発露から、このような惑星運動に影響を及ぼすのか、これは現在においても計算すれば算出可能な筈だが、
その上限に至る重力を発露させる[空間歪曲]とはどの程度なのか、これは現在の我々の知見においては前提となるべき情報が欠落している為、算定は不能だと思われる。
※できるのかもしれませんが筆者には想像が付かない。
また、概念的な話を持ち出すと、この[3次元空間下]に顕現する[疑似的な4次元空間現実]という事象を、果たして観測者たる[4次元時空上]における「時空的存在上視座」は許容するのだろうか?
一応の前提とすれば、[3次元空間下]の物理法則に則った手段で顕現させた、[限定的な4次元空間現実]の発露なので、この部分的な発露が、[3次元空間]の壁を超えて新たな時空振動を発生させるとは考え難いが
もし万が一、私の空想上においてもその方法、手段の一片も見出せないが、何らかの手段、或いは事故によって、[疑似的な4次元空間現実の顕現]では無く[直接的4次元空間の観測]に至った場合。
これは間違いなく概念上における「時空的存在上視座」の取り締まりを受ける事が確実であり、現象的に言えばこれは、[3次元空間、現有現実物理世界]内における[裸の特異点]の現出と同義だからである。
この[裸の特異点]が何であるか、何故その現出を[時空的存在上視座]が許さないのか、これはまた別説として書いていきたいと思う
いずれ、万が一この妄想の内容が実現可能性を帯びた時、一部ではあるが上記のような危険性を孕んでいる事を付して本項の締めとしたい。
終局・本説の執筆に寄せて
さて、【[時空]への振動干渉による空間歪曲の可能性へ至る事】を終点とした、【[次元]とは何かというところから端を発する】本仮説はここで一旦の締めとなる。
冒頭に注意として記載した通り、全ては筆者の妄想と仮定の果てであり、実際的な科学的、数学的、物理学的知見からは多いに外れ、矛盾し、誤っているだろうが、
だが妄想である割には一定の論理性を持って破綻無く成立している内容に納められたと思う。
この内容を記述するにあたり一点驚くべきは、この概念的論理の果て、過去に空想された数多のSF的技術、或いは捉え方によれば魔法すらもが実現可能性を持つ事なのだ。
過去の空想科学作家は偉大である
そしてこの仮説を通して記述した幾多の要素において、それを補完する為に説明を要する事象という物がまだまだあり、
また同概念的論理上、更に上の【[5次元空間]=[6次元時空]】はどのように補完されるのか、
主題4の末筆に覗かせた[裸の特異点]とそれに関連する何某はいったい何なのか等々、
それらについてはまた別な物として書いて行きたい。
続きは反響次第かなと思ってます、あまり期待しないでください…。
そして本作品内において、私自身は見つけていないですが論理破綻している点、誤った語彙の運用、誤字脱字等があれば是非突き刺して欲しいです。
また、妄想してほしいお題等のリクエストがあればそれも嬉しいです。
最後に、こんな意味不明でクッソ長い本作を最後まで読んでくださった方、(いるかな?w)
まだ一区切りですが、誠にありがとうございました。




