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町にやってきた

地元民発見!

いや逆か、大猪の死体を前にどうしたものかと思案しているところで声をかけられた。

「にいちゃん無事か。」

「周囲に警戒して」

かなり緊張して様子を見に来たって感じでまぁなんだ、冒険者パーティと言うご定番のメンバーの警戒している原因は全部俺(汗)

草原から巨大魔法が放たれた…俺の投石

ドラゴンが舞い降りてブレスを吐いた…俺の投石

森を薙ぎ払う暴風の発生…俺の投石

まぁなんだ

言語余裕、めちゃくちゃ仲良くなった。

結果オーライ、問題無し。

真実は闇の中へ、俺も慌てて駆けつけて来てそこで大猪に襲われただけということにしておいて

「あんたすげーな」

「まぁな、俺の拳は上司に鍛えられたからなー」

めちゃくちゃストレス発散で週刊誌殴ってたから俺的には黄金の拳に仕上がってる。

実際は知らんけど。

とりあえずこの世界に来て俺の拳はまじ最強とか思ってはいる。

そしておっさんのリーダーとは仲良くなりました。

いい感じのベテラン冒険者、かっけー大剣に使い込んだ鎧がにくいねー。

でさ、街に連れて行ってもらったのよ。

草原は危ないかもしれないからって。

いい感じの町、城壁も立派でアニメとかで見てたいい感じの異世界らしい中世の町並み。

通りに屋台が並んでたり、見たことのない果実が並んでたりとキョロキョロしたいものの、俺めっちゃ怪力が備わってたんで猪ひきづってきたから目立ってしまった。

せっかくだからと売って旅費や生活費にしたいとの魂胆で持ち運んだんだ。

ギルドまで連れて来てもらえてラッキー、時間もあったし登録しちゃった。

ステータスめちゃくちゃ良い。

おっさん冒険者にそれとなく一般的な数値を聞いておいたからってのもあるが受付や対応の職員が唖然として、さらにはギルド支部長まで駆けつけて来るしってレベル。

俺つえーーーのテンプレ確定。

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