表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スキル・ステータスオープンはステータスを見るだけ  作者: ぐざいになったねこ
第三章 やるべきこと
43/116

第三十七話 明日へ向けて

「残党がまだ......!」

「くそっ!大司教は討ち取ったのに、しぶといぞ!」


王都の混乱は深まるばかり。

誰が引き金だ?神か?大司教か?王か?

我が主。アンデルビート国王が炎の神、ビートを取り込んだからか?

それを期に、アグライト教の人々を煽った大司教か?

それらの出来事は、表や裏を巡り巡って一つの終着点にたどり着く。


......あれさえ無くなればいいのだ。

あの後ゆっくり眠れそうだったが、火事が起こって出撃命令が下った。寝不足だ。


「おはようございます。」

「おはようございます、ヴィンデート。......眠そうですね。」


お茶会部屋に入室し、ミレーマーシュさんに挨拶をする。


「大丈夫です。......多分。」

「無理はいけませんよ。......さあ、召し上がれ。」

「いただきます。」


朝食を食べている途中にも、エミラッシェさんとシリアスさん、テレヴァンスさん、ハルセンジアさん、エデルジート団長の順に、お茶会部屋に入室してくる。皆で朝食を終わらせた後には、今日は会議がある。


「......では、これから三日間についてだ。明々後日、フィリアの捜索が始まる。それを万全な状態で行う為、しっかりと準備をしなければいけない。」

「具体的には?」

「道中の予習や、食料や武器の買い込みが主だな。」


と、いうことはミレーマーシュさんが忙しくなりそうだ。俺達も生息する魔物の対処をしなければいけない。俺は気合いを引き締めたところで、解散となった。



この三日間はドタバタしていて大変だった。

ミレーマーシュさんとテレヴァンスが、食料や火打ち石の買い込みをし、エデルジート団長とシリアスさんとエミラッシェさんは、他のギルドに依頼を少し流した。俺とハルセンジアさんは依頼をこなしてお金を稼いだ。エデルジート団長が軽く赤字に足を突っ込むところだったと言っていたが、やはり人数が少ない弊害の気がする。



「明日、だな。」

「......ねーちゃん。」


やはり夜の暗さは慣れない。蝋燭に灯った火のみが、このお茶会部屋をともしている。だけど、捜索中ではもっと暗くなると聞いて、恐ろしくなった。


「物資はある。体調もばっちりだ。今日は早く寝よう。」

「火事が起こらなければいいですが......。」

「私とミレーマーシュさんとエデルジート団長が対応します。」


テレヴァンスがそう言い、にこりと笑う。安心させる為だろう。

その笑顔に、この空間は照らされた気がする。


「では、私はここで......。」

「僕も寝ましょうか。」


次々と明日の捜索メンバーが寮に帰る。

俺もそろそろ寝よう。


「俺もここで失礼します。」

すみません、投稿さぼりました。

次回から物語が動くはずです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ