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明日世界が終わる日の今日  作者: イルミネ
第三章
19/26

おおごと。

『昨夜未明、神戸市在住の……』


 耳を疑うようなニュースだった。男性が一人、熱中症で亡くなったと言うのだ。まだ1月の末だというのに。

確かに最近、異様なまでに気温が高く、立ち眩みを起こすことも増えてきた。しかし、だとしても熱中症報道には驚きを隠せない。



「…むぎ、つむぎ?大丈夫?」

「ああ、うん。大丈…ぶ。」

「大丈夫じゃなさそうだよ?ちょっと休もうか。」

「うん。」


節分を少し過ぎた頃だというのに、気温は真夏に引けをとらない程だった。

先月末から、じわじわと熱中症患者が増えている。

俗に言う、異常気象というやつだ。


「…どう?紬、気分は。」

「だいぶ良くなった」

「無理しないで。」

動こうとする紬を制し、廉は近くの自販機に歩んでいく。冷たいスポーツドリンクを買い、紬に手渡す。

「あ…りがと。」

「無理しないで。もうちょっと休も?」

「うん。」


▼▽▼▽▼

「ごめんね。せっかくデートだったのに。」

「気にしないで。紬に大事がなくて良かったよ。」


紬と別れ、家に帰ると姉がニュースを見ていた。

「お帰り。また、熱中症で亡くなった人出たみたいよ?」

「…! 暑かったもんね。。」


(紬に大事がなくて良かった)

どーも、イルミネです。



先ほど、同年代の方の小説を読みました。


自分の、稚拙さに驚くとともにショックでした。

いや、ま、自分が上手いとは思ってなかったんですが、、ここまでとは。


まあ、とりあえず、完結までは頑張ります。

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