第3話 理解不能
夕食の時間
ばあちゃんの飯は最高にうまい。
1日の中で
食事の時間は幸せな時間…
「申ちゃん、スプーンとってちょうだい」
「おん、いくつ?」
「じいちゃんと〜あたしと〜
トウヤと〜きーちゃんと〜ケンと申ちゃんのだから〜…」
「fiveだね」
「・・・・・6個だょ」
「ほんまアホやな、キナコは!」
「sorry・・・」
…だった。(過去形)
「トウヤ、こっちきてごはんよ〜」
「は〜ぃ…」
「はよ、こいやトーヤ!」
にっこりと
笑顔で手招きする猿渡申之助。
―なんでこいつらがうちの親戚なんだよ…
「そろったようじゃの。ばあさん」
「はいはい。じゃあ、手を合わせて…」
いただきます
と、声をそろえて言う。
んでもくもくと食べる。
終わったら手、合わして自室へダッシュ!
「あ、トウヤ〜!
申ちゃんたち隣の部屋だからね〜
仲良くしなさいよぉ〜」
はーいと
穏やかに適当に返事を打って
ドアを閉める。
んで
叫ぶ。
「ありえねえ!!!ぜってえおかしい!!!
何なんだよ!?親戚って!!ぜってえ作者の手抜きだろ!?!
関係もたせんのだるくなって、適当に考えた結果だろ!?」
「やんなぁ・・・
もうっちょっとひねりがほしかったわ…」
「そうだよね。
ドラ●モンみたいなねえ?
excitingなね??」
「ん・・・・。」
「だよな!?
ふつーにおかしいよなこの設定!!!!
作者出てこいやぁ!・・・・ってえ!?」
ベッドの上に発見。
いつの間にいるんだよ!!
ってのはあえて聞かない。
俺、平和主義だから。Yes、We can!!
「久しぶりやなぁ。
トウヤ。いや・・・桃太郎はん。」
ん・・・・っと
桃太郎はん・・・って???
「ひっさしぶりィ★
現代の暮らしをenjoyしてた?」
ゲンダイ??
元代?
現題?
原題?
げんだい??
現代!?
「お久しぶりです。
桃太郎殿。せっしゃ、貴公に再びお会いできる日を
心待ちにしておりました。」
おわ!?
しゃべった!!!
20年後に開かれた同窓会で
親友同士が再開した!!!
みたいなムードになってるところで一言。
「桃太郎?
意味分かんねえこと言ってんじゃねーよ。
オレは百宮桃也だ!」




