運命の人に出会って恋をして曲を流して終わりにしたい
タッチしてロックを解除ぼくらにも電気、流れているんですよね?
この雨が止まなければと屋根の下あなたの木螺子はしりしり軋む
もう伸びることない君の髪を切る誰か呪ってくれれば(僕か?)
さくらごはん かなしいことがあったとききみは存在しないでほしい
幸せな夢をみていた私たち 私たちってどんな気持ちで
空気清浄機が止まる もうこれでこんなところで終わりなんだね
もう春が来てても春を夢にみていいよ僕らは愚か者だろ
この花は食べられますか? 75回は花束ふりかぶってる
わたしまだこどものころにみてた夢舌にのこってわすれられない
わたしには何もないんだ白犬は皿を見ながらよだれをたらし
最高の犬は真白い骨を噛み星の名前で呼ばれていたね
砕いたらいいんじゃねえか宝石をスリッパなしじゃ歩けない部屋
春のない国に生まれてぼくたちは夢の燃え殻埋め続けてる
死とか生とか意味だとかそんなこともうやめたいね 好きな人ほしい
星なんかどうでもいいね 特別な光はあの頃もうなかったの
オタクです悪いことかよ悪かった幼稚園児と並んで映画
くらげごはんお蕎麦みたいでおいしいねいつの間にやら米が消えてる
上手く言えないけどきみのことが好きじゃない全然びっくりするほど好きじゃない
あいなんて漢字で書ければそれでいいホットミルクにチョコを溶かして
暗闇に差し込め僕ら赤い霧まみれで酷い偏食だけど
きみの髪のひかりにまみれて白いとこ ぼくが名前を考えていい?
恋人ができたできない全部嘘 庭にスープの貝撒き散らす
ドアノブがゆっくり回る目の前で深夜1時の何もない日に
ドーナツの穴すり抜ける光たち あるいは君のきみのなんだろ
指先じゃ友達らしい じゃあ肩はこんなに細くても友ですか
永遠に冷めない夢を溶かしつつグミをぐみぐみ居場所がほしい
その星はすぐに消えちゃうやつだから僕に願って(広義の星さ)
いつまでも一緒にいるって思ってて瞳をとじたりひらいたりする
ティラミスがおいしいこんなわたしでも幸せになる日はやってくる
しあわせの足音がするひたひたと えっそんな音? ひとそれぞれだ
そうここはすべての本が死んだ町 死んでいるのにめちゃファンシーな
話しこむ緑のかけらと外出たくないって気持ちと時間制限
これからはこれからだったハンバーグこねてる途中でおはぎを求む
これからさどこ行くなにするなに食べる? わたしと同じ名前でもいい?
甘い雨きみはこれからどこ行くのどこに行ってもわたしも行くけど
そうここが地獄の入り口パスポート手放しとけば安全だから
青のパズルピースを両手にかき集め解き明かさずに空に放つよ
夜の空のすきまに指をひっかけてこじ開けてみるさいはての白
かなしみの億重奏さこの星はふるえるために水を宿して
デジャヴュだね素敵なステップばらばらに崩していくよあなたのために
ぷっつりと切れた理性の糸すらも赤色しててどうしましょうか
運命の人に出会って恋をして曲を流して終わりにしたい
夜明け前いちばん暗いところなら小指くらいはつなげるもんね
きみを待ち続けていたよ終バスが過ぎてもずっとこれからずっと
晴れててもいいよこの世にいるひとがひとり残らずいいひとならさ
丸い月黒い夜空でこの街はたたんじゃえるよ絵本みたいに
ほんとうは死にたかったよほんとうじゃない日もあったりしたんだけどさ
ラーメンが食べたいけれど(悪いから)詩的表現考えてみる
僕たちの夢の末路をご紹介 愛と名づけるしか能がない
前髪の前髪らしさを尊重し目が前にある意味は無視する
きみが好きあといまきみが食べていた焼き鳥が好き すなおでごめん
春は雪溶かしたあとに月溶かしぬるい闇ふるとろりとろりと
金糸雀のふりをしながら暗闇をあなたと歩む夢をみている
穢れないひかりよひかりよひかりさんこの世でいちばん美しくして
キスをする 海が生まれたところから星の歴史がはっきり見える
死にたいと思ったときに歌にする語彙がないですしあわせだから
お返事はいりませんから返信用切手にいちばん好きな思い出
砂時計に水注ぎ込み一粒も引力なんかに渡してやらない
小波の群れを捕らえる鋼鉄の鳥の悲鳴のような風の音
よく噛んで食べてね淡いシャボン玉浮かび上がってしまわぬように
わたしにはないものばかりシャケにして熊棲む春の小川に流す
友に似た人ばかりすれちがう駅待ちあい室ではだれもひとりで
永遠のように川沿い一人旅ここを世界の頂点にしたい
「ごめんね」が言えずに殴りつづけてる傷がつくなら弱くていいや
穴なんかないだろそこに風が吹き抜けていくのは透けてるからだ
闇だけどそれはわたしが出したやついや持って帰るのはどうなの
花ですねどう思いますいやそうじゃなくてわたしのことすきですか
手と足の繋がり方がわからないぼくにはぼくのやり方がある
うずくまりまくるぜ今日も誇りあるお前じゃできない生き方だろうな
始まりの鐘とかたぶん鳴らねえしギター借りるぜ1234
夢のなか浮かばないよう指に星糸巻きつけて(空を見てたい)
まばたきで夕日は落ちてまばたきの後悔ずっと終わるまで夜
雨が花に辿り着く音 微熱すらなくてもきみが好きということ
枷解いて背中広げて羽ばたいて春より色の数はすくない
ガムテープ貼ったらあなたが滅ぶとこあるかとわたしのからだをさがす
不安感拭い去ってはすぐ滲む 手紙一通ダメなら千通
がんばって生きてるふりが得意です嘘だよ全然得意じゃないよ
小指からセロハンテープの味がするひかりのように進んできても
チョコケーキ夜に食べれば許される爪をゆっくり引き抜いている
月いっぱいの泉に落とす石 願いなんかは初めから叶わない
早く咲けば早く散るってわけじゃねえのかよそんならもう咲かねえよ
一生をかけてあなたを愛します早く死にたい気分だけれど
風景の一部としての生活をできなくさせた手を繋がないで
張り裂けていくと思った6月になるまで悲しい思いはしない
今までを序曲と呼べばていねいな命だったと言えなくもない
存在をやめてほしくて通り雨 なにを打っても最後は土に
春の歌 歌にしないで声にして 僕らがふたりでいられるうちに
遠回りばかりしていていつの日か知らない街で眠ったりする
更新のボタンを押して思い出の曲をラジオで聴いたりしてる
骨密度低いあなたの血管に白い果実を注ぎ込んでる
雨の夜に帰れば朝と同じ部屋 宇宙なんかどこにもなかった
どんなのが羽だったっけ虹色を虹と呼んだらいけないんだっけ
鳥のなき声にきこえた たまたまね たまたまだってば 笑ってんなよ
空よりも近いんだ手を伸ばしたら届いてしまいそうでこわいよ
「まだ家に帰らないんだ?」知っていてずっとあなたを引っ張っている
もうやだねって言ったときだけうなずくね やなこともっと増やしてこうね
もしかしておなかすいてる? 花のあとはっぱになっていったみたいに
宇宙じゃん 雨の降る音指折って数えていたら整数じゃない
それから? オオカミさんはどうしたの? 自分がおばあさんだと知って
ハッピーアイスクリームってダメでしょそれは好きですと死にたいはまだ違う言葉でしょ