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『ミチ』を歩め

作者: 植木鉢2

道を

路を

途を

未知を


微かな明朝を

眩い早朝を

陽の照る昼を

紅の夕焼けを

沸き立つ夜闇を

閉じたる深夜を


儚き過去を

幻の現在を

幼き未来を

並ぶ世界を


持って生まれたその頭

その腕

その手

その体 で

その腰

その脚

その足




例えば強すぎる光と、応ずる程に深い闇にありても

例えば自身の幸と、他人の幸を選ぶときにありても

例えば大なる命題に対し、伸るか反るか問われしも







植えられし植物がその運命(さだめ)に抗い、陽に自らの『ミチ』を見出すように







自らを自らと為す、自らのための自らを











歩め






なんというか自分に言い聞かせるべきものですね。

ただまぁ、歩くのをやめて流されるようにはこれから先も、なりたくないですね。

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