舞贝勒さんという沼
你好呀!
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
私は先日はTikTokのリール動画を回しすぎたせいか、♡が押せなくなりました。
ボット認定されたのかもしれません。
舞贝勒さん一人をフォローして、舞贝勒さんの動画だけブクマして、サブスクして、舞贝勒さんの動画だけ繰り返し見てる、考えてみたらかなり怪しいアカウントになってしまった。
仕方ないのでお気に入りの何本かをiPadで録画してそれをリピしてます。
♡を押させてくれ。
どうしてここまでハマってしまったのか……
いや、もちろん言語化できる魅力はたくさんあります。
何より先に目につく、あの美しいボディライン。
たぶんだけど、踊る技術を磨くだけではあのシルエットにはならないはず。
きっと肩幅とか肋骨とか骨盤とかの生まれ持った骨格に、粘土彫刻のように、筋肉をつける場所、絞る場所、贅肉をつけない摂生、姿勢の良さ、そういったものを積み重ねて造形された結果だと思う。
そしてあの筋肉量からは想像できない滑らかな身体のしなり。
ばっと勢いよくとったポーズが反動なくビタ止めされるのすごい。
立ち上がるときとか上半身がスーッと垂直に移動するのすごい。
ぬるぬる動いてるのに唐突に音と共にポンって跳ねるのとか、スコンって落ちるのとか見てて楽しい。
音楽に合わせて踊っているんじゃなくて、まるでキャラクターの動きに合わせてBGMが流れているように見える時がある。
それから衣装のかっこ良さとか。
時々「なんでこれ着ようと思った?」みたいな謎の衣装あるけど(笑)。
動きに合わせて布がファーーってなるの好き。
腕の輪に長い布挟んでるのも動くたびに綺麗にはためいて、あれめっちゃ好き。
仮面とか。
山羊の角っていいよね。
角といえば山羊か鹿よね。
顔を隠したミステリアスな演出とか。
細い腰とか。
あとなんか、姿勢良く見下ろしてくる、あの半眼とかぁ!!
もうほんと、ほんとは、全部の動画に萌えコメントを、
…………
書けるかぁ!
ドン引きだ!
インスタの一番好きな動画に一個だけ、全部鍋に入れて煮詰めた上っ面のコメントをしてきた。
小学生からのファンレターみたいになってしまった。
こんなに同じ動画をリピートしたことはない。
あまり課金ルートがなくて良かった。人生を狂わされるところだった。
舞贝勒さんの作品は見飽きることがない。
ひとつひとつの要素には、もっと刺さるパフォーマーがいるのかもしれないけれど。知らん。
だって他にもダンス動画もマッチョ動画も見てみたけど「もう一度見たい」と思うのは舞贝勒さんのダンスだけだったんだもの。
全体的な動画の『世界観』というか、『物語性』にハマったのかも。
でもたぶん、そこから抜けられないところまで落とされたのは、あの動画のせいかな。
海辺で海パン一丁でフラダンスしてる動画があるんですよ。
(布教活動として適切な動画か分からないのでリンク貼りません。気になる方はInstagramかTikTokで探してくださいね!)。
いつもの計算された舞台の、ミステリアスな異界の神獣ではなく。
ひとりの青年が、ただ楽しそうに踊ってる動画。
――この人、踊るの好きなんだなぁ。
そう思ったら、もうダメでしたね。
普通に会社員してるとあまり出会うことがないけど、出会ったら心を持っていかれる人たち。
生きているというだけで、呼吸をするように歌を紡いでしまう人。
他に何もなくても、音さえあれば踊りだしてしまう人。
美しいものもそうでないものも、描かずにいられない人。
そういう人たちを見た時の感動は、誤解を恐れずに表現するなら、やはり
『愛しい』
という言葉になると思う。
そしてその姿は、そうでない側の人間に、幸せと、一抹の寂しさをもたらしてくれる。
舞贝勒さんのある動画の説明に
『|Dance makes you and me HAPPY!《ダンスってほんと楽しい!》』
って書いてあって。
本当にそうだな、と思った。
|Your dance makes me HAPPY!《あなたのダンスが大好きです!》
いつか、舞贝勒さんに言葉を届けられる日が来るとしたなら、こう言いたいな。
「細かいことはいいので
日本から買える長尺動画をください。」




